「くつくつあるけ」 みんなの声

図書館でお奨めのコーナーにあり、手に取りました。
出てくるのは靴一足だけ、それなのにとっても楽しい。
色もはっきりしていて、ユーモラスな一冊です。

ちょうど１歳になり、よちよち歩き出し、お散歩が楽しくなってきた娘に読みました。
読んであげると。娘は足を上げて一生懸命自分の足を指差します。一緒だねと言ってそれから読み進めると、転んだり寝ちゃったり、そのたび「きゃっきゃ」と笑って楽しんでいました。
その後、玄関を指差し「私のくつといっしょ」と言っているのでしょう。
自分のお散歩と同じだなぁと思ってるのかな？

お散歩大好きの娘にこの絵本を読んであげています。
表紙のくつのイラストを見ただけで『あ〜』と自分の足を指を差してました。
うれしそうに最後まで見ていました。
歩き始めて、くつに興味を持った頃に読んであげると楽しめると思います。

ただ、かわいらし〜い絵が好きな私としては、もう少しかわいらしいのが好みですが。。。

朝起きたらまず玄関に向かい、「くつをはかせろ」と主張する1歳3ヶ月の息子。
お外に行くこと、くつを履くことが大好き。
この本も「こえこえ（これこれ）」とくつを指差しながらニッコニコ。
毎日外に行くことが楽しくてしょうがない息子の気持ちが伝わってきて、わたしもニッコニコ。

ちょうど歩き始めたころに読みました。
寒い時期でお散歩もままならず、靴も家の中ではいて練習していて靴が身近にあったからか、靴が大きく書かれた表紙に興味津々でした。

登場するのは靴だけ！なのにまるで表情があるかのように靴が動くんです。
不思議と魅力的な絵にこちらも引き込まれました。

靴さんが跳ねたり転んだり・・
それにあわせてぴょんぴょん体を動かしたりくたっと寝てみたり。
まねっこがすきになった頃だったのでこどもなりにいろいろまねて？みせてくれました。
親が思った以上に楽しませてくれた一冊です。

図書館で借りた不思議と暖かい感じのするテンポの本で、子供も私も大好きな本です。
ちょうど歩き始めの娘に読んであげた思い出の本です。
このおかげか娘は靴が好きですよ〜

くつだけなのにストーリーがあって、子供にとっても身近なものだからとっても入りやすい。
林明子さんお４部作はまとめて読んでほのぼのした気持にさせて頂いてます。
これから成長に従って、林明子さんの他の絵本を読み聞かせていくことが楽しみになる。
赤ちゃんからのファーストブックNO1です。

うちの１０ヶ月の娘は、伝い歩きをしていて、
時々公園とかで靴を履かせています。
でも、まだ靴にピンとこないみたいで、
反応は今ひとつ。
それではと、靴を持ってきて、読みながら実演（？）してみました。
さすがに、じっとよく見てくれましたが、もっと歩き出した頃に
もう一度読んであげたいなって思いました。
「ぱたぱた」とか「とんとん」とか「ぴょんぴょん」とか
繰り返しの言葉が多くて、リズミカルですね。

まずは、くつしか出てこないのに驚き！
くつを履いている人間も、動物もお花も登場しません。
全ページ、出てくるのはくつと地面と空だけ。
うーん、これで子供は飽きないのかなぁ、と不安に思いましたが、そんな心配は無用でした。
くつしか出てこなくても、子供ってちゃんとイメージを作り上げられるんですね。
１ページの言葉が短く、リズミカルなのもよいです。
弾むように、楽しく読めます。
くつに愛着を持つ１歳くらいからがおすすめです。

一足の靴が主人公のお話です。
散歩に出掛けた靴は、走ったり跳んだりしてみせます。

乳児クラスで読み聞かせをすると、靴が転ぶのが面白いようで笑って見ています。

青と緑の背景と、白い靴のコントラストがとてもキレイで私は気に入っています。
また、歩き始めた子どもにぴったりの一冊です☆

私には娘と同じ歳の甥がいるのですが、
彼は靴が大好きです。

お気に入りの靴があって、
もう履けなくなってるのに、
その靴を持ってきては座って足を上げて
履かせろ〜〜というアピールをしてきます。

こういう子って、多いんでしょうね。

娘はお外に行きたいから、
靴を履かせろ〜〜
というくらいなので、あまりこの絵本にもくいつきません。

ですから甥は、この絵本が大好きです。

たくさんある絵本の中から
自分の子供が好きになってくれる絵本を見つけるのは
大事な仕事だ〜とつくづく思いました。