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どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

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いいたくない」 みんなの声

いいたくない 作・絵:かさい まり
出版社:ひさかたチャイルド ひさかたチャイルドの特集ページがあります!
税込価格:\1,100
発行日:1998年2月
ISBN:9784893255976
評価スコア 4.71
評価ランキング 1,513
みんなの声 総数 13
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  • けんかなんてしたくないよね

     図書の読み聞かせに参加して、初めて絵本を選んでいる時に、目に着いたのがこの絵本でした。仲が良いからこそお互いのわがままが出てついけんかしてしまうのは誰にでも経験あることですね。はやく仲直りがしたいのに・・・・切り出せない。
    いつもの事が、つまらなくなってしまう。思い切って「ごめん」を言うことにして駆け出した。その先には・・・
    児童の前で読む時に、「今、お友達とけんかしているひと?」と、声がけすると、何人かはにやにやしながら手を挙げてくれました。
    よっしゃぁ(笑) 自分は意気揚々と読み始めるのでした。ほのぼのとした大好きな絵本です。

    投稿日:2012/06/08

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  • 最後の「いいたくない!」には大賛成です

     うさぎくんとけんかしちゃったんですね〜、くまくん。
     でも、「ごめんね」なんていいたくないんだって。
     あらら、仲直りを後回しにして、魚釣りやら苺摘みなんかしちゃって。
     でも、心の中では、仲直りのことを気にしている様子です。
     だって、うさぎさんの大好きそうなジャム作りまでしてますよ。
     くまくん自分で気づいていないのかな?
     うさぎくんのことが、とっても大好きだって。

     ひとりぼっちで何をしてもつまらない。
     何を飲んでも食べてもやっぱりおいしくない。
     
     素晴らしい決心でした。
     最後のくまくんの「いいたくない!」には大賛成です。
     「ごめんね」は、二人の心をもっともっと近づけてくれる、素敵な魔法の言葉でした。

    投稿日:2010/10/04

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  • 素直に・・・なれないんだよね

    うーん・・・大人も子どもも共感の一冊☆
    喧嘩しちゃったけど、素直に「ごめんなさい」が出てこない。
    やっと謝ろうと決心したら、他の子と仲良さそうな姿を目撃。
    大ショック&強がり・・・。
    もう、読んでて、共感の嵐でした。
    うちの子は、典型的な強がりタイプなので、
    1回目から、かなり真剣に見入ってました。
    喧嘩から、仲直りまでのココロの動きを描いた絵本。

    投稿日:2010/08/11

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  • 「ごめんね」

    やっぱり、「ごめんね」は、すぐに言ってしまうといいのにね。

    喧嘩したままだといつまでも仲直りできないでいると気になってしまう

    からと自分自身の為にある絵本だと思いました。


      今日の「ごめんね」を、明日

      いいたくない!


     とても強烈に心に残りました。

    人参のジャムを、きつねさんやりすさんと一緒に食べたのもとても

    よかったです。友達を心配する二人にも優しさと友情を感じました。

    くまさんの僻みもわかるし、誤解も解けて自分のことのようにうれしく

    思いました。ちょっとまだ孫にははやかったと思いました。

    保育園頃には理解できる絵本だと思います。

    友達にすぐに「ごめんね!」って言える子になってほしいと思いました

    投稿日:2009/10/25

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  • ごめんね

    喧嘩の後の、「ごめんね」これが中々言えなくてもどかしい気持ちがとても伝わってきます。
    喧嘩をすると、何をしても気になってしまうんですよね。
    絵も文章もとてもシンプルなので、月齢が低い子でも解りやすいと思います。

    投稿日:2009/03/05

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  • 子どもより私に大事な事

    この絵本を知人に紹介された時、子どもの為に読んであげようと思って図書館で借りてきました。
    でも、読み進めて行くうち、”これは、子どもより私にとって必要なことだわ”って思うようになりました。

