ずどんといっぱつ−すていぬシンプだいかつ」 みんなの声

ずどんといっぱつ−すていぬシンプだいかつ 作・絵:ジョン・バーニンガム
訳:わたなべ しげお
出版社:童話館出版
税込価格:\1,540
発行日:1995年
ISBN:9784924938366
評価スコア 4.53
評価ランキング 7,177
みんなの声 総数 18
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  • 幸せな気持ちにしてくれる

    • じっこさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子10歳、男の子6歳

    容姿にめぐまれなず、なかなか幸せになれない犬が、サーカス団に居場所を見つけるまでのお話。ズドンにはなかなかびっくりしましたが、主人公が居場所を見つけて幸せになれたのは、よかったです。みんな、認めてもらえる居場所が欲しいですよね。
    息子は、あまりピンとこないようでした。サーカスを見に行ったことがないので、サーカスがよくわからないせいもあるかもしれません。

    投稿日:2021/12/20

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  • 捨て犬シンプの逆転人生

    不細工で引き取り手の現れないシンプは、とうとう捨て犬になってしまいました。
    どこでも厄介者にされ、野犬収容所に入れられた時にはどうなることかと心配になりましたが、素晴らしい逆転劇が待ってました。
    人気者になったシンプですが、ずっと幸せでいられると良いですね。

    投稿日:2021/08/31

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  • シンプ、良かったね

    お世辞にもかわいいとは言えない犬シンプ。
    飼い主から捨てられてしまうという、なかなか衝撃的なところからお話が始まります。
    それからも次々と辛い目にあい、子供たちにはあんまりだったかなぁと思ったのですが、
    サーカスのピエロのおじさんに出会い、優しくしてもらった場面で、長女が心底嬉しそうに、良かったねーと言っていて、
    そのおじさんとの出会いで、シンプが活躍出来る明るい展開になり、
    本当に読んでよかったと思いました。

    みにくいアヒルのこや、ぐるんぱのようちえん、などと同じく王道ではありますが、とても勇気を貰えるお話です。

    投稿日:2020/10/22

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  • たいほうだまの シンプ

    飼い主のおじさんからも捨てられたシンプですが、縁があって

    サーカスのピエロとの出会いがありました。

    優しく食べ物をたっぷりくれたり、ピエロのおじさんのベッドの上に

    シンプを休ませてくれました。ピエロのおじさんには、今夜の

    ショーが面白くなかったら首だと言われていました。

    シンプに名案が浮かんで、シンプが大砲だまとなって、

          「ずどん!
                  シュー!」

    シンプんからだは、紙張りの輪をめがけて宙を飛び、

    見事 真ん中を 突き破りました。

    大砲だまが、真っ黒のこいぬとわかると、

    お客さんたちは、拍手喝采。

    シンプの勇気と、ピエロのおじさんの為にとの優しさが、

    シンプの居場所を手に入れました。

    運命の出会いだったのでしょう・・・・・・

    飼い主のおじさんも、シンプを捨てるときに、誰かに

    拾われりゃあいいんだがと、心配していたので、ハッピーエンド

    がとても嬉しかったです。

    投稿日:2019/05/24

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  • サーカスで

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子6歳、女の子4歳、女の子0歳

    ずどんといっぱつっていったい?どんな活躍をするのだろうと思いながら読みました。
    シンプが捨てられる様はやっぱりかわいそうでした。
    サーカスでシンプが活躍を見せてくれるとは!
    捨てられない必要とされる場所が見つかってよかったですね。

    投稿日:2018/02/04

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  • 最後まで読んでほしい。

    冒頭から、醜いメスの犬シンプが、ごみ捨て場に捨てられてしまいます。
    その後も行く先々で、可哀想な思いをするので、読み進めるのが辛くなるほどです。
    でもシンプは困難に負けず、自分の力で幸せを掴みとります。
    ある冊子で、「良い絵本」と紹介されていたので読んでみましたが、初めは「こんなの子どもに読み聞かせて良いものか」と思いました。
    けれど、子どもたちは意外にも、前のめりで聞き入り、読み終えると「面白かった!!」と言っていました。
    多少残酷とも言える場面があるからこそ、夢中になれるし、ハッピーエンドに感動できるのだと思います。
    ぜひ最後まで読んでほしいです。

