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ブルンミとななつのふうせん」 3歳のお子さんに読んだ みんなの声

ブルンミとななつのふうせん 作・絵:マレーク・ベロニカ
訳:羽仁 協子
出版社:風濤社
税込価格:\1,100
発行日:2004年04月
ISBN:9784892192517
評価スコア 4.57
評価ランキング 5,766
みんなの声 総数 62
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3歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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15件見つかりました

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  • シリーズ

    くまのぬいぐるみのブルンミのシリーズの1冊です。
    今回は、ふうせんのお話です。
    ブルンミは風船をいくつかもらったけど、割ってしまたりして、どんどん減っていきます。最後にのこったふうせんを、うさぎさんにあげてしまい…
    いつものブルンミのお話にしては、満足感が少ないかな…と思いました。

    投稿日:2017/12/06

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  • マレークベロニカさんの描く独特の絵のタッチとお話の内容にハマッてしまい・・・娘が生まれる以前(かなり昔ですが(笑))に購入し、実家に大切に保管していました。
    ブルンミが大好きになった娘に、最近読み聞かせしました。
    勿論娘は気に入ってくれたのですが、この絵本だけは、娘よりも私自身が一番気に入ってしまいました。

    一番ジーンとくる場面は、最後に一つだけ残った赤い風船を大切に大切にしていたブルンミが、うさぎさんに羨ましがられて、可愛そうに思いうさぎさんに風船をあげちゃうところです。
    一番大切にしているものは、大人でもなかなか人に譲られないのに、なんて心優しいのっと思わず感激してしまいました。

    また、アンニパンニが風船を持っていないブルンミにどうしたのかたずねて、「なくなっちゃった」と答えたブルンミに「ざんねんだったわね。でも、ふうせんは いつか なくなるものよ。」と言った台詞は、形あるものはいつか無くなるという意味を子供にもよくわかるように表現されていて実によく出来ているなと感心しました。

    最後に、雨が上がりキレイな風船と同じ七色の虹が出て、ブルンミが今日が素晴らしい日だった事に気付き お話が終わるのですが、なんとも素敵な物語だなと清清しい気持ちで読み終えることが出来ました。
    本当に久しぶりに感動を憶えた作品に出会いました。

    娘もブルンミのように優しい子に育って欲しいと思います。
    そして、アンニパンニのように優しく子供に諭せる人になりたいなと思いました。

    マレークベロニカさんのファン以外の方にも是非是非オススメの作品です。

    投稿日:2014/10/03

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  • 毎日毎日、娘とたくさんの絵本を読んできました。

    ある日、娘がお店屋さんでもらったふうせん。
    なにいろだったか、もう思い出せませんが、むすめはとても喜びました。

    でも、何日かたって、割れてしまったのです。
    ぽんぽんやって楽しんでいたのですが、「あっ!」と思ったら、「パンッ!!!」って。

    娘は泣きました。
    「ふうせんって割れちゃうんだよね。時間が経つとしぼんじゃったり。また新しいふうせん探そうね・・・」と私。

    でも泣きやみません。
    「このふうせんがいい!」と泣きながら言いました。

    泣きやまない、ということがあまりなかった娘を前に、少し困りました。

    そんな時に私の口から ふわっと出た言葉。
    「アンニパンニが言ってたじゃない。ふうせんは いつかなくなるものよ、って。」

    娘は 「あっ、そうだった」という顔として、すぐに泣きやみました。

    「ブルンミも同じ気持ちだったんだね。」と言ったら、こくんとうなずきました。

    本当にびっくりしました。
    そして、親子で こんなやりとりが出来ることをとても幸せに感じました。

    次女が生まれ、同じことが起きました。
    もらったふうせんが割れたのです。やっぱり泣きました。

    すると、すぐに長女が「アンニパンニが言ってたでしょう。ふうせんは いつか なくなるものよ、って。」と言いました。

    次女も 同じように「あ!そうだった!」という顔をして泣きやみました。

    長女は私の方を見て、「ね、やっぱりアンニパンニの言うとおりだよね。」

    三人で笑いました。「そうだよね、さすがアンニパンニだね。」って。

    あれこれ説明するより、シンプルなアンニパンニの言葉が小さな子供たちの中にちゃんと入っていたことに驚かされました。そしてとてもうれしかった。

    子供に説明するときは、アンニパンニようにシンプルな言葉がいいってこと、そして、絵本のメッセージは説明不要で子供と共有できる世界、そんなことを教えられた大切な絵本です。

    投稿日:2014/08/27

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  • 大切な大切なふうせん・・・

    ブルンミとアンニパンニのシリーズで、息子が一番好きだったのが
    この「ブルンミとななつのふうせん」でした。

    今にも雨が降り出しそうな空模様−大人も子供も何となく気分がうつむき
    がちになりますよね。
    ブルンミも同じ、しょんぼりしていたそんな時、アンニパンニが素敵な
    プレゼントをくれました。それは「なないろのふうせん」。

    息子も風船は大好き、カラフルな(でも優しい色使いの)風船がブルンミに
    手渡された場面に、「うわぁ〜、風船、いいな〜」。
    お友達に見せようと移動する中で、次々に割れていく風船に、「風船が
    なくなっちゃう…」とブルンミよりも先にオロオロ。
    最後の一つになった大事な大事な風船を、うさぎにあげてしまう場面では
    「え…」と固まり、「ボクならあげる?」の問いに、首を横にブンブン。
    最後の虹の場面では、こちらが文を読み上げるまえに「ふうせんだ!!」
    と虹を指差し。

