新刊
世界の国からいただきます!

世界の国からいただきます!(徳間書店)

世界26か国の食べものを紹介した、楽しい大判絵本!

あーんあん」 みんなの声

あーんあん 作・絵:せな けいこ
出版社:福音館書店
税込価格:\880
発行日:1972年12月
ISBN:9784834003727
評価スコア 4.46
評価ランキング 11,030
みんなの声 総数 171
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171件見つかりました

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    子供はよく泣くからかな。
    この本どこでも見かけます。
    2歳と4歳のうちの子達も大好き。
    「わかるわかる」なんて思って読んでるのかな?
    親としては、泣いたくらいで幼稚園まで迎えにはいけないなぁなんて思っちゃうんですけどね^^;
    子供はやっぱり辛い時にはいつでもママに飛んできてもらいたいんでしょうね。
    なんだか私自身が「ごめんよ〜」って気持ちにさせられる本です。

    投稿日:2006/10/15

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  • うちの子も、よく泣いていました。

    うちの息子もかなり泣き虫。
    幼稚園の入園式では、母親と離れたくなくて、
    べそをかきながら、妻の手をぎゅっと握り締めていました。
    これからの幼稚園生活は、大丈夫だろうかと
    随分心配したものです。
    そんな息子も幼稚園生活2年目になり、
    すっかり慣れた様子で、毎日楽しく通っています。
    年少の頃は、1人泣き始めると他の子もつられて泣き出してしまうことが多かったようです。
    ですからこの本は、そんな様子をよくあらわしているなと思いました。

    投稿日:2006/09/17

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  • 飽きない

    毎日毎日それこそ何回読んであげても飽きない、すごい本です。青くてすっきりした表紙に泣き顔がどーん。それだけでもインパクト大なのですが、「ママと離れてつらい泣き」という、どの子にも絶対ある場面を、こんな小さな本にとじこめてしまったせなけいこさんは、ほんとうにすごい。サカナになってしまって母さんが助けに来る落ちは、0歳児にはよくわからないようではありますが、この本自体のパワーに呑まれてしまってそんなことはもうどうでもいい様子です。

    投稿日:2006/06/30

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  • とにかくいい

    • きえさん
    • 40代
    • せんせい
    • 石川県

    もちろん、20年以上のお付き合い本です。しかも、わが子が成人したにもかかわらず、2冊目を購入しました(ぼろぼろになってしまったので)。園での子どもの心境が、ホントよく書かれてるな〜と実感。私は、“かあさんが ばけつとあみ もって ぼくを たすけて くれるでしょ”で魚からぼくになる絵が、なんとも言えず好きなのです。

    投稿日:2006/05/19

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  • ねないこ

    • きえさん
    • 40代
    • せんせい
    • 石川県

    保母(今は保育士)になって、はじめて出会った絵本。20年以上のおつきあいデス。1才児は大好き。ふくろうにみみずく「ホッホー」、くろねこどらねこ「ニャー」と、楽しみます。しかも、もう一つの楽しみが…。それともどろぼうで、なんと、一人の子が「お父さん」ですって?!なんでぇって思ったけど、子どもには、何かあったんでしょうね。クラスに広まり、盛り上がったのは当たり前です。もちろん、わが子たちも愛読しておりました。

    投稿日:2006/05/19

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  • 姉妹でお気に入り

    • はるのはなさん
    • 30代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子6歳、女の子2歳

    下の子の読み聞かせにとおもって読んでみたら上の5歳の娘がすごく気に入って暗唱をしたり妹に絵本をよんであげたりするようになりました。保育園に預けられてあーんあんと泣いていたら涙がどんどんたまって子供がお魚になってしまう予想外の展開がすごく気に入ったようです。あーんあんと姉が読めば妹もあーんあんとまねっこと姉妹で一緒に楽しめました。

    投稿日:2006/05/12

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  • 保育園の思い出

    せな けいこさんの切り絵絵本です。

    男の子が保育園に行くことになります。勿論、お母さんは帰ってしまいますよね。離れたくない男の子はあーんあんと泣き出します。
    すると、保育園にいた子供たちもつられて泣き出して、そこは海になってしまいます。
    子供たちは魚になってしまいます。でも、きっとおかあさんは捜して、網とバケツを持って助けに来てくれるよね?

     あたたかい、切り貼り絵で描かれるエピソード。
    私が小さいときにも家にこの絵本がありました。

     私自身の保育園での思い出は多くはありません。覚えているのは母親が迎えに来てくれたときのうれしさ。その反対に迎えが遅いとき、ひとりずつ他の園児はうれしそうに帰っていくのに取り残される不安。

    子供の気持ちがよく分かっている絵本だと思います。
    全体に明るく描かれているのもいいですね。

    投稿日:2006/05/05

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  • 1歳の頃に反応あり。

    とっても簡単な文章で、親がすぐ覚えてしまいます。
    子どもも、1歳の頃、この単純な文章のリズムを楽しんでいたように思います。
    繰り返し繰り返し読みました。
    そして、よそのお友達が泣いてたりすると、”あーんあん してるねぇ”なんて言ってました。

    ですが、ある時からパタッと読まなくなってしまって、ハヤリは去った?ようです。

    2歳の今、たまに私から読んでやってみると、”ぼく”や”お友達”がどの魚になったのかそれぞれチェックはするものの、1度読むと満足のようです。

    読む期間としては短かった絵本です。

    投稿日:2006/04/17

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  • こどもたち、待っててね〜

    保育園…預けた瞬間子供が泣き叫び、親はごめんなさいと思いつつ後ろ髪をひかれながら去るものですよね〜。
    息子もまだ置いていかれるのには慣れません。
    この絵本を読んできかせているけれど、共感してくれるようになるのはいつかなあ。

    投稿日:2006/04/13

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  • 慣れるまでがんばって〜

    保育園に子供を置いていくとき、泣かれると本当に胸が痛いですよね…。
    「あなたのさびしい気持ちはよくわかってるつもりよー」と、この本を読んで語りかけています。

    投稿日:2006/04/09

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