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恐竜トリケラトプスとティラノサウルス」 みんなの声

恐竜トリケラトプスとティラノサウルス 作・絵:黒川みつひろ
出版社:小峰書店 小峰書店の特集ページがあります!
税込価格:\1,430
発行日:1995年12月
ISBN:9784338101042
評価スコア 4.68
評価ランキング 2,157
みんなの声 総数 43
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43件見つかりました

  • 大好きなティラノ!

    • らずもねさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、男の子4歳

    実は息子たちが一番気に入っている恐竜は
    ティラノザウルスなのです。
    つよくてかっこよくて大好きです。
    でもこのシリーズの絵本を読み始めてから
    トリケラトプスへの情みたいなものが出てきていて
    強いティラノザウルスが出てきて
    むやみに食べてしまうことには抵抗があったようです。

    絵本ならではの弱肉強食の世界を
    手加減なく描写していることに
    素晴らしさを感じます。

    ちいさいトリケラトプスでも
    大きいティラノザウルスに勝つことができるということ
    力を合わせることの大事さを感じたのではないでしょうか?

    残されるティラノザウルスを思うと切なさもありますが・・・

    投稿日:2014/06/12

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  • 戦う勇気!

    • 多夢さん
    • 50代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子13歳

    黒川みつひろさんが描く恐竜の話は、いろいろなシリーズがあるようで、
    この絵本は、「恐竜の大陸」シリーズの4作目になるそうです。

    いずれにしても、草食恐竜トリケラトプスのビッグホーンと
    リトルホーン親子が主人公の冒険物語。

    回を追うたびに、次の話が気になってしようがない。
    子どもの頃に見た連続アニメのようで、当時、1週間がとても長く感じました。
    このレビューコンテストの対象作品も気になって、
    次々と読んでいる自分がいました。

    彼らが、危機に面しても臆することなく戦い、
    たとえ草食恐竜でも、知恵を出して戦えば勝てるんだという姿に、
    子どもたちにも勇気を与えてくれます。
    そして、勝利した時の安堵感があるからこそ、
    次も見てみたい(読んでみたい)と思わせてくれるのでしょうね。

    今回、悲しくもカスモサウルスが、ティラノサウルスにやられてしまいます。
    本当ならこれが現実。
    生きるためには、カスモサウルもティラノサウルスも必死です。
    厳しい世界です。
    ただ、主人公であるトリケラトプスがやられてしまっては、
    お話が終わってしまうので、大丈夫だとは思いますが・・・

    自分よりも何倍も大きな相手に立ち向かう勇気、
    子どもたちにも教えてあげたい。

    投稿日:2014/06/12

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  • 恐竜ファンにはたまらない

    • まち子さん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子8歳、女の子5歳

    恐竜といわれて思いつくのは「ティラノサウルス」か「トリケラトプス」ではないでしょうか?うちの息子はトリケラトプスが好き。あの見た目(フリル)がいいんだそうです。特に黒川みつひろ先生が描かれる恐竜はリアルでカッコよくて大ファンです。絵本を開くと2億年も昔の恐竜の世界が目の前に広がるような気がします。この絵本の主人公はトリケラトプスの子ども。とても可愛らしくちょっとドジな甘えん坊で現代っ子のように描かれています。たくましく成長して厳しい環境を生き抜いていって欲しいなと応援しながら読んでいます。

    投稿日:2014/06/11

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  • 弱肉強食の恐竜世界

    草食恐竜にとって最大の敵、ティラノサウルスが登場です!

    最初にカスモサウルスがやられ、食べられてしまうシーン、空には食べ残しを狙う翼竜が飛び交い、まさに弱肉強食の世界そのものでした。
    文章も、漢字仮名交じりで、年齢設定が少し上のお子さん向けかなと思いましたが、厳しい恐竜世界の現実を知れる作品だと思いました。

    そして何と言っても、見開き一杯に描かれたティラノサウルスの恐ろしさ!!
    鋭い爪やキバ、皮膚の感じもとてもリアルで迫力満点です!

    身体の大きさ、強さ、草食恐竜のトリケラトプスにとても勝ち目は無いのでは!?
    でも、ビッグホーンは決してあきらめることなく、仲間の為に戦います。
    そして、仲間とも一致団結してティラノサウルスと戦うシーンは、読んでいてこちらも勇気が湧いてくるようで、息子も「ガンバレ〜!!」と自然と応援しながら読んでいました。

    巻末は、まさに恐竜図鑑ですね。その詳しさにただただ脱帽です。
    絵本にもありましたが、特にトリケラトプスが円陣を組み、真ん中に子どもを入れて守る姿に感動しました。
    恐竜といえど、子を思う気持ちは人間と変わらないのですね。

    投稿日:2014/06/11

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  • かなりの迫力

    • 沙樹さん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子5歳

    恐竜がモチーフの戦隊物がきっかけで、恐竜図鑑などを見たことはありましたが、
    恐竜のお話ははじめて。

    生きるか死ぬかの迫力のあるお話で、
    ドキドキしっぱなしでした。

    恐竜の世界は、こんな感じに
    大変な世界だったということを
    感じられる絵本でした。

    投稿日:2014/06/10

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  • 最強の敵、現る!

