ありんこぐんだん わはははははは」 みんなの声

ありんこぐんだん わはははははは 作・絵:武田 美穂
出版社:ポプラ社
税込価格:\1,210
発行日:2014年04月30日
ISBN:9784591139479
評価スコア 4.35
評価ランキング 15,121
みんなの声 総数 48
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48件見つかりました

  • これ!いけてる!

    • バオバブさん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子10歳、男の子7歳、女の子5歳、女の子1歳

    雨の日が続くとどこからともなく我が家にもありが入ってきています。
    一匹見つけるとたいてい仲間が…まさにありんこ軍団!!
    「食堂以外で食べ物を食べちゃだめ!」
    と言っているのにリビングでおやつを食べたりしていると、ありんこが…注意してもなかなか身につかなかったのに、この本を読んでばっちり!しつこいありんこの様子がユーモラスに、でもちょっぴり恐怖感を伴って素晴らしく楽しくかかれています。
    絶対、これ、いけてます!!

    投稿日:2008/10/16

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  • 子どもにすごいインパクト

    子どもにとってはすごいインパクトのある本です。お菓子やお砂糖の臭いをかぎつけてありんこ軍団がやってくるからです。

    本当に砂糖に群がるありというのはすごいものです。

    絵本の絵のありたちは、よからぬ顔をしているものから表情もさまざま。

    子どもはきっとこの男の子と同じ目線で、ありのことを考えてしまうんだろうな。息子はこの本のことを「お砂糖をこぼすとね、ありがね、どこまででもくる本だよ」と言っています。強烈な印象が残っているみたいです。

    投稿日:2007/11/12

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  • こわいけどおもしろい

    • ぱんさん
    • 30代
    • その他の方
    • 群馬県

    つい、最近我が家でありんこ軍団が現れ、
    「げげっ」
    という思いをしたと同時に思い出した1冊です。
    「わははははは」
    どこまでもおいかけてやる。って、こわいですよ。
    あんなちっちゃいのに、集団になると大人でもたじろいじゃう。
    はなしはテンポもいいし、わらちゃうんだけど(途中、作曲したくなるくらい)読み終えると「食べ物、床に落ちてない?大丈夫?」
    と足元見ちゃいます。
    立ち食いする子やぼろぼろこぼしちゃうお子さんのしつけにはいいのかなあ。

    投稿日:2007/09/13

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  • 面白い!

    • うーずさん
    • 30代
    • ママ
    • 静岡県
    • 女の子4歳、女の子2歳

    怖いという感想が多かったですが、面白い!と思いました。
    あまい匂いを嗅ぎつけて、どこからともなくやってくる「ありんこぐんだん」。確かに、実際に家に来たら恐怖かも・・・。

    文章は掛け合いになっている部分もあり、「ありんこぐんだん」の歌ができそう。

    投稿日:2007/04/16

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  • 熱演しすぎ?

    私的にはすごく面白くて読み聞かせしやすい本でした。ありんこの気持ちになって読めた?というか脅かしながら読むのが面白かった。でも私が熱演しすぎた為か娘にとっては怖かったみたいです。だから今度はかわいい声で読んであげたら大喜びでした。

    投稿日:2007/03/13

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  • おやつをこぼすと・・・脅しです。

    • NON×2さん
    • 30代
    • ママ
    • 愛媛県
    • 男の子8歳、女の子5歳

    子供はよくお菓子をこぼします。
    この本を読んでからは、自分の部屋ではお菓子を食べなくなり、リビングで食べても、
    「掃除しといてな」
    って言うようになりました。もちろん食べ歩きもなくなりました。
    この本を読んで、夏、公園で、砂糖を置きました。
    すぐに、ありがよってきて、持ち運びます。たくさんのありが集まりました。
    だからかな?
    ありの表情が、子供には迫力あったのか、不気味だそうです。
    すごくためになった本です。
    小さいお子さんに是非オススメします。
    小学生には、本当にありがくるか試すと、効果抜群!!です。

    投稿日:2006/11/10

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  • ありって…

    ありって…集団になるとすごいのですよね。

    うちの実家は、庭の配置のせいか、ありが当然のようにあがってくる家でした。
    寝転んでいて、ふっと畳のヘリに目をやると、ざっざっと隊列を組んであるいているアリたち。
    一時期などは、砂糖ツボにアリが点々としていて、
    料理しながら、そのアリをポイポイと流しに捨てていたものでした。
    おかげで虫ギライでしたが、ありだけは平気になりました。
    でも、やっぱり気持ちのいいものではないんですよね。軍団になると…
    上記のように、昔アリと共存していた私には、ほんと、うんうんとうなずきたくなる絵本です。
    (アリの集団を気持ち悪がる女性には決してお勧めできません。卒倒ものですから)

    武田美穂さんの可愛らしくも、コミカルなかんじが、この絵本にはぴったりです。
    なんだか、アニメのオープニング曲のような文章も楽しい!
    最後の最後にある、作者紹介まで、気を抜かずに楽しませてもらえます。
    これは、きっと武田さんも、最初から最後まで、楽しんでお描きになったのではないでしょうか?
    文章のテンションも高く、「ノリにのって描いた」そう思わせる絵本です。

    武田さん。
    これ、絶対、体験実話でしょ?

    投稿日:2006/07/10

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  • ほんとにそうですよね〜

      娘がおばあちゃんと買ってきた本です。
     いつものように、おちゃらけて自分の部屋からやってきた息子。「おっ!らんらんらん(あしたえんそく)の絵といっしょだ。」といって読み始めてました。

      「ありが、宇宙のお洋服着てる。へんなの〜。」
      「なんでお風呂でアイス食べてるの?」
    といって、ありさんの台詞や表情に大爆笑です。

      言うまでもありませんが、そのあとは、いつもの実験始めていました。(あめ玉を2個玄関において・・・)

    投稿日:2006/05/25

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  • 恐ろしく面白い

    いわゆる昆虫恐怖映画の絵本版です。迫り来るありんこ達に”きゃーきゃー”騒ぎながらも、怖いもの見たさで子供たちはくぎづけでした。七五調の文体がリズミカルで、読むほどにどんどん引き込まれていきます。オカルト的な内容を子供向け絵本に取り入れた点は、画期的です。しかも生態系における蟻の重要性まで示唆しています。自信を持って五つ星ですね。ただし、虫の嫌いな女の子には”かわいい蟻さんたちだね”などと言いながら、やさしく読んであげてください。

    投稿日:2006/02/10

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  • わははははは…。

    上の子は動物や虫が大好きなので、物凄ーく面白がって、何度も読んでいました。
    逆に下の子は、虫なんかがもう1つダメな方で、怖がって、「この本キライ」と言い切りました。
    でも、発想は物凄く面白かったです。
    ホント、ありんこって、列をなしてやってくるし、いくら退治しても、一度エサ(おかし)を見つけたところには、何度でもやってくる。
    このしつこいアリ達の行動を面白おかしく、ユーモラスにまとめている絵本でした。
    なんといっても、題名の「わははははは」が、決まってましたね。

    投稿日:2003/09/24

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