娘が図書館で選んできたので読みました。谷川俊太郎さんだし、表紙も面白そうだし、と思って開いたとたん、「どう読めばいいの?」と戸惑ってしまいました。
「あいうえおかきくけこ・・・・」とところどころ(適当に?)区切りながらかいてあるだけ。ページをめくると絵はすこしずつ変わっていきます。「ふたり」の表情をみながら、読み方に変化をつけたりして読むのですが、どんな読み方がいいのかわからないまま終了。
でも、びっくりすることに3回も連続で読まされました。なぜか娘は声を出して笑いながら聞いているし・・・。これまで、200冊以上の絵本を読んできましたが、娘のツボはいまだに理解していないようです。これだから絵本の世界は奥が深い。