「でんしゃにのって」 みんなの声

読み語りで　読んでいただきました。

幼稚園くらいの子供たち、おおはしゃぎです！
息子も、駅に着くたびに「どぇ〜〜！」とか言いながら
大笑い！！

すごく単純な繰り返しのお話ですが、
うららちゃん、無事「ここだ」駅で降りられてよかったね。

だって次は・・・○○○○駅！！！

息子も「あぶなかったぁ〜」なんてホッとしてました。

幼稚園の読み語りの時間に、年少さんに、今度読んであげたいな〜♪

息子が、図書館で借りてきました。

うららちゃんが、１人で電車に乗って、おばあちゃんのいる「ここだ駅」まで出かけるという、お話です。

途中の「わにだ駅」では、わにが乗ってきて、「ぞうだ駅」では、ぞうが乗ってくるなど・・・・

読んでいる私達も、電車の旅が楽しくなってきます。
何度読んでも楽しい絵本でした。

図書館の読み聞かせ会で毎回読んでもらっていた本です。
おばあちゃんに会いにでんしゃにのったうららちゃん。
動物の名前の駅から次々にいろんなお客さんがのってきます。

「がたごとーがたごとー」という音と、
「○○だー○○だー」という電車のアナウンスの
繰り返しが心地良いです。
電車に乗っているような気持ちになるのか、
電車が動き出すとそれまでよそ見してて
聞いているのか聞いていないの
分からなかった息子もすっと本の世界に入って行きました。
これがまた図書館の人が淡々と読むのですが、
そこが電車の無機質なアナウンスと重なって良かったようです。
最後は余韻を残す終わり方も想像が膨らみますね。

繰り返しが読みやすくて、聞きやすく、

ガタゴトーガタゴトー がリズミカルで楽しくて、

『わにだ』駅でわにが乗り
『くまだ』駅でくまが乗り

『つぎは ぞうだー ぞうだー』

さて、誰が乗ってくるかな？

にっこにこで「ぞう！！！」ってかえってきます。

こんなやり取りが楽しい絵本です。

覚えやすかったのでしょう、今は自分でよくて読んでいます。

私の実家は電車で帰ります！
いつか息子がひとりで電車でじいちゃんばあちゃんの所に行ければな〜と思って借りてきました。
ひとりで電車に乗ってもこんなに楽しくて、優しい乗客と一緒なら安心して行かせられます（笑）
いつかひとりで行った時に、この絵本のお話思い出して欲しいです！
ほのぼのする絵本です！

表紙の赤い電車が
いつも乗っている電車に似ているので、
自分が乗っている気分で聞いてくれます。

つぎは〜わにだ〜わにだ〜
と、次々現れる楽しいお客さん。

車内アナウンスを本物の車掌さん風に読んであげると
とっても喜びました。

うららちゃんが、降りた次の駅の「おばけだ」駅にも
興味津々の様子でした。

文字数少ないので　ちび子鉄におすすめ
うららちゃんが　乗る電車に　いろんな動物がのってくるお話
3歳子鉄の息子、お気に入りの本。

絵はあまり好きではないですが
いろんな動物がのってきて楽しいです。
ガタゴト揺られている気分でした。
切符をおとしたのも子供はしっかり見てました。
駅にまっているおばあちゃんのことも
分かってましたよ。
シンプルだけど色鮮やかで楽しいです。

この本を読んで、まず、よくできてるなーーーって
思いました。
子どもが読みやすい内容になっていますし、
子どもの好きなポイントをつかんでいる絵本です。
読み聞かせに、とってもおすすめの絵本です。
絵もかわいいですよ♪

電車の絵本というと男の子向けが多いなか、こちらは女の子のうららちゃんが主人公で、かわいい絵なので、女の子にもオススメです。

「ガタゴト」のリズムと愉快な駅名が、子供もお気に入りで繰り返し読んでいます。

一番のお気に入りは「おばけだー」なのですが、肝心のおばけは最後にチョット姿を現す程度です。

「あー」と名残惜しそうに本をとじる姿に、笑ってしまいます。