近所の方が「良い絵本だから読んで!」と言って貸してくださった絵本です。
生まれるということ、それぞれ同じように見えていても違うんだということ、生きるということ、いつかは皆死ぬということ。
世界は変化し続けているということ、それはとても自然な出来事なんだということ、そして”いのち”は永遠なんだということを分かりやすく教えてくれます。
内容はとても素晴らしいです。
葉っぱの一生を描いたものなのに、人間にもそのまま、あてはめる事ができるのですから。
どちらかというと、大人向けです。
大人の方が感じる物が沢山ある、こみ上げるものがあると思います。
息子は最後までちゃんと聞いていましたが、あまりよく理解をしていなかったようです。
でも、公園などで葉っぱを切ろうとする時に「フレディが痛いって言うよ」と言うとやめたりします。
もう少し大きくなったら再度、読んでみたいと思います。