こどもたちの可愛さに胸がきゅっとするおはなしです☆
おかあさんと離れるのが淋しくって 保育園であーんあんとぼくが泣くとみんなも一緒に泣き出して。。。涙が海になり、みんなはさかなになってしまいます。
最初 読んだときには「え!さかなになるの!?」とちょっと驚きましたが 何度か読むうちに「そうまでしてもおかあさんに迎えに来てほしいんだなぁ。かわいいなぁ。」と思うようになりました。
さかなになったら先生がおかあさんに電話して おかあさんはぼくを助けにきてくれる。。。そう信じて疑わない「ぼく」の可愛さに、心が温かくなります☆
この絵本を読むと かつて 私も幼稚園時代に「おかあさんに会いたい!」と毎日泣いて先生を困らせた思い出がよみがえってきます(f^@^;)。
息子にはあまりウケなかったので残念ですが 私は好きな一冊です。