自称「けいさんが大好き」な5歳の娘と読みました。
壺の中に海があって、島があって
そしてその島に国が二つあり、
それぞれの国には3ずつお城があり・・・
と、
それぞれの、
それぞれの、
がどこまでも永遠に続く絵本で、
さすがの計算好きの娘もお手あげでした。
これは小学校2年生、かけざん九九を覚えた後に、
もう一度親子で読んでみようと思います。
一方そばで聞いていたのは10歳息子、
二桁、三桁の掛け算もできるはずの自称「けいさんが苦手」な彼は、
最初は頭の中で計算をしていたようですが、
ふと気付くともう眠りに落ちていました。
これはある意味寝る前に読むのがお勧めかもしれません。
一生懸命計算しているうちに寝てしまう・・・。
夢の中に、本で出てくる「島」とか「壺」とかが、出てきそうですけどね(笑)。