主人公の女の子の家にはたまにおじいちゃんが泊まりに来る。
たこ焼きをお土産にもって。女の子はおじいちゃんとお散歩へ。
おじいちゃんは「よーいよーいよい」って口癖を言いながら
のんびりゆったりお散歩。途中で「内緒な」ってワンカップを
飲んでいるところが笑えた。2歳児は「よーいよーいよい」が
気にいったらしく、何度も飽きずに読もう読もう言う。
街の風景が細かく描写されていて、そんな絵をじっくり
眺めても飽きない。おじいちゃんと過ごす普段とは
違うゆったりとした時間を共有出来てとても優しい絵本だった。