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トトトのトナカイさん」 5歳のお子さんに読んだ みんなの声

トトトのトナカイさん 作・絵:長谷川 義史
出版社:ブロンズ新社 ブロンズ新社の特集ページがあります!
税込価格:\1,320
発行日:2006年02月
ISBN:9784893093790
評価スコア 4.62
評価ランキング 3,901
みんなの声 総数 38
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5歳のお子さんに読んだ みんなの声から

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  • 1つの点を覗けば…

    とても大好きな絵本なので、最初にマイナス点を…。(ファンの方すみません)
    ラストシーン近くに「カバのバカ」という台詞があるのですが、この単語のせいで幼稚園・小学校の読み聞かせに使う本の選定で却下されてしまいました(T_T)
    言葉遊びの1つなんですけどね、今は本当にNGワードに厳しい世の中で残念です。
    もし公の場で読み聞かせに使われる方は「カバさんったら」等と言葉を置き換えて使う必要があるかと思われます。
    (多少の言葉の置き換えは私的にはOKなんですけどね…)
    チャンスがあれば言葉を置き換えて読み聞かせにチャレンジしてみたいです!

    さて、本の内容です(^-^)
    大変面白かったので、近隣の子供達を集めて公園で読み聞かせしてみました。(これがメインと言う訳ではなく、数冊読んだうちの一冊です)
    長谷川義史さんの本なので、関西弁で読んでみました。
    最初の見開きは、これからの展開を暗示させるものなので、あえてゆっくり読むように努めました。
    「イ、イ、イ…」と考えるページでは、めくるタイミングをワンテンポ遅らせて子供達に考える時間を与えます。
    だんだんトナカイが「そう来たか」とツッコミを入れますが、ここは大人の方がウケていました。
    ここ面白いところなんですけど、小さな子供達はスルーなんやね…難しいなぁ。
    カバ→バイソンで子供達がクスクスと笑います。年少、年中ぐらいの一部の子供はキョトンとしてました…この辺は言葉遊びに慣れる年頃じゃないと厳しいみたいですね。

    幼稚園児ならしりとりシーンを楽しい感じで(間をとったり掛け合い等で)強調してあげて言葉遊びに興味を持たせる、小学校低学年には考えさせる力を引き出させる、中高学年には話の構成を楽しんでもらう…など、スタイルや年齢によって使い分けられる本だなぁと思いました。

    読み聞かせボランティアのメンバーの反応は、賛否が半々といった感じでした。
    (「バカ」という単語や、カバが負けるシーン自体の描写がキツすぎる等)
    明るく楽しく読み聞かせられるかどうかは、読み手の心の持ちようによって変わってくるみたいです。

    堅苦しい事を書いてしまいましたが、肩の力を抜いて読んで欲しい一冊です(^-^)

    投稿日:2014/11/22

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  • けものしりとり

    冬のあの日以外はお暇なトナカイさん。
    “しりとりでもしよう”と外にくり出すのですが、トナカイさんの親戚に近いシマウマさんなどが出てきて、テリトリー内でしりとりを続けるところがこの絵本の醍醐味だと思います。普段のしりとりのレパートリーが増えてお得な気分になりました。

    投稿日:2018/11/26

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  • しりとり絵本

    • らずもねさん
    • 30代
    • ママ
    • 東京都
    • 男の子7歳、男の子5歳

    トナカイ・・イノシシとしりとりが
    始まります。
    しりとりで登場する動物たちの絵が
    なんともほんわかしていて
    かわいらしいのです。
    マントヒヒだってかわいらしいし、
    終わらせてしまったバイソンだって表情が気になります。
    水彩画のような淡いタッチですてきです。

    投稿日:2014/10/07

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  • しりとりだったのね

    表紙のトナカイがかわいくて、どんなお話かも
    分からずに手に取ってみました。
    トナカイがしりとりを始め、次にはイだから・・・
    そんなしりとりの中でいろんな動物が出てきます。
    動物が大好きな息子たちには
    しりとりはよく分かっていなしようでしたが
    なかなか楽しめたようです。
    最後にンがつく動物いたんですね。
    開く前に何が出てくるのか、あてっこしながら
    読むのが楽しいです。

    投稿日:2008/10/15

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