話題
ぷっくり ぽっこり

ぷっくり ぽっこり(偕成社)

穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!

  • かわいい
  • ためしよみ
ロングセラー
どんなにきみがすきだかあててごらん

どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)

日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥

  • かわいい
  • ギフト

さかさまライオン」 みんなの声

さかさまライオン 作:内田 麟太郎
絵:長 新太
出版社:童心社 童心社の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:1985年09月
ISBN:9784494006397
評価スコア 4.31
評価ランキング 20,373
みんなの声 総数 25
  • この絵本のレビューを書く

並び替え

25件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 3 次の10件 最後のページ
  • 話の終わり方が中途半端

    息子の大好きな長新太さんの絵だったので読んでみました。

    ライオンの体と影の立場が、さかさまになってしまう不思議なお話です。
    でも、子供の頃って影の存在が不思議だったりしましたよね。
    そんな子供心を絵本にしたような、そういう作品です。

    夜、ライオンの体と別行動ができることに気付いた影ライオンは、
    シマウマの影を食べると、シマウマの影が骨だけになってしまいます。
    そういう発想はとても楽しく感じました。

    けれど、現実にはありえない内容がダメだったのか、
    息子の反応はイマイチでした。
    光の当て方で影が伸びたり縮んだりするということを
    息子はまだ知らないので、猟師からライオンたちが逃げるシーンも
    いまいちピンとこなかったようです。

    お話の終わり方が中途半端で、なんかすっきりしないまま
    読み終えてしまいました。

    投稿日:2007/05/29

    参考になりました
    感謝
    0
  • あべこべのおもしろさ

    「さかさまライオン」
    表紙の絵を見ると、ライオンと影。水面に映った影を見て、さかさまライオンかな?くらいに思って借りた絵本でした。
    「キャベツくん」を読んだ時も、「ゴムあたまポンたろう」を読んだ時も、最初、「な、な、なんじゃ、こりゃ。」と思ったものですが、この感性は独特です。
    長新太さんって、すごい!
    「いつもいつもため息をついているライオンの影がいました」
    って、この出だしがすごいですよね。ため息をついている影なんて、私、ちょっと思いつきません(^^ゞ
    そして、この影、ひょんなことから、本物のライオンと入れ替わってしまうんです。
    普通は、ライオンの動くように影も動くものだけれど、反対になってからは、影にひきずられて、ライオンはさかさまに走るんです。
    時には、本物のライオンに覆いかぶさってライオンを隠したり、日の長い影になって、飛べるはずのない崖を跳び越してしまったり。
    へぇ...すごいなぁ、となんだか、へぇ、へぇ、って思う自分とは違って、子供たちは、ただ、影にひきずれて走るライオンが、おもしろい、おもしろいって楽しんでいました。

    投稿日:2007/03/18

    参考になりました
    感謝
    0
  • 作者の思いを知ってから

    いつもいつもため息をついているライオンの影がいました。
    「もういやだ。こんな暮らしは。」
    真っ暗闇で影は息をひそめ、ライオンの後姿を見送りました。
    ライオンがしょんぼりと帰ってくると、今までとあべこべ。
    影に引っ張られ、ライオンはさかさまに走ります。

    内田麟太郎さんのエッセイ集『絵本があってよかったな』に出てきて読んでみたくなった絵本です。
    エッセイ集を読む前は星4つだったかもしれませんが、作者の背景(長新太さんが憧れの人で、これは特別な思い入れのある作品)を知ってから読むと、私にとっても特別な作品になりました。
    面白くてはらはらする、大好きな1冊です。

    投稿日:2007/02/16

    参考になりました
    感謝
    0
  • 中表紙もさかさま?

    • おやじ虫子さん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子9歳、男の子7歳、男の子5歳

    中表紙もさかさま?

    影と本物が反対になってしまったお話です。
    影のライオンが走り出すと、ライオンは後ろ向きに走り出します。
    「さかさまに はしる ライオン!」
    人間の漁師が金儲けのために捕まえようとしますが〜。

    「おもしろいよ〜」と先に読んでいた真ん中の子が。
    あべこべとか追いかけられるというお話が、
    今は面白い時期なのかも。

    投稿日:2006/04/02

    参考になりました
    感謝
    0
  • 影に引っ張られる?

    • ママちゃんさん
    • 20代
    • ママ
    • 栃木県
    • 男の子4歳、男の子2歳

     影と本物が逆になって、後ろ向きで走るライオン面白いです。
     子供って、影と遊んだりするから、身近で不思議な物なんでしょうね。
     猟師とのやり取りも、ハラハラして面白いですよ。

    投稿日:2004/02/10

    参考になりました
    感謝
    0

25件見つかりました

最初のページ 前の10件 1 2 3 次の10件 最後のページ

※参考になりましたボタンのご利用にはメンバー登録が必要です。

この作品にレビューを投稿された方は、こんな作品にも投稿しています

はらぺこあおむし / しろくまちゃんのほっとけーき / ぐりとぐら / おつきさまこんばんは / きんぎょがにげた / いないいないばあ / もこ もこもこ / おおきなかぶ ロシアの昔話 / がたん ごとん がたん ごとん / じゃあじゃあびりびり

絵本の人気検索キーワード

ぐりとぐら /  はらぺこあおむし /  バムとケロ /  こびとづかん /  はじめてのおつかい /  そらまめくん /  谷川俊太郎 /  ちいさなちいさな王様 /  いないいないばあ /  いやいやえん /  スイミー /  飛び出す絵本

出版社おすすめ

  • ねこはるすばん
    ねこはるすばん
    出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
    にんげん、でかけていった。ねこは、るすばん。とおもったら、? 留守番の間に、こっそり猫の街にでかけて


いくつのえほん掲載絵本児童書一覧

みんなの声(25人)

絵本の評価(4.31)

何歳のお子さんに読んだ?


全ページためしよみ
年齢別絵本セット