このストーリーには「くつ」しか出てきません。
主人公の「くつ」が歩いて、走って、ころんで、起き上がって眠りにつく、、という「くつ」の1日が描かれています。
ちょうど2歳の娘が歩くときの様子に似ていたので読んであげたのですが、全ページ通して、「くつ」の動きは変化するものの、背景や色調に変化がないため刺激が少なく、娘はあまり関心を示しませんでした・・・。 うーん、残念。
もう少し大きくなって、「くつ」に感情移入できるような年頃になったらもう一度読んであげたいなぁ。
確かに地味な絵本なんですが、「くつ」だけで上手く幼児の動きが表現されていて、私は好きなんだけどなぁ・・・。