「何かが足りない それでぼくは楽しくない 足りないかけらを 探しに行く」 ころがりながら、歌いながら、足りないかけらを探します。 みみずと話をしたり、花のにおいをかいだり、楽しみながら、野を越え、海を越えて進みます。 かけらを見つけますが、小さすぎたり、大きすぎたり。 ぴったりだと思っても、落としてしまったり、きつくくわえすぎて壊れてしまったりします。 そしてとうとう、ぴったりのかけらに出会います。 「はまったぞ ぴったりだ やった! ばんざい!」 ところが・・・。
さあ どうぞシルヴァスタインのふしぎの世界へ。 倉橋由美子がご案内します!
この魅力的で心にしみるイラスト物語が、地球の上で、花のように、風のように読まれ続けているわけ――を、あなたも見つけてください。
何かが足りない それでぼくは楽しくない 足りないかけらを探しに行く ころがりながらぼくは歌う 「ぼくはかけらを探してる、足りないかけらを探してる、 ラッタッタ さあ行くぞ、足りないかけらを……」
これは 児童書ではなく 他のコーナーにありました
大人 自分探しの 思春期の人の絵本かな〜
何かが足りない それを探しにいくのです
ころがりながら かけらを探している 歌いながら
いろんな日があります 暑いときも 雨のときも 雪の日も
探していると 何かを見つけるのです
立ち止まって 見つけたものと 会話しながら・・・・
不完全な自分を知ったとき 自分探しの旅をするのですね
そして 自分の相棒を見つけようと 探し回るのです
でも なかなか 自分に ピッタリの 相棒は見つかりません
もしも 相棒が見つかっても やっぱり 満足はできず
自分探しをしているのですね〜
哲学的な お話です
自分探しを いつまでも 続けながら 人間は生きていくのですね
そんなことを感じながら 読んでいました
その人 その人の 感じ方があり 自分探しもまた それぞれ違うと思います (にぎりすしさん 60代・その他の方 )
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