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おじさんのかさ」 みんなの声

おじさんのかさ 作・絵:佐野 洋子
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:1992年05月
ISBN:9784061318809
評価スコア 4.47
評価ランキング 10,785
みんなの声 総数 157
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157件見つかりました

  • 新しい世界

    NHKのテレビ絵本?で見たことはありましたが、今回初めて絵本を手に取りました。
    立派な傘をもっているおじさんは、雨が降ってもそれをささず、傘としては使っていません。そんなおじさんの前に現れた子供が歌を歌います。それでおじさんついに雨が降っているのに傘をさします。すると、今まで見えなかった世界、音がおじさんを包み、とても幸せな気持ちになります。読後、不思議な感じに包まれました。

    投稿日:2023/01/13

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  • おじさんに共感!!

    • きゃほさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子7歳

    モノは使ってこそ。
    わかっちゃいるけれど、大切で使えない。
    おじさんのそんな気持ちに激しく共感しました!
    娘も夫も買ったらすぐに使う派なので、
    あんまり理解できないそうですが。

    でもどんな思考でも、読み終わった後、
    なんだか優しい気持ちになるのは同じでした。
    おじさんの可愛らしさがそう思わせてくれるのかな?

    投稿日:2022/03/12

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  • 雨の日のお話会で

    子供も私も大好きな絵本です。
    おじさんは出かける時は必ず、黒い立派な傘を持ち歩きます。
    でも、雨が降っても傘は差しません。
    傘が濡れてしまうのが嫌だからです。
    ある日、雨の中を嬉しそうに歩く子供たちを見て、気持ちが変わっていくのです。
    雨の日のお話会などで、この絵本をよく読みます。
    「あめが降ったらポンポロロン あめが降ったらピッチャンチャン」
    と、歌うように読むと、子供たちも喜んでくれます。

    投稿日:2021/04/30

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  • お気に入りのかさ

    気に入ったものとか買った服をなかなか着られない性分、何だかわかります。雨がふっていてもなかなかささないおじさん。まるで杖のようです。雨が多めに降ってきたら雨宿り。何だか笑ってしまいます。そしていそぐときは傘を守って走ります。そんなおじさんに少年が近づいてきて・・・。心温まる絵本です。

    投稿日:2020/10/19

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  • きっかけは突然に

    傘を大切にするあまり、なかなか傘を使うことが出来ないおじさんの物語。
    これ、気持ちとても分かります。
    大事なものほど、汚れたり壊れたりするのが嫌で、しまっておいたりしがち。
    (うちの母はそれで一度も着ないままにセーターが虫食いにあってしまったことが)
    だから、おじさんが傘を開く場面は、えー、本当に本当にいいの?なんて思ってしまいました。
    でも、思い切って使ってみて見えた新しい世界。
    何がきっかけになるか分かりませんね。気付かせてくれた子供たちは素晴らしいです。

    投稿日:2020/09/18

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  • 新しい世界が見えたら。

    • ぼんぬさん
    • 40代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子4歳

    黒くてピカピカの傘が自慢のおじさんは、雨の日でも決して傘をさすことがありません。「雨がふったら、ポンポロロン」 その声に合わせて、思わず傘を開いたおじさん、傘を差して見えてきた世界はおじさんにとってとても新鮮でした。

    投稿日:2020/09/14

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  • やさしい社会

    この絵本を読んで、
    なんて幼いおじさんなんだろう、
    と思ってしまう自分もいるけど、

    このおじさんがいる社会はきっととても優しい社会
    なんだろうなと思います。

    自分がさしている傘に他人を入れてくれる人がいて。

    ある傘を使いたくない、それほど傘に
    愛着を持って
    大切に大切にしているおじさんがいて。

    そのおじさんはあるきっかけで
    子どもの言葉に耳を傾けることとなり
    その子どもの言葉を聞いて、
    自分を変えるきっかけとした。

    傘をさして帰ってきたおじさんを見て驚きつつ、
    温かく見守るお家で帰りを待っている奥さん。

    なんだか時間がゆったりと流れていて、
    きっと優しい社会、そんな気がします。

    投稿日:2020/08/21

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  • 懐かしいな

    小学校の時に教科書に載っていたお話です。何故だかこのお話だけはすごく記憶に残っているんです。大事にしているからこそ、汚したくないから使えないままだったというお話は私も経験あります。私の場合は絵本もそのひとつでしたが、息子が読むうちに好きな絵本はボロボロに…たくさん使った分だけ今度は愛着が湧きますね。大きくなっておじさんと同じだったことに笑ってしまいました。

    投稿日:2020/06/23

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  • このお話は小学校一年生の時の国語の教科書に載っていました。当時の印象は「変なおじさん」。傘を使わないのも、男の子を傘に入れてあげないのも、大人なのに子どものまねしちゃうところも、「変なの」と思っていました。
    でも、”あめが ふったら ポンポロロン  あめが ふったら ピッチャンチャン”の音の感じは好きでした。雨の日の登校ではこのフレーズを頭に浮かべながら歩いていた記憶があります。

    20数年ぶりに読んでみて、「ああ、おじさんてかわいい人だったんだなあ」と思いました。おじさんは傘が大事すぎて絶対に使わなかったけど”ポンポロロン””ピッチャンチャン”が楽しそうと思っちゃったんだなあ、と。

    きれいなままもいいけれど、使うと傘もおじさんももっとハッピーなんだと気づけてよかったですね、おじさん。

    投稿日:2019/04/24

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  • 傘が大切すぎて

    傘が大切すぎて、持ち歩くけれども使わないおじさん。
    雨が降っても、徹底して使わない。
    誰かが困っていても、使わない。
    あるいみここまで使わないことにこだわるのが凄いです。
    しかし、あることがきっかけで、傘を使う素晴らしさに目覚めます。
    傘が大切なことはかわりませんが、傘本来の使い方で楽しめるようになったのがよいですね。

    投稿日:2018/09/08

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