ぷっくり ぽっこり(偕成社)
穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!
かむもかまぬも神だのみ めちゃヘンな早口ことば(小学館集英社プロダクション)
これ、言える? 言えたらヒーロー! みんなで遊べる! 一瞬で噛んじゃうヘンテコ早口ことば!
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ママの気持ちずごーく分かります。 子どものためいろいろ見せようとするママ。 親になって本当理解できます。 でも結局ママがどんなに頑張っても 一歩を踏み出すのは子どもなんですよね。 きっかけがあればに結構あっけなかったり〈笑) 子どもの成長は嬉しけど寂しいですよね 娘は娘で自分と重なる部分があるのかニヤニヤしています。 ママっ子なのでね 2歳ぐらいから楽しめるかな 甘えん坊な子にどうぞ♪
投稿日:2008/11/12
ママのぽっけから出たくないというカンガルーのベビルー。もう赤ちゃんじゃないのにね。子どもは、べビルーの気持ちがわかるんじゃないかな。そして、私は、ママの気持ちがよくわかる。大きくなった子どもを抱っこして歩くのはたいへんなんだよね。。。 でも、この本にでてくるママは、べビルーを無理に歩かせたりはしないんです。そこがとっても素敵。外の世界のすばらしさをベビルーに見せて、ベビルーが自分から外へ飛び出す気にさせようというわけ。ママもよく考えています。見習わなきゃって思いました。 ママは、ずっとママといっしょがいいの!という言葉がどんなにうれしいことか。子が離れていくのは、うれしくもさみしくもあるなあとしみじみ思いました。
投稿日:2008/07/29
2歳の息子と読もうか、小2の娘と読もうかと考え、娘と読んでみました。 幼稚園の子ぐらいが対象かな〜と思いつつ。 段々と外に興味を持ちながらも、やっぱりママがいいの!と袋に飛び込むベビルー。 いやいや、ママがいい!と言い切って甘えるベビルーの姿は、 ちょっとお姉ちゃんになった娘と読むと、ちょっとくすぐったいような、 恥ずかしいような。でも読み終わる頃には、べったりくっついて、 ちょっぴり甘えん坊さんに戻っていました(笑) 最後の見開きの見守るお母さんの姿は、どうしても自分と重ねて、 少し寂しいような、誇らしいような…胸がいっぱいになりました。
投稿日:2008/06/20
入園したばかりの娘と一緒に読みました。 おかあさんカンガルーが言います。 「あなたもずいぶん大きくなったわ。そろそろ自分の足で外にとびだして」 このセリフを読んだとき、娘の表情が変わりました。とっても真剣なまなざしになったのです。 娘を抱っこするたびに私が「重たくなったね〜。大きくなったから、もうスリングに入れないね。」などと言っていたので、今の自分とこのカンガルーの子どもが重なったのだと思います。 「じぶんのあしで とびだして」というところが、決して突き放さないお母さんの優しさを感じます。 まだまだ甘えたい時期に広い世界にとびだしていく勇気をもつことは簡単なことじゃないよねってあらためて思いました。 おかあさんの温かいふくろからとびだしていったカンガルーの子どもにかけたひとこと・・・ 「あんまり遠くまで行かないのよ!」 それでも子どもはどこまでも走っていく・・・ 入園した娘が一度も泣くことなく幼稚園生活を満喫していることに、嬉しさとともに淋しさを感じている今の私と重なり、うるっときてしまいました。 入園の時期にぴったりの絵本です。
投稿日:2008/04/09
カンガルーのママは困っていました。 おなかのふくろのなかにだれかさんがずっといるからです。 ママはいろんな外の世界をみせて歩きます。 でも・・・やっぱりママのふくろの中が一番いいの! でも・・ママと見た外の世界にも興味深々・・他はどんなんだろう?? 最後のページでのカンガルーの子の顔がとても素敵です。 ママだって、ずっと一緒がいいんですよね・・子どもの重さ、ぬくもり・・手なんかずーとつないでいたいし抱っこだってずっとしていたい。 そんな懐かしい気持ちになった絵本でした。 出版社からのメッセージに『入園のお祝いに・・』とあり、 そうだ・・幼稚園とか保育園の入園って・・こんな感じだったなぁ・・と思い出しました。 友だちのなかへ走っていくわが子をうれしいような寂しいような気持ちで見送っていました。 お母さんの手から離れる1歩・・何度読んでも気持ちがあったかくなる絵本でした。
