ぷっくり ぽっこり(偕成社)
穴に指をいれて、ぷっくり〜ぽっこり! 新感覚のあかちゃん絵本!
どんなにきみがすきだかあててごらん(評論社)
日本語版刊行30周年♪想いのつよさをくらべっこ♥
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誰が読んでも、どこで読んでも楽しいお話です。 ありえないことが当たり前のことのように起こる奇想天外な作品ですが、子どもたちにとってとても身近な『牛乳』を使って話がどんどん膨らんでいくところが魅力的です。 私は小さなお子さん向け(幼稚園児くらいが対象)のお話会で、一緒に組んだ方が読んでくれたのですが、 子どもたちはケラケラ笑っていました。 聞き手の子どもたちは、自分もよしお君と一緒になって、牛乳の海(?)を冒険している気分になるのかもしれません。 4,5歳くらいから小学校高学年くらいのお子さんでも楽しく聞けると思います。
投稿日:2012/01/25
表紙の絵のかわいらしさに惹かれて手に取りました。 見開きからすでにお話が始まり、そのあとページをあけてからタイトルが出てきます。なんか今までの絵本の作りとは違ったスタイルにドキドキしました。 物語もまた、ドキドキワクワク。牛乳のなかをよしおくんがクロールしたり、ふなのりのおじさんが、あさごはんのチョコレートパンをつったり。おもしろくてシャレています。 「ぎゅうにゅうをこぼすな!」よしおくんはお父さんやお母さんによくいわれているのでしょうか?私も牛乳をこぼされたら絶対に子供たちに「やだぁ」とプンプン怒ってしまうのですが、この本は、そんなにムキになって怒ることもないかなぁと大らかな気持ちにさせてくれます。
投稿日:2011/12/26
ナンセンス絵本です。 どう解釈してよいかわからない、もしくは好きなように解釈してもよい。 そういった「ナンセンス」って子どもは理解できるのか。 子どもはこの絵本を楽しむのか。 子どもはこの絵本から何を得るのか。 最初一人で読んだとき、そういった疑問やら不安やら沸き起こりました。 でも、意外にも子どもは大喜び。 子どもというものは、非日常や非科学的なことなど、どんな状況でも受け入れる柔軟性をもっているのだということがわかりました。 そして、繰り返し読むうちに、親子で大好きな本となりました。 子どもに与える絵本は、こういうものがよい、もしくはこうでなければならない、という大人の思い込みを取っ払ってくれる絵本でした。 我が家はすでにたくさんの絵本を読み、親子とも、いわゆる良書に飽きていました。そんなときに出会って幸運でした。 親子とも大きな刺激を受けました。 こういった家庭以外にも、絵本があんまり好きでないというお子さんにこそ、試しに与えてみるのもいいかもしれません。
投稿日:2016/11/15
想像を楽しもう って読んだ方がいいかな・・・と思います。 インパクト大のタイトルに惹かれ いつも通りに読んだら・・・ 読み終わったら「 ・・・ ??? どういうこと???」 それでも息子の「もう一回!!」に応えて再び読みはじめ・・・ 今度はこの不思議な世界に浸ってみよう と思いました。 牛乳をこぼしてしまったらどんどん牛乳瓶から牛乳があふれてしまう世界・・・ なんだかニンマリが止まらなくなってしまいました。 次は絵だけパラパラと見てもニンマリ・・・ しばらくは牛乳を飲むたびに「このふしぎな世界」を思い出しそう。 ありえない不思議な世界 だからこそ子供をひきつけるのかも・・・と思いました。
投稿日:2009/04/15
幼稚園のお友達ママが図書館から借りていたのを見せてもらって、面白かったので私も借りてしまいました。 これを読んだ4歳の息子は、しばらくの間牛乳を飲むたびに「こぼさないように・・・こぼさないように・・・」と慎重になっていました。 子供と一緒に素直に「面白い!楽しい!」と笑える本だと思います。 でも、しばらくは牛乳とチョコレートパンという組み合わせにはまっちゃうかも知れませんね(笑)
投稿日:2009/01/22
この本はいろんなところで見かけていて、次女が好きに違いないと確信して図書館から借りてきました。 思った通りツボでした。 ついでに長女もかなり笑っていました。 爆笑ものというわけではないのですが、何かしら面白い本です。 正直なところ及川賢治・竹内繭子さんの作品は我が家ではイマイチなのですが、これは面白いと何度も読みました。 何が面白いのだろうと分析してみると ・絵がちょっと下手風でそれがなんかおかしい(頭の形とか) ・ありえない設定であるが、腹が立たない。 ・終わり方が?なんだけど、一応解決している。 ・ミルクフィッシュ、ミルクフラワーの存在。 ・主人公の名前が「よしおくん」である。 (ある芸人のフルネームに置き換えて読んだらバカウケでした) ・この本で得られる教訓があまりにも少ない。 (牛乳はこぼさないほうがいいというくらいか) 評価が分かれる本だと思いますが、とことん好きな人もいるだろうと思いますので、気になった方は読んでみてください。
投稿日:2008/06/14
「どきっとした」瞬間のよしおくんの気持ちにとっても共感してしまいました。 誰にでもありますよね、何かやっちゃった時のどきっとした事。 うちの子も時々飲み物やお味噌汁をこぼしてしまうときがあるので、よしおくんの気持ちがとってもわかったみたいです。そして、そこから展開する想像力豊かな世界に「わくわくする〜」と言って喜んでいました。
投稿日:2008/05/10
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