「これから、たぶんほんとのはなしをします」で始まる宝箱のような絵本です。
物語ではなく、ひとつひとつの絵に、それぞれに合った素敵な言葉が添えられています。
もうすぐ5歳の息子の
「これはほんとだね〜」
「え〜、そうだったんだ〜」
という様々な反応がとっても楽しいです。
早口言葉を一生懸命言ってみたり、
「そういうの、ほかにもあるかな」なんて
問いかけのあるページでは、
必死に「うーん」と考えて
答えを見つけている姿もまたかわいらしい!
大人向けの絵本のようでいて(もちろん大人も十分楽しめます!)
実は子どもと会話しながら読むと、とってもとっても楽しい絵本です!
新たな子どもの目線に気付くことができます。
そして、私 個人としてはナタリーさんの絵も大好き♪
1枚1枚を額縁に入れて飾りたいぐらい素敵です!
子どもが成長した頃にもう一度 一緒に読みたいなぁ。。。
その時、彼はこの言葉たちをどんな風に受け止める男の子に成長しているのだろう。。。