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こんな絵本が存在していること自体になんだか理解できません。それくらい酷い残酷な内容で、これがいくら大人向けの絵本だとしても、読みたくはない作品と思いました。このような作品を読むくらいならもっと明るく楽しい話題の本を読むと思います。悪趣味すぎて嫌な気持ちになりました。
投稿日:2024/10/23
正直、もう二度と読みたくない絵本の一つです。 子供が残酷な目にあって、不幸なまま終わるお話です。 ゴーリーと言えば残酷で冷酷な作風が有名、この絵本も代表作の一つのようです。 ただ小説やノンフィクションでは(悲しいですが)よくある話でも絵本という媒体でイラスト付きで見ることでかなりショッキング、良くも悪くも心に残ります。
投稿日:2023/05/14
『うろんな客』が、とても面白かったので、読みました。 …が。 本の紹介に「一人の少女の不幸を、悪趣味すれすれにまで描いた傑作」とあるとおり、お金持ちで幸せだった女の子が、どんどん不幸になっていく…という、なんとも辛辣な物語でした。 解説を読んで、なるほど、と納得したものの、この本を好き/傑作、と捉えるか、好きじゃない/理解できない、と捉えるかは、趣味の問題だと思いました。 私は理解出来ませんでしたが、ファンも多いとのこと(ファンが多いのは、分かる気がします)。 ☆×1と☆×5の平均で、☆×3としました。
投稿日:2021/05/17
1961年出版の絵本だから、まだ日本に自家用車は多くない。 ただ世間の偏見は相当数、あったように記憶している。 いじめも、今に始まったものではない、この中にすら描かれている。 ゴーリーの、執拗に描き込まれたイラストレーションの線たちが、 まるで声を押し殺しているように思えて、息苦しくなる。 それで、数行の文字が見かねて助けるのだ。 不幸な子供は、どうして生まれるのだろう? 大人がいけないのだ、世の中ではない。 倫理の倫は仲間だろ? いつ世の中になったのだろう。 たくさんの疑問を投げかけられ、ヘトヘトになる。 読んで、見て、考えて、ゴーリーの術にはまってしまった。 今の日本が、透けて見える気がする。 感謝。
投稿日:2019/05/19
これでもかこれでもかと起こる不幸な出来事。読み終わった後は何とも言えないどんよりした気持ちになります。 しかし、決して悪書とせず、こういうお話があってもいいと思います。だってこういうことって、自分が知らないだけで、きっと現実にあったのだろうし、今もあるかもしれないからです。ある程度分別がつくようになった年齢の子どもなら読んでみてもいいと思います。 この物語の女の子は、どんなめにあっても投げやりになったりはしていませんでした。施設から逃げ出そうとするし、ごろつきに連れ去られてもなんとか食いつなぐ、本当に危ないと思ったらごろつきから離れようとします。諦めないとか負けないとか、そんな高尚な心意気は感じられないけれど、「もういいや」とはなっていなかったのです。その時々を懸命に生きていました。 読後感は後味悪い感じになってしまうかもしれませんが、フィクションから現実に目を向けるきっかけになると思います。
投稿日:2019/01/28
全ページためしよみで、読ませていただきました。 なんと救いのない絵本なのでしょう… 辛いです。でも、最悪に悲惨な状況も、なんだかあっさり描かれていて、ふと、現実も、こんなものではないか…と思わされます。 これが、この作家さんの世界観だなと、数冊読んで感じます。
投稿日:2018/01/04
全頁試し読みで読みました。生まれも育ちもよかったのに、お父様のアフリカ行きから、少女の不幸な出来事が、これでもか、これでもかと続いていきます。この少女のように、一生が不幸続きの人生なのが、不憫すぎて、少女もお父さんに抱かれて天国に召されたと言う終わり方だけをとらえて私のなかでは、おしまいにするようにしました。孫たちには、私から読んであげたくない絵本です。
投稿日:2017/07/18
時代や社会の状況にもよりますが、ありえない話ではないなと思いました。今の日本は、働く女性が昔よりは多く、医療も発達しているので、このお話に出てくるお母さんのように、お父さんが亡くなったからと言って衰弱死していくことは少なそうです。寄宿学校へ入れられてからの女の子は、本当に可哀そうでした。どんな視点から読むかにもよると思うのですが、平和学習のような視点から見るなら、小学校高学年くらいの子どもさんから読めそうです。
投稿日:2017/07/15
その時代はウケただろうし、売れたのでしょうね。今だって見てしまう人はいますしね。ウケを狙っているようで興ざめしました。深くない。おそらくはバリキャリの頑張り屋さんな女性だったに違いない一人の人間に、こんなストーリーを捧げずにいられない作者の心理が理解できないし、わざわざ捧げたことを周知にして本を売り出すあざとさも気持ち悪い。見て後悔、時間を返せと叫びたい。
投稿日:2017/01/04
表紙からしてもう、不穏な雰囲気が漂っているのですが 内容はもっと悲惨です。 読んでいるうちに暗い気持ちになってゆくのですが、 もちろん救いなどはありません。 最後まで、ただただ、暗い展開が続くのです。 気持ちが落ち込んでいる時に開いたら、 引っ張られてしまいそう・・・。 ゴーリーファンのかたには、おすすめです。
投稿日:2015/03/17
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