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100万回生きたねこ」 みんなの声

100万回生きたねこ 作・絵:佐野 洋子
出版社:講談社 講談社の特集ページがあります!
税込価格:\1,650
発行日:1977年10月
ISBN:9784061272743
評価スコア 4.62
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みんなの声 総数 305
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305件見つかりました

  • もしかしたら、大人のための絵本かも

    正直にいうと、この本の猫の絵がなんとも勝気でわたしにはなじめなかったのです。それに、飼い主のことをちっともよく思わないし、なんて生意気なと思いながらよんでいたのです。でも、いざ、ページをおって読んでいくと、猫といっしょに、そう、大切なものを学んでいくのです。子供にはもちろん、すなおに、よい本としてお勧めします。加えて、大人のかたにも、これは、きっと、ひとつの風刺なのだなぁと、お勧めしたいです。

    投稿日:2002/06/28

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  • 私の心の絵本

    • ぷうママさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子10歳、男の子8歳、男の子3歳

    私が小学3年生のときに先生が読んでくれた絵本です。心の中がじ〜んとした初めての本でした。あまりにも心に残っていて、働いて、最初のお給料でこの本を買いました。今でも大事に持っています。自分を好きだと思えることのすばらしさ、自分を好きであるからこその思いやれる心が表現されていて本当に大好きな1冊です。

    投稿日:2002/06/28

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  • 大切な人に

    • まこしゃんさん
    • 20代
    • ママ
    • 北海道
    • 男の子5歳、女の子0歳

    愛って何?とっても難しいですよね。でも、子供に伝えられそうな絵本がこれですよね。大切な人がいなくなると言うことは、とてもカナシいことだって。人は皆大切な人がいるってことを伝えられます。そして、いじめなどもこの本を通して無くなってくれればいいのにと感じてます。

    投稿日:2002/06/12

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  • 真理へのワープ

    100万回生まれかわったことを自慢に思っていたねこが、白いめすネコと出会い、初めて愛することを知ります。愛することを知ったネコは、もう二度と生まれ変わることはありませんでした。
    ミニマムでリズミカルな文と、直感力は、詩人の作者ならではの秀逸さです。
    真理へガツンとワープしてしまったような、感激を味わうことの出来る本です。
    子どもの心にまく種として、ぜひ読んであげてほしい。
    今すぐには芽がでくても、10年後、20年後に突然、「ああ、そうだったのか」と、気づく日が来るはずです。
    そのときに、この本を子どもに選んだわたしの気持にも、気づいてくれるといいなと思います。




    投稿日:2002/06/10

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  • むずかしい〜。

    • ケニョロさん
    • 30代
    • パパ
    • 栃木県
    • 男の子6歳、男の子4歳

    大人はこの本から何を読み取り、子供にはどう感じて欲しいか。などと難しく考えてしまったが・・・。「死ぬことが怖くなかったのに 白いねこちゃんが死んじゃったら寂しくなって死んじゃったね。」と感想を言ってくれたので、小さな子供にも読んであげられると思いました。読み終わったときに 子供なりの感想があれば、絵本選び成功でしょう。ですよね。

    投稿日:2002/06/06

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  • 真実の愛

    • サコタママさん
    • 30代
    • ママ
    • 新潟県
    • 女の子8歳、女の子5歳

    100万回生きて100万回いろんな人達と暮らしてきた泣いたのとのないねこが最後に愛するひと(猫)の死に直面します。子供達にはまだぴんとこないかもしれないけれど身近な人の死をちゃんと受け止められる人になってほしくてたまに読んであげます。

    投稿日:2002/05/27

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  • 一番大切なもの

    この絵本は、結構奥が深く、大人が読んでもジンとしてしまう。
    どんな飼い主と出会っても、本気で泣いたり、笑ったりしなかった猫。なんか私に似てるなぁ・・・。これがこの絵本を読んで、一番に思ったことです。
    子供の頃は、泣きたいときに泣いて、笑いたい時には素直に笑うことができた。でもいつからか、笑いたくなくても笑ったりと、
    作り笑いもできるようになっていった。
    この猫は、大事なものを見つけてから、生きている事に喜びや悲しみを感じるようになった。
    私はまだ、大事なものに出会えてないのかもしれない。それでも、笑いたい時に思いっきり笑い、泣きたい時には泣ける大人になろうと思った。
    だからぜひ子供に勧めたい。そして、最後に「どうしてこの猫は100万回目に二度と生き返ることが出来なかったんだと思う?」
    と聞いてみたい。子供は素直だから、何も考えず、思ったことをそのまま言うと思う。
    人それぞれ感じ方は違うが、この絵本が生み出す力は大きく心に何かを残してくれると思います。

    投稿日:2002/05/19

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  • 子どもだけでなく大人にも!

    私は、最愛の白いねこを失った主人公のねこが、泣き続けてやがて自分も死んでしまい、『ねこは もう、けっして 生きかえりませんでした。』というラスト1行の場面になった時、必ず涙がこぼれてしまいます。その1行にはすごく重みがあって、もう涙でボロボロになります。生きるって、どんなことなのか、好きになるって、どんなことなのか、死ぬって、どんなことなのか。子どもと言うのは、4〜5歳になるまでは「死」についての感覚がよく分かりません。(って学校の授業で習いました)だから、まだ幼い子どもには、こうやって、絵本で「死」について教えてあげることが大切なのだと思います。子どもだけでなく、大人にもオススメで、いろいろなことを考えさせられる一冊です。将来、保育士になって働くとしたら、絶対にその保育園に置いておきたい一冊だし、もちろん家にも置いて置きたい本です。

    投稿日:2002/05/15

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  • 生きるということ。

    • ケロママさん
    • 30代
    • ママ
    • 埼玉県
    • 男の子13歳、男の子10歳

    とにかく大人が読んでも理屈なしに感動すると思います。自分が望んだ生き方をした時、本当に幸せになるんだな・・・と思いました。ネコは何回も何回も生きてみて、幸せな生き方を見つけます。これはもちろん人間にも通じること。ちょっと子どもにはその辺難しいのでしょうが、伝わるものはあると思います。

    投稿日:2002/05/10

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  • 大人にも読んで欲しい

    • ちひろさん
    • 20代
    • ママ
    • 京都府
    • 女の子5歳、男の子3歳

    私が小学生の時に授業中に先生が少しずつ読んでくれた本でした。1日に少しずつだったので、早く続きが聞きたくて毎日楽しみでした。今まで何度生まれ変わり、いろんな人の死にあっても泣かなかった猫が本当に心から愛した猫の為にはじめてなくのです。心に深く染み込んでくる本で、こういう本当にいい本を子供にあたえたいものです。

    投稿日:2002/04/25

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