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よぶこどり」 5歳のお子さんに読んだ みんなの声

よぶこどり 作:浜田 廣介
絵:いもと ようこ
出版社:金の星社 金の星社の特集ページがあります!
税込価格:\1,540
発行日:2005年11月
ISBN:9784323038834
評価スコア 4.64
評価ランキング 3,378
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5歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • こどもにはまだ、むずかしいけれど

    娘が3歳のころにプレゼントでいただきました。

    3歳児には、文章も長く難しく理解できなかったようです。その後、4歳5歳と読み続けていますが、やはりまだ難しいようです。

    ただ、大人の私は初めて読んだときに涙で読み進めませんでした。

    お話はりすが畑に白いたまごをみつけ、ひろってもどるところから。そのたまごから、ひながかえり「カッコウ」と名付け毎日可愛がって育てます。

    ところがもぐらが、「おまえさんは、おちていたたまごだったよ。それをひろって、あのりすさんがそだてたんだよ」とひなに話してしまいます。

    ひなの葛藤、やさしいりすの言葉に戸惑い、「おなかがいたいの、すこしなの」と言い訳し、また「やっぱり、これがおかあさんにちがいない」と信じようとする姿が切なく、泣けてしまいまいます。

    そして、何も言わずにひなは旅立ってゆき、りすはかっこうを待ち続けます。そして、とうとうりすは1羽の鳥になり、「カッコウ、カッコウ」と呼びながら、空を飛んでゆきます。

    幼児には難しい内容ですが、とても美しい文章で、読んでいるだけで心地よいです。絵もとてもきれいです。

    このような美しい絵本を、これからも読み続けていって、いつか子どもたちの心に残っていってほしいと思います。

    投稿日:2012/08/26

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