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きたきつねの寿命が5年!とは、びっくりでした。 それでも、「じぶんの一生は、しあわせだった」 「いきるのは なんとすばらしいことだろう」と 白い雲になったおじいちゃんは、大空から 孫やひ孫きつねの元気な姿を見て満足します。 自分の命が子孫へ伝わっていき、永遠につながっていく 喜びなんでしょうね。 子供だけでなく人生に疲れた人や、悩んでいる人、 未来予想に不安感を持った若者にも読んで欲しい。 生きる希望が芽生えるとおもう。 「おおはくちょうのそら」も大好きですが、 版画がダイナミックで躍動感もあります。 北の大地に咲く花が彩りを添えホットします。
投稿日:2011/09/21
きたきつねの寿命は5年だそうです。 その寿命を迎えたオスのきたきつねの様子を描いた作品。 連れ添ったメスとの死別。 孫の誕生。 たった5年の寿命だからこそ、「精一杯生きる」力強さを感じました。 刻々と変わる自然界の光景も体感できます。 「自分の一生は幸せだった。生きるのはなんと素晴らしいことだろう。」 この言葉の重みを感じました。
投稿日:2011/07/05
自然の厳しさは本当に残酷ですね。きたきつねが5年しか生きられないということにものすごく驚きました。こんなに短い命を精一杯生きているのですね。子育てを終え力尽きていく。次から次へと繋がる命。命の大切さを考えさせられる1冊です。また毎日の日々を一生懸命生きることの大切さを教えてくれる素晴らしい本だと思います。
投稿日:2024/11/02
全ページ試し読みで読みました。 手島圭三郎さんの版画に、きたきつねの優しさ・逞しさ・思いやり・ 愛情。北の厳しさなどいっぱい感じることが出来ます。 短い5年の命ですが、雌と出会えて子育てを精いっぱいして子孫 を残し、「自分の一生は、幸せだった。生きるのは、なんと素晴ら しいことだろう。」 孫ぎつねが、親になり子供を育てているのを死んだおじいちゃん ぎつねは、白い雲になり、大空を流れている・・・・・・・・ 平凡なことが、一番幸せなんだと、自分の今に、幸せを感じれば いいんだと思いました。
投稿日:2019/10/30
友人の薦めでこの絵本を手に取りました。きたきつねの命は5年。寿命が近づきだんだんと弱ってきた、きたきつねのオスは、子どもや兄弟に会いに行きますが…。厳しい自然の中で力強く生きる動物の姿を描く版画絵本はダイナミックです。 いのちとは、生きるとは、死とは・・・普段向き合わない問題に考える機会を与えてくれる1冊です。小学校に入ってからもぜひ読み聞かせたいと思います。
投稿日:2019/02/18
手島圭三郎さんの版画が見事な絵本です。 自然の中たくましく子育てをしてきたきつね夫婦のお話です。 年老いることのせつなさと命を繋いでいく素晴らしさ,一生を終えるきつねの姿に感動を覚えます。 きつねの寿命は5年,意外に短いことにびっくりしました。 きつねの最後の言葉にじんときました。 自分で幸せだと思える人生,本当にそれが一番ですね! 深い味わいの絵本で大人にぴったりかも知れません。
投稿日:2015/10/19
「しあわせ」の題ながら きつねのいのちは 5ねんです と、メスが死んでしまいます 衝撃的です すぐに死んでしまうのですよ 自然の中での出来事ですから その後どうなるか 大人は想像できますが メスは、どうなってしまうかーこれも衝撃ではないでしょうか 娘のきつねと孫たちの姿に ホッとしますが また、悲しくなります 兄弟たちももういない・・・ なんか、長寿、長寿と叫ばれている 人間界も考えさせられます 肉体の衰えは、自分自身が1番わかっているはず 人間には、医療や福祉等ありますが はたして、このきつねのように 心安らかに、自然に朽ちることは出来るのでしょうか 文章が短いながら 力強い版画の描写とともに 心にずしりと残ります 落ち着いたおはなし会で 読んでみたい作品です
投稿日:2015/01/08
冒頭から現実的な場面を目の当たりにし、 色々と考えさせられました。 たった5年間の命。 けれどもその間にパートナーを見つけ、子を産み育て その子もまた、親になるのです。 人間の人生を凝縮したような、キツネの一生。 自分の5年間と比べてみると、 とても充実していると思いました。 これからの5年間で何が出来るのか、考えるきっかけになりました。 最後の場面は少し切なくも、温かいです。
投稿日:2014/02/02
キタキツネの一生は、5年ということです。 とても短いですね・・・(我が家の図鑑では、10年ということでしたが野生だと短いのでしょう) その一生の中でも、晩年に注目して描かれたこの作品は、考えさせられることが多くありました。 子供よりは、大人向けの作品でしょうね。
投稿日:2012/12/31
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