たべもののまちABCity(小学館集英社プロダクション)
A〜Zのたべものでできた世界で一番おいしそうな街。おいしくてかわいい、ふしぎな街を一緒に探検しよう!
あっぱれ!われらのてんぐさま(フレーベル館)
ある日、てんぐさまの自慢の鼻におできができて…?
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3歳11ヶ月の息子に読んでやりました。りんごが真っ赤に熟れているのに、ねずみくんは小さすぎて取れません。それをぞう、きりん、さい、など、お友達はそれぞれの特技を生かしてどんどんとって行きます。そして最後にあしかくんがきて、あしかくんも他のみんなみたいにすぐに取ることができませんが・・・ねずみくんと協力してりんごにありつけました。 人の特技ってよく見えますよね。自分にはそれがないから、余計にすばらしく見えてしまいます。でも、協力することも特技のひとつ。そんなことを教えてくれる絵本です。ねずみくんのお友達なのに、今回はあまり助けてくれないのが意外・・・。息子は、ねずみくんがとれたことにばんざーい!と叫んでいました。やっぱり息子も赤いりんごを食べたかったみたいです。
投稿日:2011/08/17
それぞれの動物が特性を活かして難なくりんごを取っていく。ねずみくんはそれを見ては僕もあんなだったらと羨ましく思う。最後にアシカとのコンビネーションでりんごをゲット、と微笑ましいお話です。 …と思っていたら3歳兄と1歳妹は鼻が長かったらなぁで鼻をつまんで伸ばして大爆笑。首が長かったらなぁで首を伸ばして大爆笑。一度ハマるとツボったようで寝る前の読み聞かせなのに何度も何度も読む羽目に…。とても気に入ってくれたようなので良かったですが。 それと、言葉の発達を驚かれるくらいの息子が、「?だったらなぁ」ってどういう意味?と聞いてきたことが意外で、思いがけず言葉の勉強にもなりました。読むときは「?だったらなぁ。りんごがとれるのになぁ」と補足しながら読んだりしています。
投稿日:2020/09/14
とりくん、さるくん、ぞうくん…とそれぞれの動物が来てリンゴを取っていくたび、ねずみくんの頑張る姿がおもしろく、いじらしいです。 繰り返しになっていたり、簡潔でテンポよく読み進められるのが、このシリーズで好きなところですが、特にあしかくんへの問いかけは詩的で読んでいて心地よい。 ストーリー自体はわかりやすい展開で、ハッピーエンドになった事も描かれているので、「ねずみくんのチョッキ」より、小さい子でも楽しめる絵本だと思います。
投稿日:2020/06/28
大好きな、ねずみくんシリーズ。 今回も小さなねずみくんを上手くいかしたお話です。 木になっているリンゴを食べたいけれど、 次々と動物が現れ、リンゴをとっていきます。 とりさんみたいに飛べないし、 さるくんみたいに木に登れないし、 …… なんて言っている間に、リンゴは残り二つに。 そんなとき、アシカくんが現れて、 自分の得意技を生かし、 ネズミくんを木に投げて、リンゴを取るのです。 自分にしかできないことがある。 そんな当たり前のことを、気付かせてくれる素敵なお話です。
投稿日:2020/05/20
単色の中で、リンゴだけ赤く塗って際立たせてあり、見やすいです。 小さなネズミさん、高いとろこにあるリンゴが食べたいようです。 鳥やさるやぞうさん・・・・簡単に手に入れているのを見て羨ましがります。 うらやましがる動物の真似をしても、その動物にはなれないのでてにはいりません。 どうしたらいいんだろう? 一緒に息子と考えます。 ほら、3歳になると1人で出来ないことはお母さんに手伝ってもらっていることに気が付きます。ぼくならお母さんに助けてもらうかな。 そう、自分一人で手にはいらなくても助け合えばほしいもの手に入ることありそう。 社会性を垣間見れる良い絵本です。何かを羨ましがっても、それにはなれない。真似はできるけどちょっと違う。 単純と繰り返し、色々な特徴のある動物が登場するのもいいです。
投稿日:2017/12/22
ねずみくんはりんごがとりたいな〜と思っていましたが。鳥のように飛ぶことも、猿のようにきを軽々と上ることも、ぞうのように長い鼻も、きりんのようにながい首も持っていません。でも、アシカさんの得意技のおかげでねずみくんもりんごをとることができました。なんだかいいコンビです^^
投稿日:2016/07/25
高い木になったりんごが食べたいねずみくん.他の動物たちは自分の特徴を生かして上手にりんごをとって食べています. みんなのように自分でりんごを取れなくてしょんぼりするねずみくんのところにあしかくんがやってきます. あしかくんもねずみくんと一緒で自分でりんごの実をとることはできません. しかし,あしかくんの得意な曲芸と,小さな体が特徴のねずみくん,この2匹が力を合わせたらりんごを取ることができました. だれにだって自分だけの特徴があったり,得意なことがあったりします.一人じゃできないことも,誰かと一緒ならできたりします. 自分には自分だけのいいところがあるんだよと気づかせてくれる絵本でした.
投稿日:2016/06/02
面白かったです。 りんごが食べたいのに、 木が高くて届かないねずみくん。 他の動物はみんな長い鼻でとったり、木に登れとったりと、 みんなのことが羨ましい気持ちも伝わり、 りんごの数がどんどん減ってきて ねずみくんは食べれるのかと ドキドキしながら読み進めると、 最後はみごとなコンビプレーで 「よかったね」と子どもと喜び、安心しました。
投稿日:2016/02/14
3歳の娘と読みました。 りんごが食べたいねずみくんは、 他の動物のもってるいろんなものが うらやましくてたまりません。 きのぼりができたらぁ はなが ながかったらなぁ くびが ながかったらなぁ でも、ねずみくんにも、他の動物にはできない方法で、 りんごをとることが、できるんだよ。 わたしたちも、大人も子どももひとりひとり、 それぞれのよいところがあって、 他の人と比べるものではないんだよ。 3歳の娘にはちょっと難しいけれど、 私にはじんわりときました。 暖かいメッセージが穏やかに伝わってくる一冊です。
投稿日:2015/02/03
数あるねずみくんのシリーズの中で、 私が一番引かれる本かもしれません。 次々にりんごを取っていくお友達。 ぼくもできたらいいのになぁとりんごを見つめて、 アシカくんに問いかけるページは、 なんだか胸がつまってしまいます。 最後に、りんごにたどりついた後のシーンは、 ねずみくんの優しい気持ちが感じられて、 他のシリーズも思い出し、あぁやっぱりねずみくんはやさしいなって、 心がほっとするような気がします。
投稿日:2011/11/18
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