投稿日:2008/03/12
ママのおなかの袋からなかなか出てこないべビルー。 子どもたちも大好きな動物たちにも、誘惑されない べビルーに子どもたちもいつの間にか、ガンバレ!って 応援しながらこのお話に入り込んでいました。 ママのふくろのなかがいいんだもん!とべビルーが 言う度に、何だかがっかり。 最後カンガルーのお友達に誘われ、ママの袋を 飛び出した時には、自然に拍手が沸いていました。 温かい気持ちになる感動の1冊でしたよ。
投稿日:2008/02/01
甘え方にはそのこの性格やらいろいろ出てきて、上手・下手が出てくる物の、 どの子もみ〜んな甘えん坊ですよね! もちろん、私もかなりの甘えん坊でした。 3歳離れた妹が生れたときには母の入院する病院に寝泊まりするほどで、 私自身とも重なる部分が多くてクスッと笑っちゃいました。 我が家の子どもたちももちろん、甘えん坊ですので ベビルーの気持がよく分る。 でも、やっぱり、自分のことは棚に上げて。というのかな? 「おかしいね〜」なんて言ったり (^◇^) そして、甘えん坊時期を過ごして大人になり、母となった私には カンガルーママの気持もよく分る! いつまでもいてくれ〜って思うよね。 子どもの成長や親の子離れの試練。これからいろんなことに挑戦する 子どもたちに、親子で楽しんで欲しい1冊です。
投稿日:2008/01/07
作者のヒド・ファン・ヘネヒテンは、ベルギーの絵本作家で、作品は20近くの言語に翻訳されているとのこと。 そして、この絵本を読み終えた辛口評論家の小学校1年の次男の評価は、「いいね」でした。 彼がそう評価するのはめったにないことです。 恐らく自分と比較してみて、思い当たる節があったからなのでしょう。 お話は、カンガルーのママの袋から出たがらないこどものベルビーの成長を描いています。 ベルビーが重くて、ママが疲れ果てて動けないところなんて何所の家庭でも見られるシーンではないでしょうか? そして、あるきっかけで外に飛び出したベルビーの楽しそうな表情とママの優しい表情がたまりません。 こどもの旅立ちをさり気なく描いていますが、心に染み入るところがあって、もしかしたら、ママの方が共感できる一冊かも知れません。 珠玉の絵本として推薦します。
投稿日:2007/12/08
ビビルーと息子がちょっぴり重なります。 ベッタリも時には困る。 うちの場合ベッタリ+マシンガントークの質問攻めなので^^; 困ると言いつつ嬉しいんだけど、やっぱり困る。 それでも、私からは「袋から出て(離れて)」なんて言えないなぁ。 子離れできないダメ母です><; せっかくママの袋の中が一番だって言ってくれてるのに、 出なさい、出て、出たら??なんて言われ続けたら、嫌になっちゃうよね。 この絵本では外の世界の魅力を必至で教えるママなんですけど、それでもやっぱりママの袋の方がいいんだって^^ こんな風に言われちゃうと、私だったら「ずっといていいからねv」なんて言っちゃいそうw そんな子供たちも、いつかはその足で飛び出す日が来るんですよね・・・。 そう思うと想像だけで涙が出そうなくらいに寂しくなっちゃいます。 まだまだベッタリでいたいですv
投稿日:2007/11/07
この絵本のカンガルーの赤ちゃんべビルーを我が子とどこか重ねあわせながら読んでいました。 ママの気持ちにとても共感ができ感動した絵本です。 読んだ後はジーンときちゃって1人涙しました。 ん〜もう早く1人で何でもできるようになってよ〜と思うのに、実際は子供が助けもなくしっかりと1人でできてしまったりすると、なんだか寂しさを覚えてしまったり・・・ママの気持ちは複雑ですよね。 親から離れて段々とたくましくなって成長していく子供達、あたりまえのことではありますが、自分もべビルーママのようにあたたかく見守り続ける親でありたいと思ってます。
投稿日:2007/10/29
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