    最後の「今日のごめんを明日いいたくない」

    このセリフはとても心に響きます。気にはなっているんだけど、いいたくない言葉、「ごめんね」・・・でも、ちゃんと言わなきゃモヤモヤしっぱなし! 私の方が考えさせられました。

    さて、3歳の息子ですが・・・読み終わった後に私が「すぐに謝ったらすっきりするね〜」とコメントを言ってしまったのは失敗だったと思う。何度も何度も読み聞かせ、本人に気づかせるべきでした。

    投稿日:2008/06/26

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  • みんな同じ気持ちだったんだね♪

    くまくんとうさぎくんのそっぽを向いた表紙で、理由は分からないけどけんかしちゃったと始まります。
    読み進める中、“うさぎくんときつねくんがあそんでる。”とくまさんの言葉に、娘は“くまくんも遊ぶひと他に探したらいい”と娘の意見を聞きつつ読み進め、でも“ごめんねしてよかった!”と納得してるようです。

    幼稚園児の娘も、お友達との関わりの中で色々な感情が芽生えてきている時期で会話の中で、幼稚園での出来事を断片的にお話をする中にもお友達とのいさかいでケンカしちゃった。と話をする日もあり、そんな時はこの絵本を開いてみるのもいいかなと思います。

    投稿日:2008/06/05

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  • 絵が物語っていますね

    かさいさんの他の絵本でも感じましたが、言葉が少ない分、絵が物語っていていいですね。
    友達と喧嘩しちゃった。
    ごめんねと言いたくないけど、何だか気になる。

    夕焼け空の中、仲直りするシーンがいいですね。
    幼稚園に行き始めた息子も、「仲直りするとうれしいもんね。よかったね。」と言っていました。

    投稿日:2007/04/29

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  • こころの動き

    • ぴょ〜んさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子5歳、男の子1歳

    けんかしちゃった。
    でも、「ごめんね」なんて言いたくない。
    こんなこと、ありますね。
    くまくんも、今そんな気持ちなのです。

    我が5歳娘も、お友達とのぶつかり合いの中で、自分と相手の心のやりとりを、
    少しずつ自分で考えたりするようになってきているので、
    とても食いついて聞いていました。
    最後は「やっぱりね。そうだと思った!」なんて言っていましたが、
    明らかにほっとした表情をしていたのを母は知ってるぞ〜。

    ごめんねを言うのって、誰でも勇気がいります。
    その辺が、よく子供に伝わるいい絵本だと思いました。

    投稿日:2006/10/19

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  • 言いたくないけど、言うと気持ちがいい言葉

    いきなり「喧嘩しちゃった」から始まるお話。
    喧嘩の理由は関係ない。
    とにかくこの本で大事なのは「ごめんね」のひとこと。

    子どもにとって、言いたくない言葉である「ごめんね」。
    2歳くらいのころは、謝りなさいと言っても、「いやだ」と、なかなか謝れないもの。
    でも、いつのまにか、子ども同士の遊びの中で学んでいくんですよね。
    「ごめんね」は、言いたくないけど、言うと前より仲良くなれる、そんな気持ちの良い言葉だということを。
    長女もそうだったなぁと、なんだかごめんねが言えなかった頃を懐かしく思い出しました。

    そして、次女のほうはこれからがその時期。
    この本は、そんなごめんねが上手に言えない時期のお子さんに読んであげるのに良いと思います。
    ごめんねを言わないでいると、何をしてもつまらないこと、ごめんねを言わないで明日を迎えてしまうのが、すごく嫌な気持ちになること、そんなことを分かってもらえるかなと思います。

    仲直りするところを、遠くから見守っているお友達(リスくんとキツネくん)も、良い感じです。

    ところで、本の中で分量まで記されている「にんじんジャム」。
    うさぎくんにはおいしいでしょうけど、人間が食べてもおいしいのでしょうか・・。

    投稿日:2006/03/14

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