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わたしのおひなさま」 みんなの声

わたしのおひなさま 作:内田 麟太郎
絵:山本 孝
出版社:岩崎書店 岩崎書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:2005年01月
ISBN:9784265069521
評価スコア 4.54
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みんなの声 総数 40
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  • 桃の節句に

    • リーパンダさん
    • 30代
    • ママ
    • 宮崎県
    • 男の子7歳、女の子4歳

    桃の節句にお薦めの本です。

    おばあちゃんがももちゃんの体をおひな様でさすってくれます。
    「丈夫になりますように・・」
    流し雛に願いを込めて川に流します。

    その後の展開がすごくっておもしろいです。
    子供達も引き込まれていました。

    私も漠然としていたおひな様の話しが
    わかって勉強になりました。

    投稿日:2007/04/16

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  • ひなまつりの意味を・・・

    • マナユ48さん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 女の子4歳、男の子1歳

    ただ素敵な人形をみて、唄を歌うだけではなく
    ひなまつりってどういう行事なのかを絵本で教えてあげられる
    のでとてもいいと思います。

    私自身インターネットで調べるまでは、ひなまつりの意味を知りませんでした。
    子供に何かを教えるのは、絵本が一番いいと思います。
    絵はあまり可愛いイラストではありませんが、
    インパクトがあって、しかも河童という、ちょっと怖いイメージの
    キャラクターを使っていて面白いと思いました。

    娘は川の中にまた川がある・・・という場面がとても好きでした。

    投稿日:2007/03/07

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  • 水の中の冒険物語

    流し雛に子供のころ憧れていた私。
    だから流し雛を題材にした絵本って何となく嬉しい。

    このお話、流し雛をしに川にきていたももちゃんが主人公。
    ももちゃんが、川に流し雛を流していると、
    川の底から、すーと手が伸びてきて・・・
    流し雛が川の底へ。
    ももちゃんの冒険のはじまり。

    でもうちの息子は、ひなまつりとか、流し雛ということには全く興味なし。
    どちらかというと、主人公ももちゃんがいった川の世界に興味津々でした

    「これって、たがめだよね?!」
    (ってなぜかこの頃タガメがお気に入りの息子)

    「これ、なんかうちの金魚に似ているよね。」
    (って鯉をさしていっていました(笑))

    と、まったく絵本の内容とは違うところに反応していました。

    男の子にとって、ひなまつりってそんなものなのかもしれませんね。

    この絵本は、ひなまつりをしる行事絵本としてではなく、水の中の冒険という意味でも楽しめる絵本ではないかと思います。
    うちの息子はまさにそんな感じでした。

    投稿日:2007/03/05

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  • 娘のお気に入り?

    もうすぐ桃の節句。

    お雛様の絵本を探していて、図書館で紹介してあったので、早速借りてきました。

    息子と娘を抱っこしながら読むと、静かにじ〜っとして聞いていました。

    読み終わった後も、娘は、『これは私のための絵本なの!』といわんばかりに、何度も本を開いてみていました。

    そして、行事のことを子どもたちに説明する時にもこの絵本は役立つな〜!!とも思いました。

    毎年この桃の節句の前には読みたい絵本だと思いました。

    投稿日:2007/02/25

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  • 川面の上と、下の世界の流し雛

    • はなしんさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子9歳、男の子7歳

    ひな祭りの元になったのが、流し雛だそうで、この歳になっても知らないことがあり、とても興味深く読むことができました。
    地上にいる人間のももちゃんの流し雛の様子と、その雛を流している川面の下の世界での、かっばの女の子の様子が重なって描かれているところが、すごく面白いところです。
    病気の子供の邪気を流し雛にしょわせて川へ流すことで、悪い邪気を払ってしまうというのです。
    ひな祭り前に、ぴったりの一冊。
    短くて、とてもわかりやすく描かれていて、大人も納得の絵本でした

    投稿日:2007/02/20

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  • 祈りを込めて

    • 月の涙さん
    • 30代
    • ママ
    • 静岡県
    • 女の子6歳

    ひな祭りの絵本は割と淡い色調の物が多いなかとてもはっきりした
    色合いの絵本です。
    我が家でもひな祭りを毎年しますが、華やかなことが表立ってしまって
    ひな祭りに込められた思いを改めて考えることがあまりなかったです。
    2年程前のひな祭りで娘は“まつり”ってことは出店が出るの?
    何か買ってもらえる?なんてとんちんかんなことを言っていました。
    ちゃんと教えようと思い探したのがこの絵本です。
    そのころから娘のお気に入りです。
    カッパが登場したりしてストーリーもとてもおもしろいです。
    なによりひな祭りに込められた思いを感じ取れる絵本だと思います。
    形は違っても健やかに育ちますようにと祈りを込めて、ひな祭りを
    大切に過したいと思わせてくれる1冊です。

