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ひみつのたからチョコラーテ」 みんなの声

ひみつのたからチョコラーテ 作:平山暉彦
出版社:福音館書店
税込価格:\1,320
発行日:2012年06月20日
ISBN:9784834027341
評価スコア 4.08
評価ランキング 27,260
みんなの声 総数 11
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  • かなり、おもしろいようです

    チョコラーテの文字、チョコラーテがなみなみと注がれたカップの絵。
    私たち親子を惹きつけるには、これで十分でした。
    中を開くと、マンガ形式。読み聞かせむきじゃないことにショックを受けつつ、せっかくだから寝る前に読んでみました。


    チョコレートが万能の秘薬として、国家機密並みに重宝がられていた時代にタイムスリップするお話です。
    何といっても国家機密ですから、カカオに近づこうものなら、命の保証はありません。
    マンガなので読む方は大変ですが、スリリングでかなり面白いらしく、娘は閉じかけた目をこすりながら、何度も起き上ってきました。

    チョコレートが世界に広がっていった経路、チョコレートの作り方なども紹介されていて、興味深いです!
    漢字にはかながふられているので、低学年の子でも頑張ればひとりで読めます!
    内容が面白いので、絵本から一歩前進させたい方にオススメです!!

    投稿日:2013/10/09

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  • 大人が惹かれてしまいました(笑)。

    小学校低学年のお子さんの読書にぴったりな本に思います。
    が!
    この表紙の愛らしいカップと美味しそうなチョコラーテに、年甲斐もなく大人の私が惹かれてしまいました(笑)。
    チョコの歴史からチョコラーテが発明されるまで。知りたい!
    そして飲みたい!!(笑)。

    投稿日:2020/10/20

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  • 発明家のおじさんの新しい薬を見に来たしょうた君は、間違ってタイムトラベルボンボンを食べてしまい、おじさんと二人で400年前のメキシコらしき場所へ。そこは征服者のスペイン人がカカオからチョコレート飲料を作っていた。秘密を知った者は殺されるため、スパイと間違えられた二人は脱出を試みが、捕まってしまう。スペインに護送される船の中で、イタリア人のスパイに出会い…

    カカオや大航海時代の中南米征服にまつわる史実を活かした冒険漫画。当時、征服者が独占しようとしていた新大陸原産のチョコレート飲料は、時代を経て私たちの知っているお菓子のチョコレートに変化していった。大昔のチョコレートの意外な姿や、歴史ドラマにおどろきながら、一気に物語を読み進めてしまった。
    タイムトラベル物で、スピード感のある展開はお見事!いろいろな豆知識が随所にちりばめられ、大人でも十分に読み応えのある作品です。学習マンガとも言え、娯楽作品とも言える。まさに一冊で二度おいしい、お洒落なお話です。

    投稿日:2019/04/15

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  • 命がけのチョコレート

    開いてみると、漫画になっていました。
    発明好きのおじいちゃんとしょうた君と言う孫が
    おじいちゃんの薬でタイムスリップをしてしまいます。
    行った先が赤道近くにあるカカオ農園でした。
    カリブ海、ユカタン半島、アステカのあたりです。
    15〜6世紀、チョコレートはまだまだ、
    超高級な薬のようなものだったようです。
    知らないことがいっぱいのチョコレートの秘密でした。
    現代のチョコレートが食べられるのは、すごい幸せです。

    投稿日:2018/02/04

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  • 美味しそう!

    表紙の並々に注がれてチョコラーテがとても美味しそうで、思わず「ごっくん」と生唾がでてしまいます。チョコレートの歴史がわかる絵本で、とても貴重なものだとわかりますが、漫画ふうでちょっとがっかりしたのは事実です。漫画が悪いわけではないのですが、孫に読み聞かせにくいのが残念です。久しぶりにココアが飲みたくなりました。

    投稿日:2015/03/11

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  • チョコレート、好きです

    • みちんさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子3歳、女の子1歳

    チョコレートが好きなこともあって読んでみました。
    漫画なのですね。
    ひみつにひみつにされてきたチョコレート。おいしいから独占したいという気も分かる気はしますが世界に広まって良かったです。
    チョコレートが好きなのでおかげで私も口にすることができています。

    投稿日:2014/08/17

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  • 自分で読みたい子に

    マンガ絵本なので自分で読みたい子にぴったりです。漢字にもすべてふりがなが振ってあるので小学生の低学年でも楽しく読めるのではないでしょうか。

    主人公の小学生しょうたくんが発明家のおじさんと一緒にタイムトラベルをして、ココアがどのようにして生まれたかを知る物語です。

    漫画で楽しくお勉強できて長さも29ページと長すぎずちょうど良いようです。

    1人でも読むもよし。親子で読んで勉強するもよし、読み終わった後にはあったかいココアを一緒に飲みたくなる本です。

    投稿日:2014/02/06

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  • チョコレートの歴史

    • レイラさん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 男の子19歳、男の子17歳

    チョコレートの歴史について、漫画風のコマ割りで描いた作品。
    しょうたくんと、しょうたくんのおじさんである発明家が、
    タイムスリップして、チョコレートの歴史を体感するフィクションストーリー。
    400年前のメキシコ、アステカ王国が舞台。
    二人はそこで、チョコレートの原料となるカカオからチョコラーテという飲み物を
    スペイン人が作っているところを目撃します。
    アステカで健康飲料とされていたカカオ飲料が、スペイン人によって改良されて、
    砂糖を入れたりして、やがてココア、チョコレートになっていく様子がわかります。
    タイムスリップ冒険談らしく、スリリングな展開ですが、
    それだけに、カカオをめぐるエピソードが実感できます。
    天正遣欧少年使節もフィクションとして絡んでいますが、
    なるほど、夢がありますね。
    史実、フィクションへの配慮も行き届き、好感を受けました。
    読み聞かせは多少難しいですが、紹介風に小学校で読むつもりです。

    投稿日:2013/02/12

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  • まんが絵本

    チョコレートが出来るまで、世界に広まるまで、をタイムスリップした日本の学者と男の子を主人公に、漫画にした絵本。

    内容も多く、勉強になりました。

    ただ、文字もコマも多いので、読み聞かせのときは結構難しかったです。自分で読めるようになった小学生くらいに渡して自分で読ませるほうがいいかもしれません。

    投稿日:2013/01/21

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  • チョコレートのひみつ

    • ちょてぃさん
    • 30代
    • ママ
    • 静岡県
    • 女の子11歳、女の子7歳

    これは、漫画!?

    漫画だとしても、侮ることなかれ。

    チョコレートの歴史を知ることができます。

    これを読んだ後は、チョコレートが食べたくなること請け合い。
    わたしはチョコレートの原点のホットチョコレートが飲みたくなりました。
    チョコレートは甘いイメージだけれど、昔は薬代わりの滋養剤として、重宝がられた苦いものだったとは・・・正に良薬は口に苦し。

    昔の人が今のスウィーツとしてのチョコレートを口にしたらビックリ仰天でしょうね。その種類の多さにも!

    投稿日:2013/01/05

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