「おちばがおどる」 みんなの声

おちばさんが楽しく踊っているようで嬉しくなります。

気の持ちようでなんでも楽しめるんだよって教えてもらいました。

とても軽快な文章で、リズミカルに読めます。そう、いっしょに

踊っている気持ちになれます。おちばさんの表情を眺めているだけでも

面白いです。

やっぱり仲間といっしょに賑やかなのがいいし、踊りを競いあって

発表会みたい・・・・・

踊っているおちばさんが、楽しんで嬉しそうなのが一番いいです。

秋になっておちばさんの踊りをぜひ見物してみたいので、今から楽しみ

です。

いとうひろしさんの作品だったのでこの絵本を選びました。今の季節にピッタリの落葉が主人公だったのでそれだけでテンションが高くなってしまいました。落葉の魅力を十二分に感じられる作品でした。落葉の持つ温かさや音の楽しさ奥深さなどをとても細かく表現しているのが好感を持ちました。一つ一つ丁寧に本物の落葉で作られているのに心を奪われました。自然の持つ力の大きさと魅力に感服です。いとうさんのセンスにも脱帽です。

「変なの〜ｗｗ」と表紙を見るなり食いついた息子。
読んで読んで♪と見えないしっぽを振っていました。

良く見ると・・・なんと落ち葉で作られてるんですよ〜！！
落ち葉に穴を開け、色々な落ち葉を切り重ね・・・となんとも細かい作業！
ちょっとの手ぶれでビリッ！「あちゃぁぁ・・・・」なんて言ってる姿まで想像しちゃいましたｗ

たくさんの落ち葉で作られた不思議な妖精（？）がそれぞれ違った表情をしていて、それを眺めるだけで楽しめます。
表情がいいんですよ＾＾
息子はプテラノドンみたいな落ち葉が気に入っていました。

風に吹かれ、かさこそ動いてる落ち葉たち。
実際の落ち葉たちも（見えませんが）こんな表情で吹かれてるのかな〜？
寒空の下でさかこそいってる落ち葉たちはちょっと可哀相にも感じていたけれど、こんな表情で仲間達と一緒にいるのなら楽しそうだなぁと違う見方ができそうです。

落ち葉だけで、何とも素敵なユーモアたっぷりな表情に仕上がっています♪
手も足もすべて落ち葉。
いやあ、こんな素敵にできるものなのですね♪
秋から冬にかけて、落ち葉探しにいって、
同じように素敵なお顔つくりをしたいなあと思いました☆彡

絵がすべて落ち葉を使って描かれています。
手や歯まですべて葉っぱ。
これはすごいと私が感心し、図工好きの次男が、もしかしたら自分も作ってみたいなんて思うかもしれないと、下心を持って借りました。
次男は喜んでいたものの、出てくる葉っぱ人間たちが、焼きいもとクリに見えるらしく、ご丁寧に、一人一人、「焼きいも、焼きいも、クリ、焼きいも」と指差しながら読んでいました。
子どもの受け取り方は、大人の想像の範疇を超えるものですね。

いろんな落ち葉の表情が面白いです。自分でも落ち葉を使って作りたくなる本です。やっぱり季節的には秋に読むのが一番よいかもしれません。小さいお子様からでも十分に楽しめると思います。

落ち葉を集めて、すくってぱっと空に向かって投げる。
そんな遊びを子供としたりしませんでしたか？
私は、それを思い出し、「わさわさ　あつまり、しゅわっと　はじける」を微笑ましく読みました。

長男も、小さい頃から、落ち葉が大好きなので、この本に親しみを持ったようでした。
そして、「わぁ、これ全部本物の葉っぱだよ。木の枝も葉で作ってある」と驚いていました。

絵柄が少しワイルドなので、娘には、怖い葉っぱ達に見えるようで、素敵な舞踏会の「おちばがおどる」もあったら素敵だなと思いました。

秋も終わりに近付くと、良く見かけるのが、道のすみにかたまっている落ち葉たち。
そんな落ち葉を楽しく描いた絵本です。
落ち葉って、よく見るといろんな形をしてるんですよね。
絵を見ながら子供といろいろ言い合って遊びました。

秋になるとたくさん落ちているもの。
落ち葉。

落ち葉がいろんな表情のある生き物やお顔になって。
これは何の形？・・と楽しめます。

でも若干辛口にいうと、それ以上それ以下でもなく。
葉っぱの色ももう少しバラエティーに富んでいたらよかったかなぁ・・。

秋らしい絵本を探していました。
おちば、秋らしい。
おちばがいろいろな子どもに変身して
秋の空を飛び回っている。

読み聞かせで読んだら、
ひとつひとつの表情をゆっくり見られなくて、
反応はイマイチ…。

これは、ひとりで読んだ方が、おうちでじっくり読んだ方が、
楽しめるかな。