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ぶんぶんぶるるん 【改訂新版】」 2歳のお子さんに読んだ みんなの声

ぶんぶんぶるるん 【改訂新版】 作:バイロン・バートン
訳:手島 悠介
出版社:ほるぷ出版 ほるぷ出版の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2018年03月
ISBN:9784593100361
評価スコア 4.2
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みんなの声 総数 43
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2歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • 私が大好きな絵本なのに、子どもは最初だけ読み聞かせにつきあってくれたものの、その後、一度も本棚からひきだしてきてくれることのない一冊です。バイロン・バートンの他の絵本は大好きな子どもなのに。ぶんぶんぶるるん、蜂さんの一撃がいつのまりやら牛さんの一撃になり、そして蜂さんの一撃に戻り、ぐるぐるぐるぐると巡ります。それでも自信を持っておすすめしたい。この絵本が好きな子どもはいるはず。

    投稿日:2016/12/18

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  • イライラの連鎖

    2歳の息子と読みました。息子は同じ作者の「でんしゃ」や「とらっく」などの、のりものえほんがお気に入りなので、同じく鮮やかな色合いのはっきりした線の挿絵に惹かれたようです。
    ハチが牛のお尻を射したことが事の始まり。牛は怒っておばさんを蹴飛ばし、おばさんは怒って旦那にやつあたり、旦那は怒ってラバをひっぱたき・・・と、どんどんイライラが連鎖していきます。ついにしっぽを噛み付かれたネコが小鳥を追いかけ、小鳥はハチをみつけて追いかけ、逃げるハチの先には、なんとあのウシが現れます。
    リズムの良い文章がとても心地よく、ユーモアたっぷりの挿絵にピッタリです。因果応報を語っているのに全く説教臭さがなくて痛快。ついイライラしてしまう私も、素直に「ああ、イライラしないようにしなくちゃ」と思えました。

    投稿日:2012/07/02

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  • 表紙の絵、動物たちや人間が並んでいますが、みんな怒っているのです
    気になって手にとって見ました。

    ぶんぶんぶるるん ミツバチが雄牛をチクリ!!雄牛は不機嫌
    →雄牛は牝牛を追いかけて、牝牛は不機嫌
    →牝牛は、ミルク搾りのおばさんを蹴飛ばし、おばさんは不機嫌
    →おばさんは、おじさんに八つ当たり、おじさんは不機嫌・・・

    そんな不機嫌の連鎖が物語を作っています。
    どこが始まりで、どこが終わりで、誰が悪くて、誰が悪くない。。。
    そんな答えがない、エンドレスなお話です。

    前のページで怒ってなくても、次のページでは怒った顔!!
    わが子はそれがおもしろいらしく、指差しては「おこってる〜」と笑っています。

    投稿日:2010/04/27

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  • 不機嫌の連鎖

    • オパーサンさん
    • 30代
    • ママ
    • 福島県
    • 女の子4歳、女の子1歳

    「ぶんぶんぶるるん」って何?と思って図書館で目に付きました。
    一匹みつばちからどんどん不機嫌が伝染していくおはなしです。リズミカルな言葉にのせて不機嫌の連鎖はエンドレスに続きます。終わりまでたどりついても終わりじゃないのですね。どこかで不機嫌を断ち切らないといけないよ、というメッセージが含まれているのだとは思いますが、個人的にはご機嫌の連鎖が見たいです。
    2歳のころに読んだときはまだこの本の面白さが理解できていないようだったので、もう少し大きなお子さんの方が楽しめると思います。

    投稿日:2009/08/31

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  • 怒っているけど…

    くもんの推薦図書に入っていたので、借りてみました。
    子供は「悪い事をしたら、怒られる」というのは分かっていますが、表紙の絵でみんなが怒った顔をしているのが不思議みたいです。「なんで、みーんな怒った顔してるんだろ!」と言います。
    怒った顔をしているけれど、どこかユーモラスなのが不思議です。

    1匹の不機嫌なハチが雄牛をさして、その雄牛が…と次々に八つ当たり。最後にまた、ハチの元へ戻ってきます。
    「人に当たっても、回り回って自分にかえって来るから、八つ当たりは止めましょう」
    みたいなお話かと思ったら、またハチは雄牛をさして…とエンドレスに続きそうです。

    今でも面白くて気に入っていますが、もう少し大きくなったら、もっと喜んでくれそうです。

    投稿日:2009/02/22

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  • リズムがあって好きなのかな

    外国の本なので色が少しきつい感じがしますが
    子どもは好きなようで「ぶんぶんぶるるん」とよく言っています。
    読んでいてリズムがありテンポがよいとは思います。そこが子どもは好きなのかな。最後が最初につながるお話なので終わりがありません(笑)
    4歳の友だちの子も「この本おもしろい」と読んであげると大爆笑でした。どこかに子どもを惹きつける魅力があるんでしょうね。

    投稿日:2009/01/17

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