「ジャッキーのゆめ」 ５歳のお子さんに読んだ みんなの声

息子の５歳のお誕生日に、この絵本をプレゼントしました。
男の子だから、ジャッキーはどうかな？と思ったのですが、表紙の星がキラキラしていて素敵なので、プレゼントにいいなと思って選びました。
息子もとっても気に入ってくれて、今ではすっかりくまのがっこうシリーズにハマっています。

「おとなになったら なにになりたいの？」と、おにいちゃんたちに聞かれ、あれこれ想像をふくらませるジャッキーですが、どの夢も本当に可愛らしいものばかり。

最後に、ジャッキーに「おにいちゃんたちは おとなになったら なにになりたいのよー？」と聞かれ、おにいちゃんたちが「いまのまま こうやってみんなでなかよくくらせたら それでいいなあ」と答えたのには、ちょっとドキっとしました。
ジャッキーの夢に対して、おにいちゃんたちの夢が大人びていて、意外な感じもしましたが、今のままが一番！と言えるのは、とても幸せなことだと思います。

この絵本を読んで、いまのまま・・そう言えるように、毎日を大切に過ごそうと思いました。

娘たちが大好きな「くまのがっこうシリーズ」の最新刊。見つけた娘たちはすかさず「ジャッキーのあたらしいのだ！」と飛びつくようにして読み始めました。
今回はおにいちゃんたちと語り合う「ゆめ」についてのおはなし。ジャッキーにはかわいい夢がたくさんあって、それはそれで子どもらしくてかわいいのですが、お兄ちゃんの夢もまた素敵です。「いまのままこうやってみんなでなかよくくらせたらそれでいいな」そんな風に言える幸せって、すごいなぁと思います。
娘たちもまた、ジャッキーと同じように、あれやこれや自分の「ゆめ」について想像したようで、読後は姉妹（８歳と５歳）でガールズトークをしていました。

ジャッキーの夢がとても可愛いと思いました。

欲張りやさんだけど、夢はいっぱい持ったほうがいいなあって思いまし

た。孫の夢ってなんだろう？って問いかけしたんだけれど、まだ夢が理

解できていないから益々可愛く思いました。孫が歩けるようになったら

いいなあって思いました。「ディビットのお嫁さんかあ・・・・・」孫

も恋してほしいなあって花嫁姿を想像して楽しみました。