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おかあさん、げんきですか。」 みんなの声

おかあさん、げんきですか。 作:後藤 竜二
絵:武田 美穂
出版社:ポプラ社
税込価格:\1,540
発行日:2006年04月
ISBN:9784591092101
評価スコア 4.76
評価ランキング 730
みんなの声 総数 67
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67件見つかりました

  • 子供の言い分

     母の日にちなんで学校でおかあさんへの手紙を書くように言われた「ぼく」。

    ともだちはつらつらと表面的なことを書いているけど、「ぼく」にはそんなこと出来ません。

    なぜなら、本当に言いたいことが沢山あるから。。。

     子供の目から見た「お母さん」。
    「わかった?」が口癖で、友達の前で叱るのも平気、部屋を勝手に掃除して宝物を捨ててしまう。。。。

     主人公の描いた「「おかあさん」の絵はとてもユーモラスです。がみがみ屋みたいだけどかわいい。

     さらっと描かれてますが母子家庭のようです。
    なんだかんだいいながら母親を気遣う男の子。
    親子の絆がかいま見られます。

     読み聞かせ向きではないかな?というのが私の感想です。
    自立心を持ち始めたこどもがこっそり読む本ってところでしょうか?

     ラストにやっと登場する彼の「おかあさん」、彼の描いた絵とは似ても似つかないやさしそうなキャリアウーマンだったのがよかったです。

    投稿日:2007/05/17

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  • 小学生の子に是非に!

    お友達がお母さんの絵本としておすすめしてくれました。

    読んでみて、ついつい笑ってしまいました♪
    小学生くらいになると、こうなるのかしら??
    まだまだ甘えん坊の息子からは想像もできないお手紙内容。
    でも、たぶんこうなるんでしょうね^^;

    というか、すでに母はやっぱ口うるさくなっているなあと反省。

    来年は小学生。
    と思うと、色々しっかりしえもらいたい!
    だから、つい口うるさくなってしまっている私。

    でも、確かに・・・

    この絵本を読んで、もう少し大らかにならなくては反省でした。

    我が家の絵本棚に加わった絵本ですが、
    この本の面白さが分かるのは、小学生かなあ。
    小学生の方が疑似体験できそうだなあと思いました♪
    なので、今しばらくの間は、隠しておこうかな^^;

    投稿日:2007/05/08

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  • 母の日に、是非♪

    武田美穂さんの絵は、個人的には大好きなんですが、挿絵というより、イラストというか、マンガというか・・・絵本としてはどうなのかな・・・と、いつも思ってしまうのですが、でも、やっぱり、魅かれちゃうんですよね(^^ゞ

    日本絵本大賞受賞と日本絵本賞読者賞のダブル受賞作品だとか。内容的には、今も昔も変わらない、母と子の気持が上手に描けています。

    GWも終わり、次なるイベントは、母の日。プレゼントもいいけど、是非、ご一緒に絵本を読む楽しい一時を味わっていただきたく思います。

    投稿日:2007/05/07

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  • 武田美穂さんの絵は 独特ですね。
    インパクトあります。
    この絵で小学生が描かれています。

    この絵本、実は 泣ける絵本です。

    当たり前のことに涙もろくなっている方にお勧めします。

    投稿日:2007/04/25

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  • 子供の思いと、母の思い。

    読んだ後、私が反省しました。
    子供達は「他のママもこんな風なんだね〜。」と。
    子供の思いと、母の思いがストレートに伝わってくるところがおもしろいと思いました。
    絵のママと子供の表情もとてもいいです!

    投稿日:2007/04/25

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  • 子供の言い分と、こだわり。

    • 多夢さん
    • 40代
    • ママ
    • 兵庫県
    • 女の子6歳

    母の日に、手紙を書くことになったぼく。
    ぼくは、感謝の手紙を書くのははずかしいので、
    思い切って言いたいことを書き始めます。

    この手紙は、子供の言い分がいっぱい。
    子供といえども、ひとりの人間。
    いっぱい考えて、いろんなことを思っているのですね。
    そして、子供のこだわり。
    なかなか、大人には忘れてしまって気がつかないこともいっぱいあるけれど、
    こうして、文章にしてもらえればよくわかる。
    (自分だって、子供の頃にいっぱいこだわりがあったよね。)
    なるほど・・・ぼくは、こんなこと考えてたのか・・・
    と、改めて子供のことがわかって、反省させられます。
    子供の気持ちを大切にしてあげたいですね。

