朝の読書タイムで3年生と4年生のクラスで読み聞かせをしました。
さんまいのおふだもいろいろ出ていますが、私は小学館のこの絵本がお気に入りです。秋になると、私の子どもが通っている小学校では世界の民話を3年生の国語の時間に学習します。それに合わせてこの本の他にも同じく小学館から出版されている「ゆきおんな」やイギリスの民話「3匹のこぶた」、アイルランドの昔話「ジェイミー・オルークとおばけイモ」などを読み聞かせしました。
さんまいのおふだではやまんばに「こぞう〜まて〜」と追っかけられると子どもたちの目が釘付けになっていました。ハラハラドキドキしているのがわかりました。
子どもたちには衝撃のラスト やまんばばが和尚さんに食べられてしまう場面では驚きの声が漏れていました。
近所の子どもさんには「おもしろかったよ」と言ってもらえ、これから秋の定番にしたい1冊になりました。