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4歳年少の娘と読みました。 もしかしたら,小さな子供の友達関係でもこんなことってあるかも知れないな〜と思いながら読みました。 りすくんは大きなくまくんに自分の気持ちをはっきり言えません。 性格もあるでしょうし,力関係もあるでしょうし。 「ダメ!」「嫌!」自分の気持ちを相手に言葉でしっかり伝えることの大切さが描かれている絵本です。 絵も可愛らしいですし,おやつを題材に用いていたりと,小さい子でも理解しやすい絵本になっていておすすめです! ただ,とても残念なのが,関西弁(?)標準語ではなく方言になっています。 私は標準語に直して読み聞かせましたが。 そこが本当に残念で☆4です(ごめんなさい)。
投稿日:2014/08/30
子どもだけではなく、大人にも心に響く絵本だと思いました。 むしろ、大人のほうが、この絵本を読んで感じることが多いかもしれません。 歳を重ねるにつれて、「ダメ!」がいえなくなってきます。 今ダメって言ったら嫌われるんじゃないか…空気が読めないって思われるんじゃないか……ダメって言うのは、とても勇気がいります。 でも、この絵本を読むと、その勇気がわいてきそうです。 言わないと伝わらない…当たり前のことだけど、忘れがちなことです。
投稿日:2013/09/09
息子の大好きないもとようこさんの本、そして関西弁の絵本。終始楽しんで読んでいました。 この本にでてくる、くまくんとリスくん。うちの息子はくまくんのほうで、大きなお友だちでも、はっきりと自分の気持ちや意見をいうタイプです。そしてリスくんのように、もじもじしているお友達には気づかいができないというか、気がつかないというか。こちらはこちらで悩むところもあり、私はくまくん目線で読みました。 くまさんも悪気はないんだよー。リスくんちゃんと話してくれてありがとう。と思いました。 どちらにしても、やっぱりお友だちを思いやる心、人の気持ちがわかるってことは大事だなあと感じました。 リスくんのように、ダメって言ったら怒られるかなあ、嫌われるかなあ、という繊細な気持ち、少しうらやましくも感じました。 楽しんで読んでいる息子の横顔がくまくんに見えてきました。
投稿日:2013/02/13
自分より大きい子に 自分の意見を言うのはちょっと怖い。 怖いから、何度か耐えたけど・・・・・・ 自分の主張をちゃんと言葉に出して言うことは 生きていくためには、重要な力。 息子も言えないでいることが多いみたいなので、 頑張って欲しいです。
プリンをすぐに食べないからって「食べてやるよ」と食べてしまう子に、「ダメ!」って言う練習をする主人公。 優しいことも大事ですが、ずうずうしい子も多いので、全部はいはいと言うことを聞いていたら大事なもの全部とられてしまいます。だからどうしても大事なことはきちんと「それは大事だからあげられないよ」「ダメだよ」という勇気も大切。 教育上はこういう絵本も必要だと思います。
投稿日:2013/01/31
4歳長女に借りてきました。くまくんに自分のプリンを食べられてしまったりすくん。「ダメ」と言えなかった自分が悔しくて、頑張ってくまくんに「プリンを食べたことを謝って」と言います。くまくんがちゃんと素直に謝って、そして・・・。とってもいいお話でした。ぎこちない感じになってしまうかと思いきや、やっぱり関西弁がいい味出していました。私の子供達もちゃんと自分の気持ちの言える人に育ってほしいなあと思いました。
投稿日:2012/04/26
うちの娘はりすくんタイプ。 嫌なことも嫌って言えない。おもちゃ貸して〜いいよ〜って条件反射。自分のお菓子をお友達にとられても何にも言わない。 おっとりした性格なので別にいいよと思っているのか、一人っ子で競争心がなく育ったからなのか。親としては見ていて歯がゆい感じもするけど、娘がそれでいいのならいいかなと、思う。 この絵本でのりすくんは、ダメって言えない自分に悩みます。 娘が、悩んだときにもう一度この絵本を読ませてあげたいなと思います。 くまくんとの友情関係が素敵です。
投稿日:2011/10/30
いもとようこさんの絵、好きです。 幼稚園などの集団に入ったころに読むのにとてもいい絵本だと思いました。 うちの息子は、どちらかというと、くまくんタイプなのですが、お友達には優しく、仲良くしないとね。というメッセージは伝わっているようでした。
投稿日:2011/10/27
なんとなく、ためし読みで読みました。 関西弁で書かれていたので、とてもすらすらテンポがよく読みやすかったです。 そして、4歳の息子にとっても必要なお話だったので、本屋さんで購入しました。 息子は、いやなことをされてもはっきり「いやだ」ということが言えないようでした。 私が、いくら「いやなことをされたらいやだといわないとだめよ」と言ったところで、「いやだ」といえるようになるならば、何にも問題はないのですが・・・ この「いやだ」とか「だめ」という言葉、いえそうでいえない言葉なんですよね。 私が、この本を息子に読んでほしいと思ったのは、りすくんが、「いやだ」といえなかったことを「悔しい」と思ったことです。この「悔しい」という気持ちがなければ、「相手に伝えたい」という気持ちはでてこないのではないかと思うのです。 黙っていれば争いごとがおきないのであれば、そのままでいい、と思うのではなく、相手に伝えたい気持ちが育ってほしいと思います。 「いやだ」と言えない子に何気にそっと置いて、一人で読んでもらいたいなぁと思います。
投稿日:2011/05/13
相手が強くて、自分が弱い立場と思うとき、「ダメ!」の一言なかなか言えませんよね。 でも、このりすくんはこれから先のことを考えて勇気をもって「ダメ!」って言えた。こういう勇気を子供にも持ってほしい。と私は子供に願いながら、読んであげました。 まだ深い意味はわからないかもしれないけど、自分が嫌な時に、「ダメ!」といえる勇気。これがあれば、イジメなども減るのかなぁなんて思いました。 幼稚園などでぜひみんなに読み聞かせしてほしい1冊です。
投稿日:2011/02/18
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