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からすのやおやさん」 みんなの声

からすのやおやさん 作:かこ さとし
出版社:偕成社 偕成社の特集ページがあります!
税込価格:\1,210
発行日:2013年04月16日
ISBN:9784032062205
評価スコア 4.48
評価ランキング 10,650
みんなの声 総数 66
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66件見つかりました

  • 素敵な続編!

    「からすのぱんやさん」は,我が家も子供が小さい頃からもう何度も何度も読み聞かせをしてきて,親子で大好きな絵本でもあるので,子がらすたちのその後の続編はとても嬉しく楽しみなものでした。
    みんなお店やさんになったのも何だか素敵ですね!

    投稿日:2018/07/16

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  • 絵のかわいさに娘がくぎ付けでした

    2歳10か月の娘に読みました。
    彼女はまだあまりお話自体は理解できてないようでしたが、
    絵がとってもかわいいのでいろんな場面で指をさしてこれ何?これ何?と聞いてきてとても楽しんでお話を聞いていました。
    野菜がずらーっと並んでいるところではテンションが上がって大騒ぎでした。
    わたし自身もからすのパン屋さんを読んでもらって育ったので、絵を見るだけでとても懐かしく楽しんで読めました。
    海外在住で、やおやさんという言葉すら教えておらず、そのイメージも娘にはないので、彼女にとっては新鮮だったと思います。
    1歳4か月の息子がもう少し大きくなったら、息子にも読んであげようと思います。

    投稿日:2018/04/27

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  •  かこさとしさんの代表作のひとつである『からすのパンやさん』が刊行されたのが1973年ですから、最初の読者もすでに50歳近くになっているでしょうか。
     それから40年経って、2013年にからすの子どもたちが大きくなった絵本が4冊誕生しました。
     これはそのうちの1冊、上の娘だったリンゴさんのお話です。

     リンゴさんには仲のいいイソちゃんがいました。イソちゃんには働きものの「いとこ」のシンちゃんがいます。もちろん、みんな、からすです。
     シンちゃんがサヤおばさんと始めたのが「やおやさん」。
     実はこの絵本では経済の、それもマーケティングの勉強ができるようになっています。
     どういうことかというと、どのように売ったら商品がよく売れるか、リンゴさんたちが一生懸命考えるのです。
     時には二ついくらっていう商売をしたり、ある時にはくだものに絵を描いたりして、お客さん(もちろん、からすです)の興味を引くようにします。

     『からすのパンやさん』と同じく、この絵本でも登場するからすたち一羽一羽がちがいます。
     そんなからすたちを楽しむのもいいですし、この絵本でいえば、もしあなた(読者)はこのやおやさんの店主だったら、どんな風な売り方をするか考えるのも楽しいのではないでしょうか。

     最後にはりんごさんとシンちゃんは結婚をして「森林野菜の店」を始めます。
     もしかしたら、この二羽にも子どもが出来て、もっともっと賑やかな、からすの森になれば楽しいでしょうね。

    投稿日:2017/11/05

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  • 受け継がれていく名作絵本ですね。

    からすのパンやさんを まず読んでみて、
    できれば
    おかしや→やおや→てんぷらや→そばや
    順番に読めば
    つながりが わかりやすいような気がします。

    子育て、商売、助け合い、
    成長、結婚。。。いろんなメッセージが
    あって、いろいろ考えながら
    読めると思います。

    小さいお子さんなら
    たくさん出てくるカラスの絵を楽しむだけでもいいし、
    私世代なら
    子供たちの成長と巣立ち、自立、結婚など
    共通の話題のように感じられます。

    4羽いて、全員 お店屋さんで商売をするんだ。。とか、
    全員結婚するんだ。。とか、
    パンやさんのご両親は出てこないのかな。。
    そのうち孫カラスも生まれるのかな。。など、
    私の勝手な想像もできて、
    読み手によって
    受け止め方はいろいろできる絵本だと思いますので、
    ぜひ 全作品を読みたいですね。

    投稿日:2015/10/30

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  • 工夫が必要

    からすシリーズ大好きな息子に図書館で借りてきました。

    今回のしゅやリンゴちゃん。

    いそちゃんや仲間と野菜屋さんを始めたリンゴちゃん。
    森の外れでも知恵をしぼってやれば売れる!
    味方も現れてお店は大繁盛。
    安いだけじゃなくアイディアが面白い!

