「キャベたまたんてい かいとうセロリとうじょう」 みんなの声

今回の事件は、ダイヤモンドを盗みに行くという予告状が怪盗セロリから届いたという事件。「よくありそうなお話」と大人としては思ってしまいましたが、事件の真相を含めて、子どもにとってはまだ「定番」とはなっていなかったようでした。
とはいえ、「あの方は、事件が解決されなかったらとんづらするつもりだったのでは？」という気がどうしてもしてしまいました。

ほかのきゃべたまたんていを読んでいる中、こちらの本を読みたいとこどもからリクエストが。
かいとうセロリめあてで読んだのだけど…？
おもしろいはおもしろかったです。
以下ネタバレします。



かいとうセロリ、出ないじゃん！！
まあ最初の脅迫文がセロリらしくないなーとは思っていましたし、レタス２世やピーマンさんの気持ちもわかりましたし、納得のストーリーなのですが。
タイトル的にある意味意外な内容でした。

ゾロリやほうれんそうマンなど原ゆたかさんのものを好む６歳娘に。

キャベたまたんていは食べもの由来のものが出てくるので
美味しい絵本が好きな娘にはヒットだったようです。
シリーズ何冊か読んでいますがこの本が一番面白いそうです。

家族では「かいとうセロリって、ゾロリを意識しているんじゃないか」
「原ゆたかさんと仲が良いとか」なんてあれこれ話しています（笑）

娘は「キャベたまたんていが読めるようになったから
私もそろそろコナンが読めるかも〜」なんて言っています。
コナンはちらっとテレビで見たことがありますがまだ怖いようで
キャベたまたんてい＝たんていつながりで
もう怖くなく読めるかもと思ったのかな。まだまだ可愛い６歳です。