    投稿日:2007/02/15

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  • 流し雛に込められた子どもへの思い

    • ゆいんぐさん
    • 30代
    • ママ
    • 千葉県
    • 女の子小6、女の子小4

    流し雛という風習を知らなかったので、とても興味深かったです。勉強になりました。
    題名から「おひなさま」についてのお話だろうと想像していたのですが、ちょっと違って、ももちゃんという女の子と、かっぱさんたちとの交流を描いているお話でした。
    ももちゃんは、おひなさまをかっぱに取られて、追いかけてきたはずなのに、病気で寝ているかっぱの女の子を見たら、治してあげて、とおひなさまにお願いします。読んでるこちらも、思わずももちゃんの優しさに引き込まれて、治して!とお願いしてしまいました。
    ももちゃんも、おかあさんとおばあちゃんから、流し雛でそうして祈ってもらってたということ、愛されているということ、気付いてくれたかな。きっと、自分を大事に、すくすくと大きくなってくれることでしょう^^
    絵のほうもとてもステキでした。
    和風な顔立ちのかっぱさんたち、川に住む仲間たち、川の中に流れている川、水草のベッド、木のたんす、などなど…水の中のかっぱの世界を、幻想的にあたたかく描いていて、ワクワクしました。

    投稿日:2006/03/21

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  • 幻想的な、カッパ版龍宮城!?

    • YUKKOさん
    • 30代
    • ママ
    • 愛知県
    • 女の子7歳、女の子5歳、女の子3歳

    子供の病気を流し雛に託して川に流す、という粗筋は
    ほかの作品と共通する部分ですね。

    この作品の特徴的なところとしては
    やはり、河童が登場することでしょう。
    最初は この河童がおどろおどろしい感じで怖く思えました。
    でも、河童も 人の(河童の?)親。
    病気の娘のため、流し雛を手に入れたかったのです。
    それが分かると、勝手ながら河童に少し親近感を抱きました。
    (でも、やっぱり少し怖いかな)

    川底にある河童のお屋敷は、幻想的で龍宮城さながらですね。
    帰りに河童のお父さんが
    背中にももちゃんを乗せて送ってくれる場面なども。
    いい河童だと分かると安心して読める作品です。

    投稿日:2006/02/27

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  • おひな様に河童の取り合わせが新鮮?

    • 莉瑠さん
    • 30代
    • ママ
    • 静岡県
    • 男の子12歳、男の子8歳

     ももちゃんが丈夫になるようにと、おばあちゃんが紙のおひな様で体をさすって川へ流すと、川底から緑の手がすーっと伸びてきて、ももちゃんのおひなさまを持って行ってしまいます。ももちゃんは、必死で川の中まで追いかけます。
     おひなさまを持って行ったのは、河童のお父さんでした。我が子の病気をおひなさまに治してもらおうと思ったのです。ももちゃんは、おひなさまで、その子の体をさすって流します・・・。

     人の形をした紙の人形で体をなでて、それを川に流すことで汚れを祓い、災厄祓いを願ったという『ながしびな』の伝統をベースに、お話はどんどんふしぎな世界へと展開していきます。
     おひなさまには興味のない 我が家の息子たちにも、おひなさまと河童という取り合わせは新鮮だったようで、おおいに楽しんでいました。この発想、さすが内田麟太郎さん、と感服します。
     山本孝さんのはっきりした絵と色使いも、ひなまつりを題材にした絵本としては珍しいと思います。

    投稿日:2006/02/23

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  • 日本の昔のよき伝統

    • 多夢さん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子5歳

    流しびなの由来をご存知ですか?ひなまつりの元になった行事だそうです。
    人の形をした紙の人形で体をなでて、それを川に流すことで汚れを祓い、災厄祓いを願ったそうです。

    ももちゃんは、おかあさんがおってくれたおひなさまで、おばあちゃんに体をさすってもらいます。
    そして、その流しびなを流していると、川の中から手が出てきて、ももちゃんの流しびなを誰かが持っていってしまいます。
    ももちゃんは、慌てて追いかけると、そこには、病気で苦しんでいるかっぱの女の子がいました。
    ももちゃんのおひなさまで、その子の体をさすって流します。
    ももちゃんも一緒に祈りました。
    すると、そのかっぱの女の子は元気になり、お礼に小石を三つもらいました。

    いつの時代でも、子を想う親の気持ちは変わらないものなんですね。その親の姿を見て育つ子供は、きっと優しい子になるんだと思います。
    日本の昔のよき伝統は、残していってもらいたいと思います。

    投稿日:2006/02/02

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