    投稿日:2018/02/16

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  • みにくいめすのこいぬ シンプ
    かわいいのに・・・ 飼い主のおじさんは残酷ですよ!
    町はずれのゴミ箱にしてるなんて・・・ こんなことして罪の意識にさいなまれそう。
    シンプはすていぬ その運命はあまりにかわいそう 食べるものもなく寝るところもないの
    飼い犬でなく 野生のイヌなら自分で生きる知恵を持っていたでしょうが・・・
    ネズミやねこにも追っかけられるし・・・捨て犬の運命、野犬狩りに捕まったら殺されてしまうのですよね
    でも、シンプはサーカスで良い出会いがあったのです
    ピエロのおじさんはシンプを自分のベットの上で寝かせてくれました
    捨てる人もいれば 拾う人もいて この世はうまうできているな〜
    なかなか 賢いいぬのシンプは ピエロのおじさんと「ずどんと いっぱつ」
    なんと 人気者になれたのです。
    よかったね! 
    どうなるかと思った シンプの運命でしたが 本当に良かった
    「たいほうだまの シンプ」こうよばれて 人気者になれたんですもの
    ピエロのおじさんとの出会いがあったからですね!

    投稿日:2014/01/18

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  • かなしくてあったかい

    • もゆらさん
    • 50代
    • その他の方
    • 神奈川県

     まずバーニンガムの絵にこころうたれました。ニューシネマ・パラダイスみたいにキューンとなりました。捨てられた不格好な黒犬が、野犬狩りの手をすり抜けて、行き着く先がサーカスのしょぼくれて追い出されそうなピエロの元、なんて哀しいはなしだ。涙が出そう・・・でもおしまいは・・・。サーカスは旅だものなあ、どうなるんだろう・・・。とてもすばらしい絵本です。感謝。

    投稿日:2013/12/06

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  • 優しいシンプ

    人間に捨てられたのに、人間の為に頑張るシンプに心打たれます。
    読み始めは娘も「このおじさんひどいっ!」とプリプリ怒ってました(笑)

    苦境を乗り越えて、最後はハッピーエンド。
    辛くても前向きに頑張ればきっといいことあるよ!と伝えられます。

    一つ残念なのは題名でしょうか。「ずどんといっぱつ」は、少し物騒というか女の子用には手に取りにくいですね。お話を読めばなるほどと思いますが、原題は「CANNONBALL SIMP」元々の訳題は「たいほうだまシンプ」だったようなので、そちらの方、もしくは副題の「すていぬシンプだいかつやく」の方が良かったと思います。

    投稿日:2013/08/20

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  • ピエロのおじさんと出会って・・・

    • 多夢さん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子11歳

    シンプは、醜いめすの子犬です。
    引き取り手もなく、とうとう飼い主のおじさんにも捨てられてしまいました。
    野良犬となったシンプの行く末は・・・

    想像しただけでも可哀想で、先を読むのが怖かったです。
    ねずみにおこぼれをもらえたものの、
    その後は、ねこに追われたり、最悪なことに野犬狩りに捕まったり・・・
    そんないろいろな危機を乗り越えて、
    シンプは、サーカスのピエロのおじさんと出会います。
    ピエロのおじさんもまた、ショーが面白くないと、くびになるところでした。
    そんな二人が出会ったとき、奇跡が起こります。

    この絵本を読んで、犬を捨てちゃだめだ!とか、
    自分の居場所を見つける旅、
    助けてくれたおじさんに恩返しをする話、
    困難に立ち向かって、幸せを掴んだ犬、
    いろんな感想が思い浮かんできましたが、
    私が一番思ったことは、
    出会いって、本当に大切だな〜と実感したことです。
    シンプは、悲惨な生活をした時もあったけど、
    サーカスのピエロのおじさんと出会って、
    とても幸せになれて、本当に良かったです。

    読んであげるなら5歳くらいから。
    娘も良かったといってました。

    題名に目を惹き、なんだろう?・・・と興味が湧きそう。
    最後の最後に、納得いきます。

    投稿日:2012/06/22

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