    数年ぶりにこの絵本を読みなおしましたが、読み聞かせた当時の息子の
    様子を、ありありと思い出しました(それほど頻繁にリクエストされていた、
    というのもありますが)。
    図書館で計1か月借りた後、息子の強い要望により購入したこの絵本ですが、
    さすがに2年生になった最近では、本棚の中での存在感は薄くなりつつ
    あります。
    でも、一度そっと、目につくところに置いてみて(そうすると息子はほぼ確実に
    読むので)、今ならどんな反応をするか、見てみたくなりました。

    私にとっては、年を経ても、読み返すたびにあたたかな記憶が蘇る絵本です。

    投稿日:2014/08/26

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  • 3才の娘が夢中に!

    娘が、ためし読みで夢中になったので、図書館でまとめて借りて読みました。

    このお話はお気に入りの1つのようです。
    きれいなふうせん、可愛い動物たち、最後に登場する七色の虹。
    ブルンミと一緒の気持ちになって、夢中で聞いているのが、
    はっきりとわかるほどです。

    ふうせんが割れて、ドキドキしたり、悲しくなったりした分だけ、
    最後にパァーっと虹が広がって、幸せな気持ちでっぱいになります。

    嬉しかったり、悲しくなったり、
    1つの絵本の中で、いろいろな心を感じることができる、素敵な絵本だと思いました。

    投稿日:2014/08/24

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  • きっと明日もいい日だよ

    今日は素晴らしい日だったんだな。

    その一言で 心が晴れていくような温かい気持ちになりました。

    最近、幼いながらも次男がストレスを感じて笑顔も曇りがち。
    それは、引っ越しだったり
    お兄ちゃん(長男)の入学だったり
    環境が変わることで、色々感じているのでしょうが‥
    どうしていいかわからず、私の言葉も詰まりがち。

    そんなときに、この絵本を一緒に読みました。
    そうそう 明日もきっと楽しいことがあるよ。
    踏み出してみれば、世界は素晴らしいことがあるんだよ。
    と背中を押してくれる絵本です。

    いつも素敵な言葉をかけてあげられたらいいけど
    色々上手く説明してあげられないこともあるけど
    この絵本を読んで何かを感じてくれたら いいなぁ と思って読んでいます。

    投稿日:2014/08/18

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  • 表紙の白に風船の色が映え

    3歳5ヶ月の息子と読みました。

    とっても綺麗な七色の風船をもっていたブルンミが
    次々と風船を割ってしまい…というストーリー。
    ブルンミが、最後のひとつ残った赤い風船をウサギさんにあげてしまうのも、
    アンニパンニがブルンミに「ふうせんはなくなってしまうものよ」と
    声をかけてあげるのも、すてき。
    そして、最後に虹が見えるのです、風船と同じ色の。
    これも素敵。
    優しいお話しで、イラストもかわいかったです。

    これは表紙が白なんですね、七色の風船の色が映えます。
    そして、表紙と裏表紙の見返しは傘でした。
    虹が出てくるからですね。

    息子も喜んで読んでいました。

    投稿日:2014/08/19

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  • ストーリーの展開が良い

    ぶるんみのドライブでブルンミファンになったので読みました。虹色の7色の風船が少しずつ割れてがっかりしているけれど、最後に空に虹が現れて嬉しい気分になるというストーリー展開がすてきでした。
    色にも興味が持てるしとてもよい本だと思いました。

    投稿日:2014/08/16

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  • 優しさが伝わる一冊

    • ムスカンさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、女の子3歳

    アンニパンニから7つの風船をもらって
    とっても嬉しいブルンミ。
    さっそくルンルン気分でお友達に見せに行きます。

    ところが、一つ割れ、二つ割れ・・・
    そして最後に残ったたった一つの赤い風船を、
    お友達のうさぎにあげてしまいます。

    ブルンミは、なんて優しいんだろう。
    もし私だったら、そして娘だったら、
    最後の残った風船はきっと人にはあげられません。

    そして、さらにもっと素敵なのが次のアンニパンニのことば。
    「ふうせんはいつか、われるものよ」

    自分があげた風船のうち6個割り、1個人にあげてしまった
    ブルンミを、一言も責めなかったアンニパンニ。
    娘とも、「ブルンミを叱らなかったアンニパンニは、素敵ね。」って
    話しました。
    私と娘の関係も、アンニパンニとブルンミのようでありたいものです。

    一番最後のきれいな虹は、
    二人のきれいなこころが作ったに違いありません。

    そして、可愛いブルンミとアンニパンニだけでなく、
    丁寧に描かれている道端の花や、お友達の動物たち。
    作者のマレーク・ベロニカさんの暖かさ、子供への愛情が
    ひしひしと伝わってくる優しい一冊です。

    投稿日:2014/08/04

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  • 人生いろいろ

    人生いろいろ。
    毎日、本当にいろいろなことが起こります。
    楽しいことばかりではありません。悲しいこと、辛いことも起こります。
    でもその後には必ずやっぱり楽しいことや嬉しいことが起こる。
    そんなシンプルなことがさりげなく描かれている絵本です。
    当たり前だけれど、辛いことが起こるとつい忘れてしまうこと。
    絵本から大人の私が教えられました。

    投稿日:2014/08/04

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