    そしてリンゴちゃんやっぱり結婚しちゃいます。

    投稿日:2014/07/03

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  • 商売上手なリンゴさん

    • 多夢さん
    • 50代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子13歳

    長い間、図書館では予約がいっぱいで、なかなか手にすることが難しかったこの絵本。
    ようやく、じっくりと読むことが出来ました。

    この絵本は、『からすのパンやさん』の続きのお話。
    そんなお話が読めるのも、かこさとし先生が、
    今でも精力的に絵本を作り続けて下さっているから。
    常に子どもたちのことを想って活動されるかこさとし先生、
    本当にありがとうございます。

    今回は、四羽の子どもたちの中のリンゴちゃんが、大きくなった時のお話です。
    リンゴさんは、いとこのシンちゃんと一緒に、サヤおばさんのお手伝いを始めます。
    野菜やくだものが、どうやったら売れるのだろう?
    一生懸命に考えます。
    いろんなアイデアを出し合って、売り方を変えたり、値段を変えたり、
    値札の描き方を変えたり・・・と、お客さんに野菜やくだものを買ってもらいます。

    常に、今の状況を考えながら、数や値段が変わっていきます。
    商売上手のコツですよね。
    いつの間に身に着けたのでしょう。
    でも、そうやって考えるのって大切。

    小さいお子さんには難しいかもしれないけど、
    リンゴさんたちと一緒になって考えてお話が進むと楽しい。
    知らず知らずのうちに、勉強にもなるし。

    野菜「どれでも3えん!」「おやすい1えん!」と聞い時、
    「3円なの?1円って?」など最初驚いたけれど、
    小さい子にとってはわかりやすいよねって、
    後になって感心しました。

    それにしても、野菜やくだものに顔を描くなんて・・・
    絶対、大人の発想では出てこないなって思います。

    あんなに小さかったからすの子たちが、こんなに立派になって。
    親目線ですが、ほんとに幸せになって良かったって思いました。

    投稿日:2014/05/09

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  • 可愛い〜〜〜♪

    からすのパンやさんの子供の1人、リンゴさんが主役のお話。

    ある日、イソちゃんという仲良しのお友達とかえでどおりを一緒に散歩していると、汗をかいて大きな荷物を運んでいるある人に出会います…。

    読むたびにどんどんからすの世界に引き込まれていきました。

    はまりますね〜。

    文章は多いんだけど、次の展開が楽しみでどんどん読めてしまう。

    野菜・果物の売り方には驚かされました。

    可愛くて癒されました^^

    ラストのシーンは必見ですよ〜思わぬ展開です!

    投稿日:2014/03/06

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  • 待ってました!

    • ももうさ♪さん
    • 30代
    • ママ
    • 北海道
    • 女の子5歳、女の子3歳

    からすのパンやさん続編第2弾!
    家族全員で発売を心待ちにし、
    家族全員で楽しんでいるシリーズです^^

    娘たちは、顔の描かれた可愛い野菜・果物がお気に入りで、
    どの顔がいいかな?こっちが可愛いかな?これが一番かな?と比べて楽しんでいます。

    寝る前にこの絵本を選んだ時は、
    どうしても他の3冊も読みたくなるようで、
    明日はやおや、明後日はそばや、その次はてんぷら!と言い聞かせるのが大変なくらい気に入っています^^;

    投稿日:2014/01/19

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  • 算数的な要素も

    新作4作、やっとすべて読み終わりました。図書館でも大人気で順番待ちがすごかった。
    今回はりんごちゃんの話でした。お店の野菜やくだものが売れるようにとみんなが相談します。お店のことや、買ってくれるお客さんのことをよく考えているのが伝わってきます。大きい野菜は3円だったけど、小さいから1円にしよう。一つ3円だけど、二つは5円に。そんな工夫も面白い。
    1年生くらいになると、算数的な要素も含めて、考えれるようになって、面白いと思います。

    おかし、やおや、てんぷら、そばの順に読むと、大人的にすっきりする気がします。娘はあまり気にしてないようですが。

    投稿日:2013/10/14

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  • 加古さんの絵

    まさか小さい頃に読んでいたからすのパンやさんの続きが

    自分が大きくなってから読めて子どもにも読んであげられるなんて。

    おまけにからすの子ども達も成長して・・・

    加古さんの絵も昔とちっとも変わらず素朴で愛らしい。

    本当加古さんの優しさとユーモアが出ている本だと思います。

    野菜の名前のあてっこするのもよし人に物を買って貰うには?

    など色々楽しめる本だと思います。

    投稿日:2013/09/27

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