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あっぱれ!われらのてんぐさま

あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)

ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?

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ぼくがいちばん!」 みんなの声

ぼくがいちばん! 作・絵:ルーシー・カズンズ
訳:灰島 かり
出版社:岩崎書店 岩崎書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2011年01月
ISBN:9784265068302
評価スコア 4.47
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みんなの声 総数 14
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  • みんなのいちばん

    犬くんのように何でも自分が一番と思っているのもいいなあって思います。自信たっぷりで出来ることをやっぱり伸ばしていってほしいと願っています。お友達に自慢ばっかりしているとお友達の作戦で、人には夫々得意なことがあって、「みんなのいちばん」にも気づきます。犬くんは、自分がなにもやってもダメでただのいばりんぼだったことに気づき今度は、急に落ち込んでしまいます。でも、お友達みんなに、「ごめんね」と言ってます。それもお友達から学び、お友達から犬くんのことが大好きだと言ってもらえます。お友達とのかかわり方で犬くんの成長がみられます。ゆっくり、ゆっくりの孫ですから今はまだまだ孫が一番だと思って少しでも出来ることを伸ばしていってほしいと願っています。

    投稿日:2011/05/25

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  • それぞれみんな、みーんなが一番

    • 1姫2太郎ママさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 女の子17歳、男の子15歳、男の子 7歳

    日頃から、年の離れた姉兄と競争心が強い末息子。何かと1番になりたがります。そして1番が1番偉い!との認識が強く、まぁ今後の人生どこかで鼻をへし折られれば自分で気づくのではないかと思いつつ、そこは末息子に甘い母で、少しでも早く自分で気づくようにとこの絵本を選びました。犬のぼく、何でも1番だと自慢げに振る舞います。モグラとかけっこして1番、ガチョウと穴掘りして1番、テントウムシと体比べして1番と言った調子でしたが、モグラと穴掘りしたら・・・ガチョウと泳いだら・・・とやっと「ぼく」は友達に優しくなかったと気づき反省。私は、最後の頁のコリてない「ぼく」のスゴイでしょ!が子供らしい、分かってるのか分かってないのかっていう無邪気なところが可愛かったのですが、この頁ですっかり母のモクロミはあえなくオジャンになったかもとも思いもしました。それぞれみんな、みーんなが一番って分かってくれたかな末息子よ。

    投稿日:2011/03/16

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  • 「一番」って、単語は何時何処で獲得?

     ルーシー・カズンズの作品では、メイシーちゃんシリーズでお世話になりました。

     主人公のいぬくん。
     ぼくって、なんでもいちばんなんだ。
     と、
     冒頭から言い切ります。
     
     凄いな〜、子どもって自信のかたまりだぁ〜。
     子どもの数も少ないし、周囲の大人は関心満々で見つめ褒め称えちゃいますものね。
     「一番」って、単語は何時何処で子どもは獲得するのでしょう。
     やはり、大人が教えちゃっているのかな?
     息子が1歳半くらいのときに近所の子と遊んでいたら、その子のお母さんの口からとっさに出た言葉が、「○○ちゃん、△△くんに負けてるじゃ〜ん。頑張れ〜!」
     思わず虚を突かれ、ビックリ!
     そっか〜、○○ちゃんは三人兄弟だもんな〜。
     比べる・競うって言う事が、生活の中にあるんだな〜って思いました。
     
     さて、いぬくんの都合の良い比べっこに、おともだちはつまんなそう。
     ところが、もぐらくんの一言から、みんないぬくんの敵うないことを持っていることを言い出すと、ズズ〜ンと落ち込むいぬくん。
     このいぬくんの高揚していた気分が、沈んでしまうところがちょっと愉快、そして可愛そうに思えてきます。
     ラストがとっても良かったぁ〜。
     みんな“いちばん”があるって小さい読者さんたちも気づける事でしょう。

    投稿日:2011/03/05

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  • みんな、いちばん!

    • わにぼうさん
    • 30代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 男の子7歳、男の子3歳

    ふわふわ耳のいぬくん。

    ぼくって、なんでもいちばんなんだ。

    というひとことから始まります。

    お友達のてんとうむし、もぐら、がちょう、ろばと比べて、
    「ぼくのかち!やっぱりぼくがいちばん」と自慢します。

    でも、「はしること」「あなほり」「大きさ」とか
    比べる相手はいぬくんが勝てる相手ばかりです。

    自慢ばっかりでみんなはつまらなくなってしまいます。

    落ち込むみんなの中で、もぐらくんがいいことを思いつきます。

    「あなほり」はもぐら。「およぎ」はがちょうと
    それぞれが得意なことで、いぬくんと競争し
    いちばんはぼくだよってやりかえすのです。

    いるよね〜、「なんでもいちばん」になりたがる子。

    小さい頃ならば、なにをしても「すごいね〜!」って
    ほめてもらえるけれど、ある程度大きくなってきたら
    そうもいきません。
    自慢ばっかりしていると、いやなやつになっちゃいます。

    みんなに負けてしまったいぬくん。
    がっくりと落ち込んでしまうのですが・・・。

    兄ちゃんは「おはなし」として面白がったみたいですが、
    次男はカラフルな絵と「ぼくがいちばん!」というところが
    楽しかったみたいで、借りている間中なんども見てました。

    ぼくが!じゃなくて、みんなのいちばんも
    みつけられるようになって欲しいな♪

    投稿日:2011/02/24

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