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全10巻の源平絵巻物語シリーズ、最終巻です。 とうとう義経は、藤原氏の子孫たちの裏切りにあい、兄頼朝に打ち取られてしまいます。このシリーズは、赤羽末吉さんの絵の美しさ、今西さんの分かりやすい編集・文によって、日本の美しい物語に触れることができます。これが読めてよかった。
投稿日:2021/08/13
11歳の息子と読みました。 小さい頃に読んだ牛若丸の本。 がオトナになった今でもとても印象に残っていて、 牛若丸を読んだその時から、義経と弁慶は私の中でずっとヒーローでした。 そしてオトナになって息子と一緒に読んできたこの絵巻物語。 最後が分かっているお話しでも、こうして義経と弁慶の最後を読むと とても悲しく切なくなります。 でもこれも歴史。こうして日本のさむらい政治が始まったのですね。 最後の第10巻はとても悲しく切ないのだけれど、それと同時に 新しい時代の幕開けを感じさせてくれるエンドでもありました。
投稿日:2018/06/29
歴史で知っているとはいえ、義経の最期はとても悲しく切ないと思います。 義経を護ろうとした藤原秀衡の死に乗じて、藤原一族の不和を引き出し、義経を討ち取り、しまいには藤原一族を亡ぼした、源頼朝の狡猾さと陰険さには憤りを覚えるものの、こうして鎌倉幕府が出来上がった事実は、受け止めなければいけません。 源平絵巻物語を読み終えて、義経の素晴らしさだけが心に焼き付けられました。
投稿日:2017/08/18
源平絵巻物語の最後ではありますが、すでに平氏は滅亡しているので、この話の中心は義経と弁慶の最期でもあります。 平氏追討で始まった話ではありますが、最後は骨肉の争いというのが、皮肉にも感じられます。 このようなことになったのも、一つには猜疑心の強い頼朝の性格にもあるでしょうし、 義経の人気にもあるんでしょうね。 また奥州の藤原氏の台頭を許さないという頼朝の強い心の現れでもあります。 いろいろな事柄が混じって一筋縄ではいかないところがやはり歴史物という感じがしました。 戦の赤が効果的に使われた作品で、絵もとても印象に残りました。 一巻から十巻まで読みとおすと読み応えもあり、また歴史もわかるシリーズです。
投稿日:2011/02/05
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