夏まっさかりの8月ですが、
前シーズンの大雪は娘の記憶にもまだ新しく、
当時を懐かしく思い出しながら二人で読みました。
雪といえば、やっぱり雪合戦に雪だるま。
ブルンミとアンニパンニが雪を投げ合う姿を見て、
ニヤリと笑う娘。
そういえば雪を投げつけられたときも、嬉しそうに笑っていました。
雪だるまは自分ではまだ作れなかったけれど、
お兄ちゃんが作った雪だるまを、見せてもらったよね。
そして、おうちへ帰るのが嫌で、
泣く泣く雪だるまの元へ戻っていったブルンミの姿。
自分の作った雪だるまをなかなかみんなに見てもらえず、
うなだれていた長男の姿と重なりました。
自分の作った雪だるま、やっぱり愛着が湧くんですね。
うちにはソリはないけれど、
ソリがぱっと出てくるアンニパンニのおうち。
積雪は日常茶飯事なのでしょうか?
そのソリに雪だるまを乗せて連れて帰るなんて、
とってもナイスアイデア。
直前までめずらしく怖い顔をしていたけど、
やっぱりアンニパンニは優しいね。
そして、アンニパンニとブルンミの冬グッズはとっても素敵。
可愛らしいブーツにマフラー、コートを見てるだけで、
とってもワクワクしてきます。
雪遊び、楽しかったね。
次の機会には、一緒に大きな雪だるまを作ろう。
冬って、雪って、楽しいね!
そう思わせてくれる素敵で可愛い一冊です。