「トマトさん」 みんなの声

この気持ち悪いトマトの顔は何？！と思ったのですが、
なぜか惹かれて買ってしまった絵本。
4才の娘も1才の娘もお気に入りです。
トマトさんがミニトマトのことをうらやましそうに見ているところでは、「トマトさんは大きいから転がっていけないんだよね。」と言っていました。
確かにこの絵のトマトは大きい！そしてインパクトがあります。トマトの表情もすごいんです。
水の中にざぶんと入ることができて、気持ちよさそうにしているところは暑い夏の日にはすごく共感できます。

　ハードカバーになりました！
いつも図書館で借りていたので、やっと手元に
やってきた〜って感じでうれしくなっちゃいました♪
　
　表紙に大きく描かれたトマトさん。すごいインパクト
です。お話のなかでのトマトさんは表情豊かでもの
すごく見入ってしまう！！一言で言うと、そんな絵本です。

　子どもたちもいつのまにかトマトさんに引き込まれて
トマトさんが涙を流すと、悲しい気持ちになったり
トマトさんがお水の中にはいってよろこぶと、一緒に
なって喜んだりして楽しみました。

最初、表紙のトマトさんをみて、すごいインパクト！
お友達の紹介で知ってはいたんですが、実物見ると予想以上！
早速、手にとって見てみましたが・・・。

トマトさんがとても表情豊か！
なんだか、気持ちが手に取るようにわかりました。
まるで、そこに実際にいて、眺めているみたい・・・。

一番好きなトマトさんの顔は、最後の、みんなで昼寝中の顔。
本当に、幸せそうでした。

我が家の子ども達が好きな『みつこととかげ』の田中清代さんの作品です。とかげもちゃんと登場します。
この本の最大の魅力は、表紙に大迫力で登場しています。そう、画面からはみ出すくらい立派なトマトさん。
厚ぼったい唇に、付けまつげしているような目。ちょっと気だるい雰囲気の中年女性のよう。本当に見るからに暑苦しいのです。
でも、そのトマトさんがみんなに助けられて小川に飛び込んでからは、とても涼やかな、夏を満喫している楽しいトマトさんに大変身。
夏の暑さと小川の涼しさを満喫できる、夏にお薦めの一冊です。

まず表紙でびっくりします。
なにしろ本からあふれそうなトマトの顔なんですもの・・・。
しかも　なんとなくちょっと熟女っぽくて　妙に色っぽいトマトさんです。
とくに口元が色っぽいかな。
とかげや虫達の助けにより、川へ入ることができます。
息子は「カメが一番役に立っている」と言いました。
こんなインパクトがある絵本はめずらしいです。
きっと夏がきて　トマトを食べる時に思い出すでしょう。

まずっっ！ 表紙にドォ〜ン！とはみ出して描かれた、
大きくて少し怪しいトマトさんの表情が超インパクト大です！
「こどものとも３０周年 絵本展」で出会い、
目が釘づけになるほど気に入って、すぐに図書館で借りてきました。
廃刊になっているのが残念だと思っていましたが、
２００６年７月初旬に再販されることになり、本当に嬉しいです。

トマトさんを始め、登場人物の表情がとっても良くて
ついつい見入ってしまいます。主人公が（身軽なミニトマト達のように）
水浴びしたいトマトさん、という設定も面白くていいですね♪

この絵本の作者である田中清代さんのＨＰ「オイカカナットの地下室」では
田中さんの日常や作品を手がける様子が画像付で見れて楽しいですよっ♪

とにかく絵がすごい！表紙は、絵本からはみ出しそうなくらい大きなトマトさんが描かれています。表紙にも目が行きますが、絵本の中のトマトさんの様々な表情もおもしろいです。そしてそして…暑い夏の日、この絵本を見ると、水浴びしたくなりますよ☆ぜひぜひ読んでみてください（＾▽’）