    でも、いろいろあるけれど、最後にはおかあさんのこと心配しているぼく。
    最後の「ありがとう!」には、ジーンときました。

    この絵本は、小学生のお子さんがいる家庭に向いている絵本だと思います。
    内容もいいし絵が素敵なので、親子で楽しめますよ。

    投稿日:2007/04/21

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  • 心の中に秘めているもの

    • だるまさんさん
    • 30代
    • ママ
    • 大阪府
    • 男の子8歳、男の子4歳

    母の日に書くことになった手紙。
    日頃お母さんに言いたかったことを
    書くことにした『ぼく』。
    お母さんの口癖に一言.
    宝物を捨ててしまったお母さんに一言。
    頑張るお母さんに一言.

    一言の中に子どもが
    心の中に秘めていたものが見えてきます.

    子ども子どもと思っていても、
    本人は大まじめに一人前のつもり。
    勝手に捨ててしまったガラクタ.
    でも子どもにとっては
    とても大切な思いが詰まったものだった.
    時には怖い存在のお母さんでも
    頑張るお母さんを気遣っているんだ.

    子どもが秘めているものを
    もっと感じ取らなくちゃいけないね、大人たちは…
    大人の人に読んで欲しい絵本です。


    そして最後に。
    もしかしたら『ぼく』は
    これらのことをやっぱり心に秘めて、
    「ありがとう」だけを
    手紙に書いたのかもしれない.
    読んだ方はどう思うでしょうか?

    投稿日:2007/03/16

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  • 娘よりも私のほうが好きになりました

    第12回日本絵本賞にノミネートされている作品で絵が武田美穂さんが書かれていて大好きなので読んでみました。主人公の男の子は小学4年生なので幼稚園よりも小学生の子供さんにちょうどよいのでは。お母さんと男の子の素敵な関係がよく分かります。習い事をたくさんしている今の小学生の現状も分かったりします。あと何よりもいいのはこの子がどれだけお母さんのことを大切に思っているかがわかります。娘よりも私のほうが大好きになった本です。

    投稿日:2007/03/15

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  • 子どもの本音

    • PIROさん
    • 30代
    • ママ
    • 神奈川県
    • 男の子7歳

    おかあさんにお手紙を書く。
    どうせなら、いいたいことを書いちゃおう!
    この絵本のように、本当の子どもがこんなに詳しくお手紙にしたためることは難しいのではないかしら。
    小学4年生って、こんな風に書けるのかな。
    思い出のあるものを大切にするって、素敵なことなんですよね。。。でも。。。親から見るとただのガラクタに見えてしまって何かの時に捨ててしまう!!
    あーーー私もそうだわ。
    それは確かにとっておいてあげたいけど。。
    パパも同じように思い出のものを取っておくタイプだから
    厄介なのよね。

    絵本の中に出てきたどんぐりの思い出にはじーーーーーーんと来ちゃいました。
    心にちゃーんとどんぐりをしまっておいて欲しいな。

    投稿日:2007/03/13

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  • 子供の気持ち

    • リヨンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子4歳、男の子0歳

    図書館で息子が選んできた本です。
    最近、ひらがなが少し読めるようになったので、「おかあさん」という字を見て、興味を持ったようです。
    これは、母の日に、小学生の男の子がお母さんに書いた手紙の話です。
    子供のことが心配で、いつも「○○しちゃいけません、わかった?」と確認するお母さん。散らかしっぱなしの部屋を勝手にかたずけてしまうお母さん。うちも全く同じことをしていたので思わず笑ってしまいました(^U^)
    だから、この子のお母さんの気持ちすごくよくわかります。
    でも、子供にも言い分があるようで、部屋が散らかっているのにも理由があるみたいですね。
    うちの息子はまだ小さくて、言い分があってもうまく表現できませんが、一生懸命聴いてあげたいと思わせてくれる作品でした。

    投稿日:2007/03/11

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