    トリケラトプスの群れが新天地を求めて旅する途中で、ついに出会ってしまいます!

    史上最強の肉食恐竜、ティラノサウルス!!
    トリケラ親子の大大大ピンチ!

    生き残りをかけた生存競争が繰り広げられ、最後までハラハラドキドキの展開…!

    ティラノキングは豪快で荒々しくて、まさに王ですね!
    ティラノファンにはたまらない一冊です!

    投稿日:2014/06/09

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  • 生き生きとして、迫力がある!

    3歳2ヶ月の息子に図書館で借りてよみした。

    新天地をさがしてビッグホーンたちが旅する途中、
    ティラノサウルスにあい、戦うストーリー。
    絵も物語も迫力満点です。
    ティラノサウルスの絵の、筋肉がむきむきなこと。

    巻末での詳しい説明も楽しかった。
    ティラノサウルスに対して、トリケラトプスはこんな風に円陣を組んでいたんですね。

    読みものとしても、恐竜の知識や生態を知るためにも
    迫力があり、生き生きと伝えてくれ
    良い1冊だと思います。

    …しかし、どの本もレックスは悪者になってしまうのですね。

    投稿日:2014/06/04

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  • 恐竜たちの厳しい世界!

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、女の子2歳

    恐竜大好きさかりの7歳の息子と読みました。
    このシリーズ、絵も色彩豊かで
    恐竜当時の様子が活き活きと描かれており、
    文章も小学校低学年向き。
    読む前から息子はワクワクしてくれています。

    今回は特に息子の大好きなティラノサウルスと戦うお話。
    トリケラトプスのリーダー、ビックホーンと、
    その息子リトルホーン、そして仲間のトリケラトプス達が主人公なので、
    ティラノは悪役として描かれています。

    もちろんトリケラトプス達がそのチームワークを発揮して、
    ティラノを打ち負かしてめでたく終わるのですが、
    めでたいだけでないのが、この絵本のすごいところ。

    冒頭に、同じ角竜のカスモサウルスという恐竜が出てくるのですが、
    このカスモサウルス3匹は、ティラノにやられてしまいます。

    まさに弱肉強食!
    喰うか喰われるかの厳しい世界も、
    しっかりと描かれているのです。

    と同時に、
    カスモサウルスの頭のフリルには、
    警戒すると眼の模様が浮き出てくることや、
    トリケラトプス達が肉食恐竜と対峙する時には、
    円陣を組んで子供を中に入れて守ること等、
    それぞれの恐竜の性質も、物語の中で自然に紹介されています。

    ハラハラドキドキのストーリーを追っていく中で
    自然と恐竜知識が身につく、
    小学生の男の子には一石二鳥の一冊です。

    投稿日:2014/06/06

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  • 力をあわせて

      トリケラトプスたちがみんなで力をあわせて、ティラノサウルスをたおす場面。草食恐竜と肉食恐竜の戦い、迫力があるなと思いました。
     7000万年前の地球は、すごいところだったのですね。恐竜たちの戦う声が聞こえてきそうでした。
     それにしても、リトルホーンがあぶなかっしくてハラハラしました。

     巻末の解説もおもしろかったです。 
     人間とくらべて、圧倒的に大きいティラノサウルス。おそろしいけれど、やっぱり動いているところをみてみたいですね。
     恐竜の魅力がつたわってくるえほんでした

    投稿日:2014/06/03

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  • この時代を見てきたのでは?

    表紙からして、もうドキドキです。

    このシリーズだからこそ味わえる迫力に、
    子どもたちはきっと夢中になるでしょう。

    大人の私も、病みつきになりました。

    もともと恐竜が好きなのですが、
    博物館で上演されるCGアニメーションなどは
    リアルに表現しようとして、ところどころ不自然になっているような気がして
    少し物足りないと感じていました。

    この絵本には、「作者さんは、この時代を見てきたのでは?」
    と思うほどにリアルな描写がたくさん含まれており
    子どもだましでは無いところに、魅力を感じました。

    シリーズ化されているようなので、
    他の巻もすべて読みたいです。

    投稿日:2014/06/03

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