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オオカミだって…!」 みんなの声

オオカミだって…! 作:ベッキーブルーム
絵:パスカル・ビエ
訳:中井 貴惠
出版社:あかね書房 あかね書房の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2000年
ISBN:9784251009258
評価スコア 4.73
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みんなの声 総数 14
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  • オオカミが頑張っているその過程がいい。

    • てんぐざるさん
    • 40代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子12歳、女の子8歳

    オオカミが、食べようとしていた動物たちにバカにされて、勉強して、本を読むようになる。しかも読み語りの特訓までして、声に出して読むことまで上手くなってゆくお話です。

    えてして、本を書かれる方はこういう、本を読むことの大切さ、本って面白いんだよ。っていうような内容の作品を描かれることがあります。
    あまりに恩着せがましいお話だと、かえって、自己完結していて、ストーリー的にはどうかなって、思ってしまうこともあるのですが、この絵本はなかなかです。
    ただのがさつなオオカミが、自分の力で勉強して、どんどんインテリ風になっていく、その過程もきちんと描かれているから。
    うちの子どもたちは、オオカミが図書館などで勉強している姿が面白かったようでした。
    ただ、ちょっと気になるのは、こんなインテリになっちゃって、このオオカミ、ちゃんと食べてるんでしょうか?

    投稿日:2008/05/24

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  • あきらめないことと、人につたえること

    何という、けなげなオオカミ!
    「本が読める動物だけのひろば」と言われれば、
    一念発起して読み書きを習い、
    「じゅもんをとなえているみたい」と言われれば、
    つっかえずに読めるまで何冊も本を読む。
    それでもまだほめてもらえず、でもあきらめないで
    今度はじょうずに読めるまで練習する。

    なかなかできることではないと思います。
    大人でも、ここまでしっかりと人に伝えられるように読むのは
    難しいのではないでしょうか。

    この本を娘に読み聞かせる際、
    「じゅもん」みたいな部分を、どう読むか、
    かなり悩んでしまいました。
    本では字のポイントを変えてありましたが、
    声の大きさやイントネーションを変えてみても、
    なかなか「じゅもん」に聞こえなくて……。
    皆さんはどう読みましたか?

    投稿日:2006/09/25

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  • オオカミ万歳

    • えっこさん
    • 40代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子11歳、女の子8歳、女の子4歳

    オオカミというと、絵本の中では悪者とほぼ決まっていますよね。この絵本はそんなオオカミにエールをおくっています。子どもがしらずしらずに獲得している紋切り型のイメージを払拭してくれる、面白い絵本でした。

    はらぺこで、とある町にたどりついたオオカミくん。広場でごちそうをみつけようとしていたのですが、なんとその広場は本の読める動物だけの広場だったのです。一念発起したオオカミくんはそれから懸命の努力をして、その広場に入る資格を手にいれるのです。いえいえ、ただ本が読めるだけではなく、上手に読み聞かせができるまでになるのです。

    そして、オオカミくんの読み聞かせのおかげで、町の人達の表情も前と比べて穏やかに、生き生きとしてくるのす。これは、お話には書いてありません。表紙と裏表紙の裏の絵を見てください。

    投稿日:2004/11/21

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  • 愉快な絵本です!

    図書館でこの絵本を見かけたとき、翻訳者が元と付けてしまっていいものか? 元女優の中井貴惠さんなので、ちょっと驚きとファンでしたので、手に取りました。
    しかし、読み聞かせをしていると、そんなこと忘れてしまうものなのですね。
    オオカミは、学問がなかった頃は、他の動物たちを見ると食べてしまいたくなる心を持っていました。
    でも、本を読む他の動物達を食べるために近付きたくて、学問を始めたら・・・、というお話。
    お話の内容が、年長の息子に笑えたみたいで、とっても満足です。

    投稿日:2004/11/15

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