ひとりぼっちのうさぎが、友だちを求めてイースターをめざすお話です。
イースターというから東だと思ったら、それは復活祭のことでした。
この辺りまでは知識として知っていたのですが、なぜイースターうさぎなのかを考える絵本になりました。
恋人を見つけたウサギさんは子だくさんになりました。
ウサギさんは繁殖力が強いのですね。
その繁殖力を買われて、イースターの主役になったとか。
そしたらイースターまつりは少子化対策のお祭り?
イースターエッグというのもあるので、あながち遠い話ではないような気がしましたが、日本のお祭りでは有りませんでした。
とても、味わいのある絵本なのに、変なとらえ方してごめんなさい。
ゾロトウさんは、純粋にイースターの喜びを語りたかったのです。