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ちいさいおうち」 みんなの声

ちいさいおうち 作・絵:バージニア・リー・バートン
訳:石井 桃子
出版社:岩波書店 岩波書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,870
発行日:1965年12月16日
ISBN:9784001105537
評価スコア 4.68
評価ランキング 2,129
みんなの声 総数 170
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170件見つかりました

  • 素敵な絵本です

    • チマキさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 男の子7歳

    季節のながれ、時代のながれを感じ取ることのできる
    絵本です。今は文明が発達して、豊かな時代になりました。
    それとは逆に人の心が貧しくなったような気がします。
    ちいさいおうちを読んでそんな感じがしました。
    そんなことを思うのは私だけでしょうか・・・・

    投稿日:2006/05/06

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  • 絵を楽しむ

    • はぐぶ〜さん
    • 30代
    • ママ
    • 長野県
    • 女の子9歳、女の子7歳、女の子1歳

    ひとりで読むのには10歳以上推奨のこの絵本、でも幼稚園くらいなら充分絵が楽しめるのではないでしょうか。

    この絵本の好きなところは、もっぱらストーリーよりも絵が美しいこと。田舎の景色、時代が変わっていく様子、どことなく顔にも見えるちいさいおうちの絵の変化など。あと、文字も絵にあわせて流れるように書かれているのがなんともおしゃれです。

    どことなく癒されてニッコリしてしまう絵を眺めるだけでもいいのではないでしょうか。

    投稿日:2006/04/19

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  • ずっと心に残っている絵本です

    • れんげKさん
    • 30代
    • ママ
    • 石川県
    • 男の子5歳、男の子5歳

    子供の頃に読んだ絵本で、一番記憶に残っている絵本です。
    ちいさいおうちを中心に、周りの景色が変わっていくところが、ちょっと悲しくて・・・。
    でも、最後のページを見て、とても、嬉しく思ったことを覚えています。

    ずっと大好きな絵本だったのですが、今、なぜか手元にありません。
    (どうやら、引越しなどのごたごたの時に、母の知り合いの子供にあげてしまった様です)

    懐かしくて、ちょっと寂しくて、嬉しい絵本なので、また、購入しようと思っています。

    投稿日:2006/04/13

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  • 印象に残る本

    私が小さい頃から持っている絵本です。 家が主人公のお話って珍しいですけど、これは傑作だと思います! なぜなら、自分もおうちと一緒に周りの環境が変わっていくのを眺めている気分になって、一緒に悲しくなったり、最後はほっとしたり嬉しくなったり出来るからです。
    それ以来、郊外や田舎のかわいい家をみると、「あ、ちいさいおうちだ」と思うようになりました。 ずっと印象に残る絵本です。

    投稿日:2006/04/13

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  • 名作!

    先日、この絵本の原画を見てきました。大変丁寧に描かれていて、感動しました。私が子どもの頃にはすでに発行されていて、懐かしさだけではなく、時代の持つ問題を提起しながらも、それは決して過去のことではなく、むしろ現在にも引き継がれています。
    私たちにとって、スピーディで、便利なことは有り難いことですが、それに慣れてしまうことで、大事な大事なものを忘れてしまっています。
    四季折々の風と様々な彩りを楽しみつつ生活することは、幼い子どもの育ちに欠かせないものです。せめて絵本から体験を…それもいいのですが、実体験をさせる努力を特に親はしてほしいと思います。

    絵本としてのお話しは長いので、「もう一回読んで…」といわれると辟易することもありましたが、そういうかげには子どもたちの心の琴線に触れるものがあるのだろうと思いました。

    投稿日:2006/04/03

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  • 近くにあるよ

    • 沙織さん
    • 20代
    • その他の方
    • 福岡県

    このお話しに初めて出会ったのは絵本ではなく、ディズニーアニメでした。
    残念ながら私は街で育ちましたが、大切なものが失われてゆくさみしさには共感しました。私が小さかった頃私の街はそれなりに自然が残っていましたが気が付いたらほとんど消えていました。今ここに住んでいる子供達は、私が子供だった頃のこの街の自然を知らないんだよなぁと思うと複雑な気分です。絵本の中に出てくるいえも表情がないはずなのにさみしそうに見えたりうれしそうに見えたりします。大切な物は近くにあるのに見失ってしまい、遠くにあるとよく見えたり。そんな事を考えさせてくれた絵本です。

    投稿日:2006/04/03

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  • 我が家では親も子も淡白でした

    • 金のりんごさん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子11歳、男の子8歳、男の子6歳

    私が小さい頃よく読んだ絵本です。好きというより、おうちだけが変わらなくて周りがどんどん変わっていくのが面白かったのと、最初の方の四季の絵がきれいだったのが印象的でした。
    私にとっては、さほど「いいわあ」と思ったこともなく、「大好き!」と抱きしめた本でもなかったので、大人になってから、いろいろなところで絶賛されているのを見て、ちょっと驚きました。多分深い意味があるのでしょう。
    そこで、我が子にもちょっと力を入れて読んでみようかと読み聞かせてみましたが、彼らは私よりもっと淡白で、途中で飽きてしまい、結局最後まで読めませんでした。

    投稿日:2006/04/02

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  • 癒されます

     とてもきれいな絵と、流れるときをとってもうまく表現した絵本だと思います。
     子供は、変わりゆく町の様子に、驚き、ちいさな家を心配したり・・・。
     読んでいて心が癒されます。
     大人が読んでも子供が読んでも癒されるような気がします。

    投稿日:2006/03/26

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  • 街中住まいの息子には

    私が小さい時大好きだった一冊です。

    とても丁寧に描かれた絵本で、ちいさいおうちをめぐる環境が、
    村から街へと変わっていく様子が、手に取るように分かります。
    街には、ひなぎくの花も咲いていないし、りんごの木もありません。
    そんな中、時がたって、だんだんとみずぼらしくなっていく、ちいさいおうち。

    けれどある日、ちいさいおうちに住んでいた人の孫が現れます。
    そして、そのおうちの引越しをたのみます。
    昔と同じようなところへのお引越し。
    こうして再びおうちは、お日様やお月様をみることも、春や夏や秋や冬がめぐってくるのをながめることも出来るようになったのでした。

    ああよかった、と昔と同じように胸をなでおろしたのは母。
    息子は、というと、普段から街中に住んでいるので、あまりぴんとはこなかったよう。
    それに、絵本に登場する電車や建設機械も楽しかったようで…
    ラストで綺麗にしてもらって、にこにこするおうちの様子を見て、よかったね、とは言ったのですが…
    やっぱり読み聞かせ当時、三歳だった息子には、少し難しかったかな?

    男の子に読み聞かせる場合、電車や建機への興味が少し薄れた頃に読んで差し上げたほうがいいのかも。

    投稿日:2006/03/20

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  • 思い出の一冊です。

    • あゆりママさん
    • 40代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 女の子10歳、女の子7歳

    子供の頃に読んで、ずっと記憶に残っていた本です。子供にも読ませたいと思い、また新たに購入しました。のんびり過ごしていたちいさいおうちが、周りの都会化の波に押されるように、狭苦しい環境におかれていくのを、子供ながらに、とても悲しく、淋しく読んだ記憶があります。でも、最後には、元の家主の子孫と一緒に、またのんびりした環境の土地に移され、楽しく過ごすことができて、読んでいる私も幸せになりました。とても素晴らしい、読み続けていきたい本です。

    投稿日:2006/03/06

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