ぷっくり ぽっこり(偕成社)
穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!
はたらくくるま しゅつどうします!(文溪堂)
のりもの好きな子大集合!
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作者のエドワード・リアは,ナンセンス詩人として有名だそうですが,この絵本も奇想天外なお話です。 クランペティの木の上住んでいるカングル・ワングルは,いつも大きな毛皮の帽子をかぶっています。 その木を訪ねてくる動物が,本当に面白い。最初は,コウノトリやあひるなどよく知っている動物なのですが,次第に「フラフラ鳥」「きらきらお鼻のドンク」等不思議な動物が登場します。 元々ナンセンスなので,動物の名前に意味はないと思うのですが,オクセンバリーが描いた動物は,鮮やかな色彩で,その動物の不思議さがよく表現されていると思います。また,文章もリズミカルで,声に出して読むと,とても心地よい気持ちになります。 カングル・ワングルは,何故こんな大きな帽子を持っているのか?何故最後まで顔を見せないのか?・・・ 少し考えましたが,結局この絵本は単純に子供と一緒に楽しめばいいんだと思い直しました。
投稿日:2011/03/28
一人ぼっちで淋しいカングル・ワングルがかぶっているキレイな大きな帽子に住みたくていろんな動物がやってくる、というお話としてはとても単純なんだけど、この本は、色鉛筆で絵描かれた動物や景色がとてもカラフルでキレイ! ページをめくるたびにいろんなカラフルな動物たちがやってきて、 次はどんな動物だろう〜とか、どんな絵なのかな〜とか子どもの心をくすぐるのかな。文章も簡潔なんだけどリズムが良くて子どもも私が読んだ後に自然と繰り返して読んでいます。 最後までカングル・ワングルさんの顔は見えないし、大人にとっては読み終わった後、良く分からない絵本だなーと思うかもしれないですが、子どもは好きみたいですね♪毎日「読んで−」と持ってきます。
投稿日:2006/08/08
何だか不思議な絵本です。 カングル・ワングルってなにものでしょう。 お菓子のような木の上で、大きな帽子に体を隠して…、でもわけもなく素敵なお友だちが集まってくる…。 ナンセンス絵本ですが、眺めていると楽しくなってくる不思議な絵本。 エドワード・リアとオクセンバリーのマジックですね。 オクセンバリーの別の一面を発見して、何だか得した気分です。
投稿日:2014/10/01
カングル・ワングルという登場人物は、大きな帽子を深くかぶっている為、顔が見えません。 その帽子の上に、変わった感じの動物さんが遊びにやってきます。 絵のタッチがステキでうっとりしてしまいました。 お話うんぬんより、絵ばかりを見てしまい、こんな絵描いてみたいなーと思った次第です。 4歳の息子は、変わった動物に興味を示している様で、私にこれは〇〇〇ていうんだよと教えてくれたりしました。 とても不思議なストーリーの作品でした。
投稿日:2013/04/17
娘が年中の頃、よみました。 とても絵がきれいな絵本です。 ホットケーキそっくりのおいしいおかしのはをつけた、クランペティの 木の上にカングルワングルがすわっています。 大きな大きな素敵なぼうしをかぶって。 それを見て、いろんな動物たちがやってきます。 つぎつぎに、ページいっぱいに、色鮮やかできれいな、そして不思議な 動物たちが登場します。 子どもたちが、とても楽しめる夢のある絵本だと思います。
投稿日:2012/02/16
この絵本は絵が気に入って購入してしまいました。 お話はファンタジーでちょっと子供には分かりづらい(主人公が最後まで顔を出さないので)かもしれませんが、とにかく絵がすばらしいのと文章が長くないので小さい子も聞いていられますよ。絵をお楽しみください!
投稿日:2006/02/27
大きな帽子をかぶった、カングル・ワングル、見たこともないようなおかしくも奇妙な動物達、現実にありえないものを思って空想の世界に遊べる本でした。 圧巻は新倉俊一さんの訳だと思います。現実にない動物が目白押しなのに、最初から最後までリズミカルに読み続けることができます。
投稿日:2004/10/20
クランペティの木の上に座っている、カングル・ワングルさんの帽子が とっても素敵で、動物たちが集まってくる、というストーリーですが、 な、なんと、カングル・ワングルさん、、、最後まで顔が見えません! 「帽子」が主役なんですね、、、そのあたりがまた面白い絵本です。 この絵本、日本では、あまりお目にかかれないような動物たちが登場します。 しかも、ボディがマーブル模様だったり、花柄だったり! カラフルな動物たちを、お楽しみ下さい。
七五調の文でとてもリズミカルにストーリーが展開されています。 絵はヘレン・オクセンバリー。 彼女はジョン・バーニンガムの夫人で、 1970年にこの絵本で【ケイト・グリーナウェイ賞を受賞しています。 色が鮮やかで、もようも面白い、色々な動物達の登場に 心がウキウキする絵本でした。
投稿日:2004/03/17
とてもカラフルな絵です。それにいろんな国の動物がでてきます。でも、カングル・ワングルがどうゆう人なのか、大きな帽子をかぶっているので最後までわからないのはちょっと残念。とっても気になってしまいます。そんなカングル・ワングルにいろんな動物が集まってくるのですからきっと優しい人なのかしら・・・ね。
投稿日:2002/04/24
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