くどうさんの後書きを読んで 小さい頃に住んでいた村で見た白菜のお話し 目の付け所がいいですね〜 工藤さんは詩人ですものね
ほてはまたかしさんの のびのびとした力強い絵もステキデス
小さな白菜の気持ちが 伝わり 涙が出そうになり そして
春に きいろい花をいっぱい咲かせて ちょうちょがやってきて
幸せな気持ちにしてくれました!
小さい白菜は みんなと同じように大きくなりたくて みんなと一緒にやおやに連れて行ってほしかったに違いありません
気持ちが分かるのです
みんなと同じようにしたいというちいさいはくさいのきもちが 痛いほど分かります
でも・・・ みんなは 人間に食べられたのですが・・・
小さい白菜は 寒い冬を越して 春には 喜びが待っていたんですもの
やっぱり 哀しかったぶんだけ 喜びが大きいとおもいました
ステキな絵本です
くどうさん ほてはまさんの 心が伝わる絵本です
読んであげたい絵本です!