あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)
ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?
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19件見つかりました
クレヨン画で春いっぱいに画かれた絵に惹かれます。かえるのがーちゃんは、魚たちにも春の様子を伝えたくて話している時に友達の魚が釣られてしまったので読んでいる私も気になってしまいましたが、空中で思いっきり跳ねて釣り糸から外れてほっとしました。その魚が春の様子をくるくる廻りながらも見ていてガーちゃんの言ったことを他の魚たちに伝えたのでがーちゃんの言うことを信じてもらえてよかったです。やっぱり信じてもらえると嬉しいと思いました。
投稿日:2011/07/19
カエルのがーちゃんは、春がやってきて、 きれいなお花が咲いたり、小鳥が歌っているのを見て、嬉しくてたまりません。 それを、池の魚たちに伝えたくて、話すのですが 「見たことないものね」と言われ、信じてもらえません。 その時、1匹の魚が釣り上げられてしまいます。 でも、運良く釣り針から外れ、空中を舞う最中に、 がーちゃんが話していた外の世界を見ることができます。 「ほんとうだったんだね」と言ってくれ、がーちゃんも喜びます。 がーちゃんが言っても信じてくれなかったのに、 同じ種族の魚が見たと言ったら信じるのか・・・と、なんだか「これでいいのかな?」という気持ちになりました。 みんな喜んでいるので、一件落着でいいのかな? でも、魚さんも一歩間違ったら食べられてしまうところだったし かなりスリリングな気がするんですけど!? 長男は「ほんまやのになぁ」と腑に落ちない様子でした。
投稿日:2011/04/27
春になったステキな風景をカエル君は池の中の魚たちに 熱心に話します。 黄色いお花のことや電車のこと・・ でも魚たちは外の世界を知らないし、知るすべもないので 信じません。 そんな時、一匹の魚が釣り針にかかってしまい、外の世界に・・・ たまたま釣り針が外れて その魚は池に戻ってくる事ができました。 釣り上げられているとき、一瞬でしょうが カエル君がいう外の世界を味わって池に帰ってきます 外の世界がカエル君が言ったとおりだったと 他の魚たちに教えてあげます。 魚が戻ってこれて安堵し ほんとうだったことを証明できて安堵し 何故かヒヤヒヤしながら読みました。
投稿日:2010/12/20
主人公がーちゃんの表情や仕草がかわいらしく、 絵も色鮮やかで眺めているだけでも楽しいです。 ちょっとせつなくほのぼのできる良い仕上がり だと思います。 お子さんにはもちろん、大人の方にもお勧めです。
投稿日:2007/07/27
小さなかえるのがーちゃんは、春になって大喜び。 がーちゃんは早速、池の中の魚たちに伝えます。 「池の外では、黄色い花が咲いてるよ。 小鳥が歌っているよ。 電車が走っているよ。 とっても綺麗で楽しいよ。」 ところが、魚たちは見たことがない世界のために信じてくれません。 がーちゃんは、がっかり・・・ 素敵で感動したことって、みんなに伝えたいと思いますよね。 でも、それを信じてもらえなかった時のつらさ。悲しいです。 でも、がーちゃんは偉かった。 勇気を振り絞ってまた、みんなに伝えます。 でも、がーちゃんの想いは伝わらない・・・ そこへ1匹の魚がほんの一瞬、外の世界を垣間見て、 がーちゃんの言ったことが正しかったことを知ります。 なかなか、他の世界の素晴らしさを知るのはむずかしいですが、 思い切って他の世界を見るのもきっと、素敵なことに出会えるいいきっかけになるかもしれませんね。 春の到来を喜ぶのにいい絵本です。
投稿日:2007/03/22
小さな蛙のがーちゃんは、春が来た喜びを池の魚たちに伝えます。 「黄色い花が咲いたよ。小鳥がうたっているよ」 でも、魚たちは「知らないね。見たことないものね」と本気にしてくれません。 がーちゃんはがっかりしてもう一度話してみるのですが、やはり信じてもらえません。 そんなとき、魚の1匹が釣られかかりました。 一瞬水の上に引き上げられた瞬間に、魚はがーちゃんの言うとおりの世界をはじめて目にしたのです。 その魚によって、他の魚たちもがーちゃんの言ってたことを信じてくれて・・・ 「ほんとうだってわかってくれた」と大喜びのがーちゃんです。 子どもには、自分が素敵だと思うことをみんなに伝えたい!という気持ちが溢れていますよね。 それを一生懸命訴えても、分かってもらえないときはとても悲しいでしょう。 やっと信じてもらえたとき、どんなにか嬉しかったか。 読んでいるこちらまで、とても嬉しくなりました。 色彩もきれいで、春にオススメの本です。
投稿日:2006/03/08
春を迎える感動が凝縮されたような絵本です。 この喜びを誰かと共有したい、かえるのがーちゃんの気持ちはよくわかります。 でも、さかながその事を理解した経緯には、ちょっと疑問符がついてしまいます。 ひょっとしたら水に戻ることができなかったかもしれないさかなにとっては、春の喜びよりも命の大切さを実感することの方が大きかったのでは? 他に春の事を伝えるすべはなかったのかな? ちょっとしたことが、とても大切なことのように思いました。 子どもたちはどのようにとらえるかな。
投稿日:2021/03/18
自分が見たことない情景や出来事を聞いた時、果たしてどう思うか・・・伝え方・捉え方・聞き方。 色々考えさせられる絵本でもありました。 一生懸命話してくれる相手の話は、真剣に真心を持って聞いてあげよう! そんなふうに思える絵本でもありました。
投稿日:2021/03/01
最初は、まるで大人の話だなと思いました。 けれどある時ハッとしました。 子供たちが僕に、こういう気持ちを投げかけていることがあったのかもしれないなと。 このゲームすごいんだよ! セミがおちてたんだよ! ただ興味がない、知らないというだけで、そっけない返事をしていたのかな、と思ったりもしました。 せめて、 「そうだね」 と返してあげたほうがよいときもあったかな。 時には、嫌いなゲームでも一緒にやってみたらわかってあげられたかな。 それは子供たちが大きくなった今、むしろ思うことです。 そんなふうに、時間のかかる絵本があってもいいな、と最近思います。 むしろ今になって、よく思い出す絵本です。
投稿日:2016/10/05
美しい色彩の表紙に惹かれて読んでみました。 2歳の次男には早かったようですが、4歳の長男はしっかり最後まで聞いていました。 池の外を知らない魚たちに、かえるのがーちゃんが春の様子を話してあげるけど信じてもらえません。釣り上げられた一匹の魚の証言によってみんなはがーちゃんの話を信じてくれました。 春の訪れにはしゃぐがーちゃん。釣り上げられた魚が釣り針から外れ宙を舞いながら見た外の世界。美しいクレヨン画で表現されています。お話が理解出来なくてもこの絵から感じ取れるものはたくさんありそうです。
投稿日:2013/03/23
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