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「こどものとも 日本の昔話 10のとびら」シリーズ は、とても素敵な絵本ばかり!! 原話語り手 川崎みさを(山形小国) と、あります 梶山氏の絵も 「鳥獣戯画」に出てくる雰囲気の さるとかえる(本文は、「びっき」) このかえるさんが、まぁ〜 かえるだけど ひとがいいというか 東北人そのものです!! で、悪いんだ、このおさるさんのひどいこと 読み手は、腹が立ってきます でも、昔話は、勧善懲悪 とても、すとん!と気持ちが落ち着きます
投稿日:2016/12/24
怠け者の猿と、働き者のカエルが田んぼを作って稲を植えました…。 いかにもオーソドックスな昔話ですが、梶山さんの味わいある筆画で、しみじみとした作品になっています。 怠け者でカエルだけが働いていたけれど、取れたてのお米で餅つきしようとしたところで、急に張り切りだす猿はずるいですね。 でも、ほっかほっかのお餅を、猿のお尻にくっつけたカエルもなんだか…ですね。
投稿日:2016/06/10
昔話はやわらかい、なんとも。地方のことばに、耳がなごみます。 わかりやすい内容に子どもはじーっと、身動きもせず聴き入って、 さるとカエルの会話をたのしみ、心配し、共鳴し、応援しました。 どんなふうにうつるのか、想像はできませんが とーびん、びったり さんすけで、へらへら笑顔になりました。 最後は満足げな様子でしたよ。感謝。
投稿日:2015/03/27
最初、さるかにがっせんのようなお話に思えました。 誘ったほうが怠けていて、誘われたものだけが 一人せっせと働く。 最後にバチが当たるのか、どうなのか、そこが気になって 読んでいました。 終わり方としては、お話でよくある展開でした。 山形の昔話だそうで、言葉も山形の言葉でしょうか。 子どもには伝わりにくかったので、変換して読みました。
投稿日:2014/07/02
山形県小国町大石沢の川崎みさをさんの語りでこのお話を聞いたらどんなにステキでしょうね この絵本は 梶山さんの絵がなかなか おもしろく お話しは さるとびっき(かえる)が田んぼを耕し田植え するという話なのですが、 さるは びっきを利用して、自分は楽をするのです さるはずるいのです びっきはまじめに働いて 稲刈りして 新米で 餅つきをはじめるのです ここで登場のさる さるは なんと調子の良いことでしょう さるはもちのはいった臼を転がして・・・独り占めしようと考えるのですが・・・・ 方言のおもしろさが お話しを盛り上げてくれます ぺたんと はねては へこへこ ぺたんと はねては へこへこ さるのかおとおしりがどうして赤くなったのか お話を読めば分かります びっきも騙されたと分かると さるのずるさを許さないところが お話しを読んでいる読者には スカッとするのでは。
投稿日:2012/12/24
昔話の王道を行くような作品。 山形にはこんなおもしろいお話が残っているんですね。 おばあちゃんに、土地の言葉で語ってもらったら最高だろうなぁ、と思える楽しいお話です。 猿と蟹のお話は有名ですが、猿と蛙の組み合わせは意外で、新鮮でした。 昔話は、起承転結がしっかりしていて、勧善懲悪のお話も多く、大いに笑って、気持ちもスカッとしますね。 娘も、猿のほっぺとおしりが赤いわけを、すんなりと納得していました。
投稿日:2011/09/15
山形の昔話です。 「さるとびっき」のびっき(?)って何かなあって思いました。 さるが表紙で、裏表紙をみればわかったのですが「蛙」とは、ちょっと 想像もしなかったです。 蛙がとても働き者で、お人よしなのも初めて知った驚きでした。 さるのほっぺたの赤いのも、お尻の赤いのも知ることが出来てよかった です。 梶山俊夫のシンプルな絵もとてもよかったです。
投稿日:2010/01/09
さるのお尻が赤い理由の昔話はよくありますが、ほっぺも赤い… 言われてみれば赤いですね!! カエルとの組み合わせはちょっと異色。 のんきで、人の良さそうなカエルに、読みながらのほほんとなりました。 さるが仮病を使う時の顔もユーモラスで笑えます♪ それなのに、もちをつく時はすごく張り切って出てくるところにも クスクス。 カエルが「悔しくて仕返ししている」という感じの表情じゃないのに、 さらりと仕返ししちゃってるところや、最後の「ちょっとやりすぎたか」 ってな表情のさるに、やっぱりクスクス笑っちゃうのでした。
投稿日:2008/03/23
山形の昔話です。 ”びっき”ってなんだろう?と興味がわき、 そして、サルの顔とお尻が赤いワケがわかり、ちょっと得した気分になります。 昔話なので、生きるための知恵やお手本が簡潔にまとめてあります。 この絵本を読んで、 娘は「おさぼりしたらダメよねぇ。ちゃんとするといいことあるんだ。」 と感じたようです。 また、シンプルな絵が昔話を盛り上げ、味があっていいです。
投稿日:2007/06/03
山形の昔話です。 梶山 俊夫さんの絵が、 昔話の世界に引き込んでくれます。 語り口がいかにも昔話風で、愉快です。 蛙と猿の取り合わせが面白いですね。 猿は、昔話の常連さんだけど、 蛙は珍しいのでは・・・? それにしても、ずる賢い猿だこと! そして、なんてお人よしの(蛙の場合なんていう?) 蛙だこと! でも、悪い事は出来ませんね。 猿のほっぺとおしりが赤いわけ・・・わかったよ!
投稿日:2007/02/08
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