がんばる!たまごにいちゃん」 みんなの声

がんばる!たまごにいちゃん 作・絵:あきやま ただし
出版社:鈴木出版 鈴木出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:2003年
ISBN:9784790250814
評価スコア 4.76
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  • とさか

    • おやじ虫子さん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子9歳、男の子7歳、男の子5歳

    行きつ戻りつ、こうして子どもは成長していく〜のです。
    忘れがちですが、改めて、心に留めておきます。

    学校で1作目の「たまごにいちゃん」読んだ時に、
    「とさか」が大きい〜ということがありました。
    この続編の裏表紙に「おとうさん」が登場しています。
    子ども達や、おかあさんのとさかは、大きく見えたけど、
    比べてみると〜おとうさんのとさかは、すごく大きいです。
    だから、いいのかな?(うまく説明できませんが…)

    1作目の「たまごにいちゃん」を読んだ時には、
    しっぽのところに、たまごの殻が残っていたとは、気付きませんでした。
    続けて読むのもいいかも知れません。

    投稿日:2006/03/23

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  • もう一回り大きくなったたまごにいちゃん!

    • Junpeyさん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子11歳、女の子10歳

    「たまごにいちゃん」の続編です。

    せっかく殻が割れておにいさんになれたのに、またおかあさんに温めてもらいたい、あまえたいと悲しくなってしまったたまごにいちゃんの前にたくさんのお友達が登場。
    たまごにいちゃんをばかにするのではなく、殻の代わりになるものをみんなで一生懸命探してくれるのですが、なかなかピッタリするものが見つかりません。そんな優しいお友達の「ぼくは早くおとうさんのような立派なトサカがほしい」ということばに目覚めたたまごにいちゃん・・・

    子どもって、こうしていろいろなお友達の中で成長していくんですね。
    読んだ後、胸の奥がほわんとあったかくなります。

    投稿日:2005/12/07

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  • たまごの殻は成長の尺度

    • えっこさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子11歳、女の子8歳、女の子4歳

    おとうとやいもうとたちより、ちょっぴりお兄ちゃんのたまごにいちゃん。なぜ、「ちょっぴり」かというと、ときどき「たまごのときはよかったなあ」と思ってしまうから。だって、まだお尻に殻が残っているんですもの。

    たまごにいちゃんの友だち達は、殻をつけていないから、立派なにいちゃんですね。この友だち達は心も立派なんです。だって、「たまごのからにもどりたくなっちゃった」と泣くたまごにいちゃんをバカにもせずに、殻のかわりとなるものを探してくれるのですから。

    そんな友だちに励まされて、たまごにいちゃんもりっぱなにいちゃんになれました。お尻の殻がとれたのです。よかったよかった。でも、つまり、これって「たまごにいちゃん」シリーズはおしまいってことでしょうか?それには、惜しいキャラクタです。

    投稿日:2005/01/27

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  • いい友達がたくさんいてしあわせだね♪

    • ぼのさん
    • 30代
    • ママ
    • 新潟県
    • 男の子10歳、女の子8歳、女の子3歳

    あの「たまごにいちゃん」の続編です。
    すっかりお兄ちゃんらしく立派に成長した、たまごにいちゃんですが、やっぱりまだまだ、ほんとは子ども、たまごに戻りたい!お母さんに甘えたいときだってありますよね?
    そんなたまごにいちゃんを、優しく元気づけてくれる頼もしい友達が3人、たまごのカラの代わりになるものを、真っ黒になって探してきてくれます。
    友達っていいなあ♪こういう友達をたくさん作りなよ!と、子どもたちにも言いたくなります。
    そして、大きくなっても、まだまだ甘えたい気持ちがあることを、親は忘れないようにしなくちゃな〜と、ちょっぴり反省させられます。

    投稿日:2004/02/13

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  • 友達の羽の色。

    たまごにいちゃんはホンの少し前までたまごの殻にいました。でも、いろいろあって、今は立派な子供のニワトリです。
    弟や妹(ひよこ)がいっぱいいて、面倒見がよくって、とてもいい子のたまごにいちゃん。
    だけど、たまには弟や妹がうらやましくて、あたたかいお母さんに暖めてほしくて、たまごに戻りたくなることがあります。
    友達は(ホームシック?)になく、たまごにいちゃんの為にあちこち探してたまごの殻の代わりになりそうなものを探してきてくれます。
    この友達たちの友情に、私はとても感動しました。
    たまごにいちゃんの為に殻の代わりを探しにいって、帰ってくると、彼らの羽は真っ黒け。それくらい一生懸命探してくれたんですね。たまごにいちゃん、気づいてました?
    うちの子たちも、こういうとこ(友達の見えない優しさ)に気づいてくれる子供に育ってほしいな。

    投稿日:2003/11/07

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