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ごきげんなライオン アフリカでびっくり」 みんなの声

ごきげんなライオン アフリカでびっくり 作:ルイーズ・ファティオ
絵:ロジャー・デュボアザン
訳:今江 祥智
出版社:BL出版 BL出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2009年09月
ISBN:9784776403715
評価スコア 4.31
評価ランキング 20,376
みんなの声 総数 12
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  • ハッピーな気持ちにしてくれる作品

     あら、これも読んでいないわ、と手に取りました。
     
     今回は、誘拐されてしまうライオンくん。
     ライオンくん失踪で、街の人が口にする「なんたること。あのライオンくんが まちを みすてるとはね・・・・・・」に笑いました。
     さて、ライオンくんは偶然から船倉に飛び込んでしまい、船はアフリカへ・・・。
     アフリカで遭遇する動物たちに敬遠されたり、攻撃されたり、面食らうライオンくんの姿が愉快です。

     人間のテントを見つけ近づいていくライオンくんに、大丈夫?と不安を感じながら読み進めました。
     ラストのフランス国歌がわき上がる中、パレードの先頭を歩くライオンがかっこいいですね。
     この作品も、ハッピーな気持ちにしてくれる作品でした。
     
     船の動き始めるところでの、
     
     エンジンがうなる・・・・・。
     オト、おと、音が、船倉井いっぱいに ふくれあがる。

     や、
     
     ランチーユさんの電報

     そして、帰ってくるライオンくんのために

     まちをあげて、ライオンくんのかんげいの したくだ。
     まどという まどには、ハタ、はた、旗。
     
     など、今江先生の訳が素敵でした。

     1955年の作品のようですが、デュボアザンさんご夫妻が楽しみながら、作られたのが伝わってきます。

    投稿日:2010/11/16

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  • 似たような話の米アニメ映画ありましたよね

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子15歳、女の子10歳

    これも、「ごきげんなライオン」シリーズですが、最近出版されています。

    ごきげんなライオンくんの心はすっかり都会の人間なんですね。
    アフリカにいっても、話し相手を探そうとするばかりで、エサを取ろうとしないなんて!
    自殺未遂みたいなもんです。

    ラストは知り合いのカメラマンに会うことができたので、無事に動物園に戻ってこれましたが、あのままアフリカにいても、ライオンくは幸せじゃなかったろうな〜。
    少し前に子ども向けのアメリカのアニメ映画で、アニマルなんとかというこの絵本と同じような話がありましたよね。
    子どもに付き合って見た記憶が…。

    アメリカの人って、時代は変わっても発想は似てるんでしょうか?

    投稿日:2010/07/08

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