いろいろな方から 「お勧め」だと教えていただいていた絵本です。
娘と一緒に読んだとき、私の方が泣きそうになりました。
命のこと、そしてその命はずっと繋がっていくこと、
そして紅葉の場面での「一つとして同じ経験はない」ということ。
優しい言葉で紡がれていく絵本の世界が本当に素敵だと思いました。
ちょうど今紅葉の時期です。
幼稚園、そして通園路にもある大きなイチョウや桜、そのほかの木々が色づくなかを一緒に毎日娘と歩いています。
「フレディたちだね。」
と話しかけてくれる娘と、
「今ははっきりと本の中のメッセージを分からなくともいいから、いつか思い起こしてくれるといいな・・」
なんて手をつなぎながら願っている母でした。